［仕事で頑張ったから手当てが付きました！］

グループホームで生活するために貯蓄してそのためにポイ活(アンケートに答えるとポイントが貯まってそれお金にかえるタイプ)のポイ活だったりはしてたんですけど、そもそも元手が増えないと貯蓄できない！と思ったので、最初のうちは無理かもしれないと思いつつスタッフに［無理かもしれないけどこの作業やってみたい、やらせて下さい］とお願いしました。

今年度の工賃の一覧でこの作業に対して、これをやったらいくら貰える、と言う一覧が配られていたので、1番はお金を自分の力で稼ぎたい、と言う考えでした。

そして2つ目の考えは難しい仕事を通して、作業に対する自信をつけたい。
この2つは大事な考えだと今なら思えます。
その作業を終えてもなかなか手当てがもらえず、自分は作業できてたつもりが本当はできてなかったんだ、と思ってましたが、ある時所長がこの前手伝ってくれた作業の手当て、バタバタしてて付けるの忘れてた、なんて言われてちょっと驚きましたが、手当てが貰えることが嬉しいです。

自己肯定感の低い私が、無理をせず、挑戦できる仕事に挑戦したことが、もしかしたら、1番の価値なのかもしれません。

※だからと言ってこれを読んでる方に挑戦をしろ、と言ってるわけではありません。
挑戦したければすれば良いですし、したくなくても、大丈夫です。やれることをやればいいと私は思いますし、それこそ色んな事を、自分の意思で決めれば良い、自分のペースで仕事をやれば良い、諦めたければ、諦めても良いし、挑戦したい時に挑戦すれば良い。

私の場合は、色んな経験を経てほんの少しだけ挑戦してみた。それだけですから。

でもたった［それだけ］の挑戦ができなくても、できても構いません。
少しの挑戦は、その言葉と勇気を何倍も必要とするし、その言動ができるのは自分の意思だけでは、どうにもならない事も少なくないですから。

自分の環境と意思がからみついた、結びついて仕事をワンランク上に難しくする、私はそれに8年もかかってしまったけれど、その仕事は色んな意味で私に仕事で自信を持たせたきっかけでした。

今回はここまで、それでは。