能力名:『エンヴィキャットウォーク』
今、スタンドがボカロ曲のジョジョがアツい。
福岡太朗さんのツイートを皮切りに、Twitterは「ボカロのジョジョ」で賑わっている。
うれしくてしょうがない。
みんないっぱいツイートしててニコニコしちゃった。
なぜなら、私も常々似たようなこと考えていたから…!
なんかボカロ曲のタイトルって能力っぽいの多いな、と思った。
「ジョジョのスタンド」という一歩踏み込んだ発想はしていなかったけど、
ジョジョのスタンド名って洋楽由来が多いらしいしピッタリじゃんね。
ツイートを見返すと、ボカロ曲=能力という思いつきに共感されたいのと、別の人の能力ネタも聞きたくて「みんなは?」と呼びかけていた。
なんの反応もなかったのがあまりに悲しくてウケる。フォロワーいないもん。それはそうなる。
で、最近。みんなの異能ボカロが見られてうれしくなったというわけ。
やっぱりみんなボカロを異能にして遊びたいと思ってたんじゃん!
ここから「能力名がボカロのバトルものにありがちなこと」を書きます!!!
1.主人公は「千本桜」
私がボカロを知ったころ、初音ミクと言えばこれだった気がする。第一部の主人公。
2.ラスボス、「ワールズエンド・ダンスホール」
別に「悪」とかの曲ではないけどラスボスの風格がある。だってワールズがエンドですよ。
3.「秘密警察」、厄介な敵そう
“能力”に目覚めた主人公をどこへ逃げようと追い詰める。そして戦いの物語に身を投じるきっかけとなる。
4.「ブラック★ロックシューター」はゲスト枠っぽい
この曲は単体でキャラクターもストーリーもあるのでゲストっぽく出てくるのでは。一度だけ登場して主人公陣営を助ける大活躍をする。
5.「エンヴィキャットウォーク」、わからない
敵か味方かもわからない謎の強キャラ。強いのは間違いないが、能力の詳細が結局明かされず、みんなよくわかってない。
私これがいいです!!!!!
6.「天樂」、マジで強い
めちゃくちゃシンプルなのに強いパターンのやつ。削板軍覇みたいな。(『新約』まで読めてないから彼のことよく知らんが…。)
7.「ウミユリ海底譚」
能力者ではなかった子が土壇場で能力に覚醒して戦闘から離脱して生還する的なやつ。攻撃能力はない。絶対に。
8.「劣等上等」
能力者はヤンキーのガキでしょ。オトナの理不尽に抗うためにファッションで不良をやっており一切悪事はやらない、創作にしか存在しえない愛されキャラのヤンキー。
当然カウンター能力でしょうね。
9.「インビジブル」
安直すぎるけど、ずっと誰にも知覚されず孤独にさまよっていたところを主人公陣営の誰かに偶然“発見”される。
本人にも制御できず、能力を呪いと呼ぶタイプのやつ。
あーーーーーーーー
楽しーーーー!
結局「異能っぽく叫んだり呟いたりしたらかっこいいボカロ曲選手権」じゃねぇかと思わなくもないが、楽しい。
もし放課後の教室で友達とやってたら100個くらい出せそう。
なんか最近オモコロであった「野菜のRPG」みたいだな。野菜に興味がなさすぎてそこまでノれなかったけど、今面白さがわかった。
すっとこんなことばっか考えながら生きていきたいと思う。
ボカロじゃないけど、「Romanntic Now」ってジョジョ7部あたりで登場していた気がする。
してない。
以上。
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