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奈良の看板とか、たこ焼き屋について。


奈良公園、猿沢の池の近くに小さな神社があります。采女(うねめ)神社。


采女と聞くと、まさに「采女」という苗字の同級生がいたのを思い出します。
どうして愛情が薄れて入水自殺した話が縁結びに繋がるのか、よくわからない。

これ、本当によくわからないです。
縁結びの神社にカップルで行くと、来る意味ないやろ、ということで破局させられるというのは聞いたことがあります。そちらはまだ意味が分かります。

この隣に、もちいどの商店街があります。

もちいどの商店街の中の「粉もん屋 たこ焼き 八」です。
この日は違いましたが、すごい強面のSPみたいな大将が焼いてることもあります。
もちいどの商店街の店前は屋外にベンチとかがあります。
この日はねぎ塩味を食べています。


奈良市内は、ほかにも心に残る看板があります。

唐招提寺と薬師寺の間の道にあります。
左から右に「とあみ」?
と読むと意味がわかりません。
縦読みしても、心で補わなければ意味が通りにくい気がします。


私は、粉もん屋八の、たこ焼き7個と唐揚げ3個という組み合わせがとても好きです。八なのに8個売りはしない。
どのくらい好きかというと、昼と夕方1日に2回、粉もん屋八を食べていることもあるという水準です。できるなら毎食これにしたい。

この時は醤油味のたこ焼き。



しかし、歴史的看板は、末永く保存されることを、心のどん底から望みます。

やすらぎの道、法連仲町らへん。 
この看板は添削が必要なのか、
もはや完成形なのかわからない。
私はかなり気に入っている看板です。



なんだか近畿でない人は、大阪人以外がたこ焼きを常食化していることを理解できないようです。近畿の人は、みな食事として食べます。(多分)
学生のときは、京都の四条大丸の地下の「みやこ」というたこ焼きやで、よく塩味を食べていました。粉もん屋八も、私はやはり塩味が一番好きな気がします。

JR奈良駅前の、粉もんや八。
イートインできるけど席数はとても少ない。
ほぼ一組しか無理。
塩あじたこ焼き。いつだってマヨネーズはいらないです。



奈良ではないけどずっと気になってるのが三重県事情。
ここ津駅にも粉もんや八があるから思い出したのです。

「快速みえ」というすばらしい電車があるんやけど。
普通料金で、めっさ速いに。

県庁所在地でICカードが使えん。乗ったところが使えても、降りるところで使えんことがあります。ICカード、駅構内自販機で使えるのに、改札は無理だったりする駅もあります。三重県はJR関西本線と近鉄が並走したり重なったりしていて、同じ駅で乗って同じ駅で降りても料金が違うことがまま、あります。知らん人にはとても難しいです。



明石焼(たまごやき)。
すでにたこ焼きを6個食べた後です。
これは近鉄西大寺駅構内 くくる。 

たまごやき、とか、いかやき、とか、地域によって指すものが違うので、これは注意が必要ですね。私が一番驚いたのは江戸のところてんがすっぱいことです。でも、これは江戸まで行かなくても三重愛知あたりで境界線があるようです。面白いです。


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