大我さんは何故"闇"が似合うのか

ふと、シェルブールの雨傘のレポを読んで感じた
どうしてそんなに"闇"を抱えた役が似合うのか考えてみた。



まず初めに綺麗な顔立ちだと思い認識し始めたのが大我さんの第一印象。雑誌や記事を読み解いていくとそこには私の知らない大我さんがあり沼に落ちた。
その時にTLで「綺麗な顔立ちをされている方は闇を抱えてる役がとても似合ってる」という言葉が脳裏にこびりついて離れずふとした瞬間にその言葉を思い出し自分なりの考えを綴ってみようと思う。


学生時代に苦しい時を過ごされた大我さんではあるがその経験が反映されているのではないかと一つの仮説を立ててみた。
実は私も学生時代にあまりいい思い出がない。いわゆる「暗黒時代」を過ごしてきたのだ。だがある瞬間からその経験を人に話せるくらいまで気持ちが楽になった。今思うとあの時の自分は必死に学生生活を送って勉強して部活をしてキラキラな青春をしていたかったのだと思うのだけどその事を私には「偽善」や「嘘」に思えて仕方がなかった。
今だから笑って話せるくらい元気にはなったが多分「環境」や「人間関係」がいい具合に噛み合って歯車が回ったからこそ今の自分があるんだなと思う。

話が逸れてしまったが大我さんも苦しい経験からその時に出会った方々に助けて頂いてここまで来れたんじゃないかなと思う。
「音楽」や「アニメ」など大我さんの癒しになる趣味を見つけられたのも大きな心の支えですし生きる活力、糧になってる思う。
SixTONESとして時には俳優、舞台のお仕事など多忙な日々を送っておられる大我さんですがやはり「ご縁」や「人とのつながり」を大切にされる大我さんだからこそそれにプラス「環境」が相まって今は柔らかい印象や表情になったと思いますがやはり学生時代に経験された事が"闇"が似合う一つの要因だと思う。
逆に学生時代に"闇"の経験がないと目の演技や視線、表情だったりの演技が出来ていないかもしれないとも考えてみた。乗り越えた先の「強さ」や「自信」にも投影されると思うのですごく苦しい経験だったと思いますがその「経験」があったからこその大我さんだと思っているので。大我さんをまるっと好きになった要因も"闇"があったからこそ今こうして輝いておられると思ってる。




最後に「絶望」や「どん底の果て」を経験した人は強くたくましく生きることができると思うので今「絶望」を経験されている方も大我さんのように輝ける日が来るので(私もその一人です)どうか希望を持って日々過ごしてみて下さい。それと何か「楽しみにしていること」や「好きなもの」を取り入れると少しでも気分が違ってくるのでおすすめです。

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