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千葉市動物公園はカワイイコがいっぱいだった💖

年賀状の季節。
ウサギの写真を撮ろうかな…などと考えて
千葉市動物公園へ出かけました。

最近は「年賀状仕舞い」などという単語も聞かれるようになってきましたが、みなさんはどうされていますか?
数年前から、年配の方の中にも「LINEでいいよね…」という方が多くなってきたように感じます。
ちなみに、年賀状仕舞いとGoogleで打ったらあっという間に「年賀状じまいのハガキを印刷、スグ届く」「年賀状じまい挨拶文」などたくさんの年賀状をやめることに関する広告がヒットしました。
年賀状の市場も様変わりしてゆくようです。

それはともかく、お出かけの口実となったウサギを見に出かけたはずの千葉市動物公園。
立ち上がるレッサーパンダの風太クンで一躍有名になりましたが、最近ではチーターも人気です。
ライオンや、チーターがいるエリアは綺麗になって、動物がとても見やすくなりました。
ここは、広々としていて動物たちが見やすいのでお気に入りの動物園。

この日はライオンは暖かい場所で爆睡。

と、思っていたら、ガラスの展示場の方は寝ていたのが起きてきました。
そして、この通り、近寄ってきてくれるので、ガラスの反対側は記念撮影したいお父さん、お母さんがいっぱいになりました。

ガラスのこっち側だとこんな感じ。
サービス満点。
小さい子が気になるようで、すぐ近くにこのようにきてくれるので撮影会になっていました。


こちらは相変わらず寝てます。

その反対側、ダチョウがいるエリア。
このコも人間が気になるようで、こうして首を伸ばしてこちらを覗き込んでくるので目が合います。


こんにちわー


「地味鳥Quest」という企画をやっていました。
人気動物の影に隠れた地味で目立たない鳥たちを探す園内散策ラリー。
問題用紙の対象動物の展示場にあるキーワードを集めると謎になっていた鳥の名前が分かる仕組みになっています。

その問題の鳥うちの一つ、樺太フクロウ
まんまるで、ふわふわ。
寝ているかと思いきや、ちょっと目を開けていました。(上にもう一羽いる)

フクロウの中では大きめだし、目立つ場所にちょこんと止まっていてくれるので、私の中ではあんまり地味な鳥のカテゴリーに入っていないんだけどな…

こちらはお隣のケージのヘビクイワシ。
こちらも近くに寄ってきます。
ちょっと止まってーと声をかけたら「ハイ・ポーズ!」で止まってくれました。サービス満点。

そして人気のチーター。
こちらも相変わらず、スグ近くまで来てくれます。

チーターは単独行動の動物なので、こちらの展示場には一頭ずつ出てきています。
おもちゃのボールをビューンと引っ張って追いかけさせる「チーターラン」の時間にはこのエリアをダッシュしている姿を見ることができます。

チーターのお隣のブチハイエナ。
このコも小さい子が気になるようで、ずっと目で追っていました。

毛並みがとても綺麗でふわふわしていました。

この日でていたのはItuba(イトゥバ)さん。


こちらは子ども動物園コーナーにいる大型インコ。
仲良く羽繕いしているヒワコンゴウインコと
お隣のスミレコンゴウインコ。
同じコンゴウインコでも大きさがずいぶん違うことが一目瞭然です。

スミレコンゴウインコは世界一高価なインコと言われています。ブラジルの固有種で生息環境が破壊されていること、一回での産卵数が少ないことなどから絶滅の危機に瀕しています。お隣のヒワコンゴウインコの倍くらいの大きさがあるように見えます。
ルリコンゴウインコ、ベニコンゴウインコはあちこちの園にいますが、
スミレコンゴウインコを見られるところはあまりありません。(確か東山動植物園)もしお出かけされたら、ぜひ、このつぶらな瞳のでっかいインコの場所にもお立ち寄りください。


子ども動物園のコーナーには天竺ネズミ(モルモット)がいっぱい。
干支を間違えてうっかり「子年」になりそうに…

「子ども動物園」の触れ合いコーナーは中止されていました。ヤギ、や羊のふれあいとともに、こちらのテンジクネズミの触れ合いコーナーもとても人気だったのですが、お休み中のため、空いていて写真が撮りやすかったです。

「子ども動物園」のふれあいは中止でしたが、「ふれあい動物の里」のコーナーではポニーに乗ったり、ウサギやアルパカ、羊たちにおやつをあげたりできます。
入り口でおやつを購入してそれぞれお目当ての動物へ牧草などをあげます。
こちらは親子連れで大人気でした。

こちらのコーナーにウサギたちがいます。

おやつがもらえるので、みんな寄ってきます。


ここで再びモンキーコーナー方面へ戻りました。


おすすめは「動物科学館」のスコールタイム。
かなり激しくスコールが降ってきます。

ちょっと迷惑そうに竹の影にいたコ。(アカミミコンゴウインコ)
背の高い大人がちょっと手を伸ばせば届きそうな場所に止まっていました。

スコールが強くなってきました。
ザーっと降っているのがわかりますか?
(人間の通路は降ってきません)

これだけ激しく降ってくるので、ここにいる生き物たちはこの時間にしか見られない行動を取ります。

リビングストーンエボシドリが何か激しく自己主張しながら飛び回っていたのですが、葉っぱのカゲをうろちょろするので写真に撮れませんでした。

こちらのフタユビナマケモノ。
スコールを避けて移動しました。
そしてスコールの時間が終わったらこの通り。


見えにくい場所でじっとしていることが多いナマケモノですが、スコールによって移動してくれがお陰で、二頭を同じカメラの画角内に収めることができました。

とても寛いでいます。

スコールは14:40〜でしたので、この時間にもし行かれる方はぜひ覗いてみてください。

そしてこの動物科学館では小型の猿を近くで見ることができます。

国内屈指の猿の種数だそうです。


アカテタマリン。
最初何かオレンジ色のものを持っているのかと思ったら、名前の通りお手手がオレンジ色なのね〜




クロミミマーモセット


写真に撮るのを忘れてしまいましたが、こちらではシマウマが2種類います。
最近やってきた「サバンナシマウマ」と「グレビーシマウマ」です。
サバンナシマウマはお腹まで模様があるので、違いがすぐにわかります。

(サバンナシマウマは親子でいます。)

さて、この日のお昼は「森のレストラン」へ行きました。

こちらのメニューはやっぱりレッサーパンダ推し。

レッサーパンダのラーメン。

海苔にパンダの模様が描いてあります。このラーメンはオーソドックスな醤油ラーメンです。こういう場所にありがちな手抜きな感じがしません。
ちゃんとチャーシュー、メンマ、ナルト、ワカメ、ねぎ、ゆで卵と、「正統派の醤油ラーメン」になっています。

こちらはレッサーパンダのパンケーキ(ハシビロコウのアイスパンケーキもありました)

こちらがまた、「正しい蜂蜜」、「本物のバター」、「ちゃんとした生クリーム」が添えられています。

この森のレストランは動物園の中のレストランとしてはとても良心的だなと思います。

ここの動物園は全体的にのんびりした雰囲気が漂っています。とても居心地が良い動物園だなと改めて感じました。





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