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2022.6.5 第20節 H東京戦「らしさ」

横浜FCは今シーズンから四方田修平監督の元、新生横浜FCを構築中だ。

今シーズンのスタート、マンツーマンディフェンスでハイプレスを敷き得点力で勝利を積み上げた。

そして今節のプレビューでは対戦相手の東京のスタイルも相まって「打ち合いになるだろう」と多くの場で予想された。

蓋を開けてみたら、お互いが相手のストロングポイントに対して対策を講じ、それに対してストロングポイントをさらに上回ろうとする、最終的には1-1で痛み分けという、何とも痺れる試合展開になった。

マンツーマンディフェンスからの爆発的な得点力で「打ち合い上等!」でスタートダッシュをした横浜FCは、それが”らしさ”と言われた。

だが数試合前からディフェンス時は4バックにして守備を見直し、サウロを裏に走らせるなど、マイナーチェンジが見受けられる。

では、そのマイナーチェンジが”らしくない”となるかと言ったら、私はそうは思わない。

どのような戦い方だとしても、今はまさしく1年を通してJ1の舞台でも戦えるような横浜FC”らしさ”を構築している真っ只中だ。

試合ごとに新しいヒーローが登場し、常にこちらを楽しませてくれる横浜FC”らしさ”が出来上がることを楽しみにしている!

1.試合結果

△ 1-1
【得点者】 55' イサカゼイン
(フルネームで呼びたくなる選手の1人)


2.雑感


ハイネル劇場を2試合連続見せられた私は、さっそくハイネル”らしさ”を把握した気でいる。

そしてハイネルがオコの時、今回はサウロは我関せずを貫く。
せっかく仲裁したのに、またイエローカードもらいたくないもんね。
そういう手のひら返し、好きよ。


拓海が杉本竜士にオコだった時、私は拓海に対して「お!ついに出たな!」と思った。
(良い子はGoogle先生で検索しないこと!)
一方で「拓海もアツいところあるんだ!」という感想も見受けられ、その印象もあると思う。
色んな人から見たその人”らしさ”がある。

ゼインは徐々にシーズン開始時に見せていた”らしさ”が発揮されてきたのでは!
ノっているタイミングでの交代になってしまった部分もあるけど、ここから夏に向けて”らしさ”全開を期待!

高木くんもここ数試合は縦への突破がなかなかできずにいたけど、今節は少しずつ”らしさ”を出した縦への意識が出てきたのでは。
周りとの連携なのか、何なのかは「教えて!詳しいエロい人!」です。

この日は偶然、相鉄さんの横浜FCバスに乗れ、
座った席の上にはこの方が!

山下選手は古巣対決ということで”狂犬”ぶりを発揮してほしかったけど、試合展開的に”らしさ”が発揮できなくてとても残念。

ゴール前にガンガン攻めて行って、ゴール裏を煽る姿が大好きなので、アウェイでは”らしさ”全開で”狂犬”具合を発揮して!ワンワン!🐕🐕‍🦺🦮

きっと飼い主の伊藤翔さまも、きっとその時ばかりは許してくれるよ!


【現地情報】

  • ブロちゃんはピッチ練習開始時に名前を呼ばれた時、音楽に合わせてパフォーマンス(どんなと聞かれると説明難しい)

  • 拓海はピッチ練習でスタメン組が引き上げても、最後までサイドチェンジのロングフィードの練習

  • 亀さんも拓海ってた(ユニフォーム捲し上げ)

  • 拓海は交代直後の東京側CKをピッチ脇でペットボトル咥えながら見守る

  • 拓海は交代後にベンチ内じゃなくて、ベンチ脇のポール?に座る(先生に怒られるやつ)

……って現地情報じゃなくて、ほぼ拓海情報じゃね?


3.総括


ちなみに、私の4歳児のサポーター仲間は後半3枚替えの時、ベンチ裏の控えスペースから選手が出てくる瞬間に、バックスタンドでめっちゃ遠目なのに

「あ、誰か選手来た!
    和田でしょ、松浦でしょ。
    あと渡辺千真だ!」

と、私でも見分けが難しい和田&松浦コンビをすんなり当ててました。

相変わらず”らしさ”全開でした。(怖い)

横浜FCも東京も、19節までの周りから見た”らしさ”はお互いに出せなかったかもしれない。

だけど私も大人になっても自分”らしさ”は自分でも分からないし、それこそ相手から見えるものも違うだろうし、その年その年でも変わっている気がするので、まだまだ新しい横浜FC”らしさ”を見せてもらいましょう!

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