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「OpenAI」のChatGPTでライターはオワコン?…で、ちょっと多摩動物公園のブログ構成をAIに頼んでみた。

なんだか最近、トレンドのワードに入ってくるOpenAI。
新しいものは試してみたくなるタイプなので、ここのところAIに色々お願いして、お絵描きしてもらったりして楽しんでいました。
そこへさらに「OpenAI」のChatGPTが話題となっていることが気になりました。昨年11月に登場してからたった5日でユーザー100万人を獲得したとして話題となったChatGPT。(YouTubeで260日、Instagramで、75日かかっているそうです。5日ってすごいですよね。)
お話も書いてくれるし、ブログも書いてくれるし、プログラムも書いてくれる、このままだとウェブライターの仕事がなくなるかも?的な話でTwitterなどで話題になっていたので、それは何やら気になるぞ…と早速「ChatGPT」にブログの構成をお願いしてみました。

今回のお願い呪文(コマンド)は
「多摩動物公園 おすすめ」とGoogle検索するユーザーのニーズから、ブログ記事の構成案を作ってください。

文章を書く前に、構成案を作ってもらおうという作戦です。
これをインプットしてみたところ、こんな結果になりました。


「おすすめ多摩動物園」ブログ記事概要:

  1. 序章:

  • 多摩動物園とその歴史の簡単な概要。

  • 多摩動物園が日本で人気の観光地である理由を強調します。

  • 多摩動物園への素晴らしい訪問のための推奨事項を提供するというブログ投稿の目的に言及してください。

2.訪問するのに最適な時間:

  • 春はお花見、夏は野外展示など、多摩動物園のベストシーズンをご相談ください。

  • 動物園の営業時間と営業日について言及します。

3.必見のアトラクション:

  • 人気のある展示物やアトラクションを挙げてください (例: アフリカのサバンナ、ホッキョクグマの展示物など)。

  • 各展示について簡単に説明し、読者が何を期待できるかを理解できるようにします。

4.素晴らしい訪問のためのヒント:

  • 多摩動物園を快適に楽しく過ごすための実用的なヒントを提供します (例: 水と日焼け止めを持参する、早めに到着するなど)。

  • 動物園や近くのレストランでの食事の選択肢について言及してください。

5.結論:

  • ブログ投稿で取り上げられている要点を要約します。

  • 多摩動物園のおすすめスポットやおすすめポイントを紹介。

  • 多摩動物園を訪れるにあたって、読者の皆さんの経験やおすすめを共有してください。


むむむ。なかなかやりおるな!という印象です。
最後に出てくる「応答を再生成する」ボタンをクリックするとまた違うバリエーションが出てきます。いくらでも出てきます。
で、↑の「各見出しごとに文章を書いてください」、とお願いすると何やら記事を書いてくれます。
ただ、注意するべき点もあります。
なんかちょっと変な表現があったり、事実と違うことがあったり、最新情報が反映されていなかったりする場合があります。

でも私があれこれ考えながら書くより圧倒的な速さです。
これ、確かにランディングページの作成などには便利ではなかろうか…これからはブログもAIが書いているかもしれないと思ってみないとダメな時代になるのかも知れません。

あ、会社の稟議をお願いって言ったらすぐにハイって書いて出してくれたら嬉しいな…

Chat GPT は「オープンAI」で検索するとすぐに出てきます。Googleのアカウントを持っていればユーザー登録もすぐ。(メールアドレスでも登録できます)

他にも英語の学習に使ったり、お料理のレシピをお願いしたり、プログラムを書いてもらったり、色々な使い方をしている方がいます。ここでもやはり聞き方ひとつで得られる答えが全然違ってくるので、質問する力が必要になってくると思います。


閑話休題。

⏫は全く無視して、当初書こうと思っていた、多摩動物公園のお話を…
冬場の動物園は、動物たちが冬毛でもふもふになっているので可愛いんですよね。


今回は多摩動物公園の昆虫館について。
他にはなかなかない施設だと思います。
入口からこちらへ向かうには上り坂です。結構な坂ですが、こんな風に足跡クイズが続いているので楽しく登っていくことができます。


ライオンバスがあるアフリカ園へ向かう前のところで道を折れるとこんな風に柑橘類がたくさん植えられています。
蝶たちは柑橘好きですよね。
(虫が苦手な方はここから飛ばしてください。)


とても大切に育てられています。

蛹が金色に光って綺麗です。

いつも不思議に思うのですが、昆虫の色や形ってどうしてあんなふうにできているのでしょうね?色も形もすごく不思議です。神様は最高のクリエイターだと思います。

この広々した温室内にヒラヒラと無数の蝶が舞っています。
寒い季節でもこの温室内は楽園です。

ここの蝶たちは人間を怖がりません。大切に育てられたからかなぁ?
地面にとまっている時もあるので、うっかり踏んでしまわないように注意が必要です。

芝生の上にもたくさんとまっていました。


さて、こちらは蝶のところから先へ進んだライオンのコーナー。
骨がお気に入りの様子。

ものすごく骨が気に入っている様子…。

ライオンバスが近寄ってきたらこの通り。

バスの中から見ていたら迫力だと思います。

アフリカ園には他に、象、チーター、サーベル、キリンなどがいます。
多摩動物公園はキリンがいっぱい。
今日は集まっていたので、麒麟の模様が入り乱れていました。


猛禽のケージも大きいので、大きな鷲が飛び回るところを見ることができておすすめです。


こちらはパルマワラビー

オランウータンも暖かいところの生き物ですが、元気よく遊んでいました。

今まで、冬場はオランウータンのスカイウォークをやっていなかったのですが、コロナ休園中に試してみたところ、暖かい日は上で日向ぼっこをしたりしていたので、冬にもスカイウォークをやることにしたのだそうです。本人たち?の気が向けばスカイウォークにいることがあるかも知れません。

ペリカンはキリン横の場所からお引越ししていました。
(キリンの場所は工事中でした)


ちょうど、ツキノワグマのおやつの時間でした。
食いしん坊の「ソウ」(♂)
係の方があちこちに隠したオヤツを見事に探し当てて食べていました。

鼻をクンクンしています。おやつの匂いがする…

オヤツを見つける能力はすごいです。見事にアクシデントで溝へ転がり落ちたリンゴまで発見しました。


さて、人間もおやつの時間。
今回のお休み所での休憩メニューはこちら。
干支の限定メニューがありました。
栗ぜんざい。

そしてこちらはこんなうさぎがついてきました。
これはマシュマロ。

ココアに浮かべます。

寒いのでココアやぜんざいでとても温まりました。

ということで、冬場の多摩動物公園のおすすめでした。
ここはとにかく広いのと園内のアップダウンがあるので、歩きやすい靴でのお出かけをおすすめします。


こんな記事を書きたい場合の構成をお願いするにはなんとAIに入力すればよかったのでしょう?
ChatGPTに、「冬場の」という聞き方をすれば構成案も違った形で出てきたのかも知れません。これからはAIに自分の欲しい回答を得られるような質問をするスキルが必要になってくるのかなと感じる今日この頃です。


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