［494gで生まれたのは、トップシークレット、その理由…］

普段私は早産児であるのを内緒に過ごしています、そうそう話す機会もないのですが、今まで何人かの人にたまたま話の流れで言ったら、どういう反応になったかと言うと…

・いきなり涙ぐんで泣かれる
状況を想像されて泣かれる状況に

・運が良いんだね
これについてはうなずく他ないですね

・苦労したんだね、頑張ったね、偉いね
これも結構言われるパターンで…健常者より苦労したかもしれませんPT、通院を物心つく頃には当たり前だったなんて健常者にはないですが、それも含めて私にとっては［日常］の一部でしたし、むしろ苦労したのは、両親や家族、親戚なのかもしれませんね。

そんな私がそういうリアクションをされても、お愛想笑いで済ませてしますます。

だって
今生きてるから、とりあえずそれでいいじゃん。
それに尽きます、だけれど早産で生まれたからって色眼鏡で見ないで欲しいです。

早く生まれたくてそうした訳ではないですし、結果としてそうなったという事実だけで他の誰かのモデルロールになりたいわけでもないから、こういう人がいるから、あなたもきっと大丈夫。なんて言わないで下さい。

それだけが私からのお願いです。

今回はここまで、それでは。