Documentary of "声"を観て

北斗さんのインスタライブで「ドキュメンタリーが刺さるコアな層を大切にしたい」と仰っていたのが印象的でドキュメンタリーを観てみた。

私は好きなアーティストやアニメのオーディオコメンタリーなどの舞台裏やドキュメンタリー映像やそこだけの裏話を観たり聴いたりするのが大好きで(好きなことを勧めたりする時に補足や知識として蓄える)毎回楽しみにしているのですが今回も色々な過程や経緯があって「声」と言うアルバムが完成したんだなと思った。


ユニット曲のドキュメンタリーはSixTONESらしさもあり3回目のユニットでもありそれぞれが個々の個性や感性を大事にされてるなと思った。



「OPA!」
ライブ映えする曲。樹さん、森本さんの好みも似ていてそれが投影された曲。樹さんは「昔はもっと激しめな曲を選んでいた。3回目になり落ち着いた曲調を選んだ」とも仰っておられました。



「ラ・ラ・ラ・ラブストーリー」
髙地さん、大我さんの年長組が仲良く撮影されてる姿が微笑ましかった。年長組ならではの距離感が心地よくMVの撮影があっという間に終わった。
"セットの破壊神"と言うパワーワードが心に突き刺さった。



「愛という名のベール」
ジェシーさん、北斗さんのほくじぇコンビが奏でるドキュメンタリーは見応えがあった。白と黒、光と影が交錯するMVは本当に2人の世界だった。SixTONESでは絶対に歌ってこなかった曲。往年のデュエット感を意識して歌った。本当にKinKi Kidsに見えて愛しかった。



最も心に刺さった映像はやはりSixTONESに英語の発音指導をされてる場面。
森本さんのOutrageousの最初の部分の英語は早口でとても苦労されたんだなと思った。
音源だけを聴いてるとそこまで思わなかったのですがドキュメンタリー映像を観るとそういう努力を垣間見ることができてとても誇らしかった。
英語指導されていてそれをものにされてるSixTONESは努力の賜物ですし世界に通用する武器でもありますし。英語を話せて理解し、習得されるのは本当にすごいことだと思います。(私は文系が苦手で数学などの理系が得意だったことからすごく尊敬しています)

いつも思うのですがドキュメンタリー映像があるからこそSixTONESの音楽の良さが際立ったり"深み"がより増しつつ真髄が垣間見えて見応えがあります。その部分も踏まえてまたMVを観たり曲を聴いたりすると新たな発見があると思います。

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