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精神的な強さとは

弱音を吐けること
誰かを頼れること


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歳を重ねたとき
"内面は20代のままなんだよねー"

そんな話をする時ってないですか?


時間はみんな平等に与えられた
有限のいのち。

見た目だけが変わっていくのに
中身は変わっていないことに



人は
自分と向き合わないと
行けないタイミングが誰しも
あるんじゃないかな、と
思うんです。



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以前、セラピストの講座を
受けていた時に

私は先生から

あなたは幼少期のまま
大人になってしまったの

と言われたことがあります。




その言葉通り
セラピストの講座の時
毎回のように私は、

自分の言葉で自分の思いを
伝えようとすると涙を流していました。


自分でもなんで泣いてるのか
涙が出てくるのがわからなくて


大人になってみんなの前で泣くことに
抵抗や恥ずかしさもあり


講座に行く時は
今日は絶対泣かない、と
決めていたくらい

自分に強がって生きていた
と思います



なぜ自分の言葉を伝える時に
泣いてしまうのか、考えた時


その時期は
夫婦関係もギクシャクしていて

大好きだった
いとこのお姉ちゃんの死もあり


自分でどうしていいのか
どう生きていったらいいのか
わからなかった時だったと
思います。




でも今思うのは



その出来事はきっかけであって
自分の中で起きていたこと。




自分の本音を隠そうと
蓋をし続けてきたことが

表面に出てきた

それだけのことでした。



...



頼ることは情けないこと

家族であっても
大人として迷惑をかけてはいけないこと

自分のやりたいことより
普通の人生を生きること

そんな風に
ずっと自分を縛り付けて
苦しんでいたのかもしれません。



自分の気持ちを言えないのは
弱い自分を見せたく無いという
いらないプライド。


人間には誰でも弱さがあり

弱さがあるからこそ
お互いに支え合って生きている


できないことは
恥ずかしいことじゃないし

できないことを
できないと言わずに強がることは

本当の強さではない。


弱音を吐くということは
"こうなりたい"
という自分の大切な気持ちが
隠れていて


誰かを頼れるということは
その人の良さを知っていること、
尊敬しているということ

頼られたら嬉しいのに
自分が人に頼ることができない時は

その人の良いところを
まっすぐな気持ちで伝えてみると
必ず良い方に向かうと思います。


子どもにもたくさん頼ればいいし
大人でも、その人の良いところをみて
力を借りればいい。


弱いことをネガティブに
捉えることなく

弱さを見せ合う大切さに
気づければ
もっとみんなが生きやすくなる、と
思っています。


まずは自分から少しずつ
チャレンジしてみたいと思います。


自分の変化も楽しみながら
歳を重ねられたら
人生楽しそうですね☺️









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