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進化って結局なんなんだ

 進化論ってあるじゃないですか。あんま詳しくないんですけど、今は適者生存ってのが一番有力説なんですよね?進化のしくみとして、突然変異的に多様な変化を持つ個体が生まれ、そのうち環境に適応したものはいっぱい増えることができて、新しい種になっていくという。
 違うかな?違うかも。こういうやつちゃんと理解しときたいな~と思いつつ、理科の本って読むと眠くなるから中々手が出ないのよね。あと、高いし。
 理科の本は高い。中古で買っていいか分かんないし。文学は何千年経とうが良いものは良いと思うのだけど、科学には反証可能性があるので。昔は正しいとされていたものが急に覆る。私のような理科をよう分からん人間が10年くらい前の本を安く買ってきた場合、頑張って理解したのに実はオワコンの理論でした、ということもあり得る。さらに怖いのは、最新研究に触れる機会なんてないので、本に書いてあった理論が否定済みなことを知らないままになる可能性が高い。
 だからさ、どうせ理科の本読むなら新しくて信用できるやつがいいよね。でも、そういう本ほど高いし難しいんだろうね~。
 でも、フロイトやユングとかはなんか例外な気がする。この先精神医学が発展していってもフロイトを読むことには一定の価値がありそう。なんでだ?文芸的価値があるとか?いや、分からんわからん。そもそもフロイトは科学なのか?えー……科学だと思ってたけどな。医者だし……。
 まぁいいや。進化論の適者生存だったね。これってマジなの?魚から足が生えた理由として、あんま納得いってないんだけど。たまたま生えるか?足って。本読めば分かるのかね。
 で、で、で。人間って進化すると思う?って話。(←うわ。悪役の思想っぽい)
 そもそも科学的な進化の定義もよう知らんが。生物学的にホモサピとは別種になれば進化か?違うな。なにか特殊な形質を持った個体が生まれ、繁殖に成功してその形質が広まれば、みたいな?なにかしらありそうだけどね、そういうの。現代ではその生物学的特徴を持つ人はたまにいるけど平安時代には一人もいなかったよ、ということになれば、平安から現代の間にその形質を持った個体が生まれて広めたことになるのか。……花粉症とか?いやいや。あれはあれでなんかアレルギー関係のしくみがあるんだろ。形質とかじゃなくて。
 そもそも、どうやって平安人全体の生物学的特徴を知るんじゃい!アホくさ……。
 逆に、人間の進化の可能性として(←思想強そう)、どんな形質だったらこの先獲得できそう?今更、翼は生えないよな。多分。歯が無くなっても何度でも生えてくるとか?それはいいね。最終的には不死がいいな。私も不死身になりたい。人間の平均寿命ってどんどん伸びてるからこの調子でいけば不老不死いけそうか、と思ったけど。これは医療の発達で死ににくくなってるだけだから、別に生物として寿命が伸びているわけではないのか。じゃあやっぱり突然変異で不死身の人間が生まれるのを待つしかないね。
 あ~~~~~~頭ふわふわにしてキーボード叩いてたら予想以上にバカみてぇな文章ができてしまった。どうしようこれ。また理系にナメられてしまう。こんなもん絶対に読み返さないし推敲もしないからな。わざわざ推敲するような内容じゃないだろ。

 あ、そうだ。私ってめちゃくちゃ高所恐怖症なんですよ。歩道橋とかわたる時、すごい中腰になって手すりを握りしめながらじりじりと進みます。これ、私のこころにいつかなんかがあったとしても、間違っても屋上の柵の向こうになんて立てないわけですよ。あと、私、薬飲むのが苦手です。錠剤、いつも一粒ずつ飲んでます。これ、最近はやりのアレをやろうとしてもできませんね。最初から一気に飲まないと途中で吐き戻してしまうらしいので、アレ。
 もしかして、今後世界が誰もが死にたくなるようなストレス激ヤバ環境になっていった場合、私が持つ高所恐怖症で薬が飲めない形質は生存に適している……?不本意だわ。

 こんな風にくだらなくて不謹慎なことを考えている間に、また1日が終わっていくのだった。


追記:似たようなのがもうひとつありました。私、餅を食べるのが苦手です。嚥下力が低いのか時々食物を喉に詰めかけることがよくあり、その度に「今、餅だったら死んでたかもな」と思います。なので、餅は飲み込んでも大丈夫なタイミングが掴めずかなり慎重に食べます。正月の雑煮も餅は一つしか入れません。二つ以上あると一つ食ってる間に他が固くなってしまうので。
 死にたくなくてしょうがない人かい。


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