北斗さんは檸檬みたいな人

北斗さんは葡萄なのか檸檬なのか迷っていましたが
檸檬の花言葉の「心からの思慕」という言葉で大泉洋さんやTEAM NACKSの事が大好きすぎて愛が溢れていることからそう思った。誰もが愛が溢れることはあると思うが北斗さんのように根っからのファンやオタク気質に惹かれたのかもしれない。本が好きなのも知ってるしその部分を切り取るととても好きで日々何かを蓄えようとしているんだなと愛しさまで湧いた。



ここからは北斗さんの沼落ち経緯を前回よりも
詳しく書いていこうと思う。
俳優をされてる北斗さんに見惚れてファンになる。
(ここで前置きしておくが私は極度の面食いである)
10の秘密みたいなミステリアスな青年役を観て北斗さんの演技の虜になった。そしてSixTONESと言うアイドルグループだと知る。歌声は低音に特徴があり何回か聴くととても良い声だなと思った。
ここのハモリは北斗さんが担っておられるのかと音楽番組を観るたびに光を支える陰の住人だなと思った。


北斗さんの演技の虜になった私はSixTONESANNを聴いて「これは同一人物なのか?」と疑う。
樹さんへの鋭いツッコミ、例えが秀逸かつ淡々と喋り起承転結もあり饒舌に喋る北斗さんを聴いてると「それで!それで!次はどうなるの?」とまんまと彼の話に耳を傾けている自分がいた。俳優をされている時のイメージとはすごく真逆だったのでそこで良い意味で裏切られた感が半端なかった。逆に好感を覚えた。
北斗さんの回は耳が満足するくらいの情報量なので話が長くなってもずっと聴いていたい話のテンポだったりリズムだったりで心地よい気持ちになる。

演技から入った私はあの朝ドラ、カムカムエヴリバディを北斗さんが出てる時は朝必ず観ていた。
何気なく北斗さんが出るからということで観ていたが
まんまと稔さんがハマり役になりそこでも惚れる。
そしてそれが仕事の活力になり早起きも出来たし話の続きが気になり毎日の楽しみになった。

そこから同時期くらいに、ライアー×ライアーをTVで観て「これは北斗さんにしかできない役だ」と思いこの映画でも北斗さんの演技に魅了される。
コメディとシリアスの配分がバッチリだったしそこには透がいた。(原作は未読だが原作ファンはどう思ったのか気になるところ)
気が付けばブルーレイまで購入してビジュアルコメンタリーを観て裏話や設定など観ていた。



そこから雑誌をチェックするようになり表紙になる雑誌は大体買って読んでいた。彼の紡ぎ出す言葉や文章が好きで哲学書や自己啓発本を読むくらいの語彙力がそこにはあってドラマや映画で掲載されるたびに言葉に触れ咀嚼し記憶や知恵、肥やしにして蓄えることの練習にもすごく役に立ったことを覚えている。(今でも雑誌に書いてあるこの部分は大事だなと思うことはメモをしたりしている)

この作業が休みの日にするのが好きでよくしている。
ファイリングは最近疎かになっているがそろそろしていきたいところ。雑誌は今、思っていることを知れる生きた言語であり本好きの私の血が騒ぐくらいお金を払ってでも購入したい媒体の一つでもある。
テキストだから語られるSixTONESの音楽や思想が好きすぎてTVガイドは昨年から定期購読するくらい好きな連載で写真もテキストも好きなので購入している。
写真とテキストもどちらも好きなので一石二鳥感が私の中ではある。
(こんなにアイドルにハマって雑誌やCD、ブルーレイまで購入するのは生まれて初めて)

SixTONESで活動している時ももちろん好きで
圧倒的な歌唱力と魅せ方、迫力があるダンスパフォーマンスには毎回度肝を抜かれている。
眼鏡をかけている北斗さんも実は大好きなんです。
普段眼鏡をかけてない人が今日は眼鏡という時が
ギャップがあって好きなんですよね。(伝われ)

北斗さんが歌い出しの曲はすごく好きで(光る、兆し、ってあなた、僕が僕じゃないみたいだなど)どのメンバーの歌い出しでも好きだけど私は北斗さんが歌い出しの曲は間違いなく大好きな曲だなと腑に落ちた。
oneSTのブルーレイはセトリも衣装もビジュアルも好きすぎて何回も観てる。
BellaからLifetimeにかけてのセトリと青衣装が
大好きすぎる。(Twitterや実生活でも色々な人に言ってるくらい狂っているほど好き)

そして自分でも驚いているのが愛という名のベール。
ほくじぇの知識がなくてもその曲を聴くとJr.の頃に切磋琢磨した時代があったんだなと滝のように涙が溢れた。光のジェシーさん、影の北斗さんと対照的な二人だったが歌うと天下一品。まさに往年のユニットとはこういう事だったんだと元々KinKi好きの血が騒ぎ一番大好きなユニット曲になった。

まだ北斗さんのことをよく知っているとは思いませんが北斗さんの紡ぐ言葉が好きで、北斗さんのおかげで日本語の良さを再確認と再認識が出来たのでこの御恩は一生忘れません。北斗さんのおかげで得意になれた事、好きになれた事が沢山あるので大切にしていきたいです。

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