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山口三尊さんについて調べてみた

割引あり

NPO団体による公金不正会計の疑いと、これに関係の深いと思われる団体によるジャニーズ、温泉娘、宝塚、松本人志など、日本の芸能・文化・コンテンツつぶしとも推測されるような活動を問題視して暇空茜氏が追及しているWBPC問題。サブストーリーとも思われた堀口英利氏との訴訟にWBPC側の弁護団が加わり、英国在住の学生であるとする堀口氏の主張に疑義がもたれる中で、国外在住者による訴訟として堀口氏側が起こした裁判が、弁護団を追い詰める状況になっているようです。

詳しくは、上の動画から抜き出した次の画像をご覧ください。海外在住者ではないのに、海外在住として裁判を起こした場合、代理人弁護士に責任が発生します。また、堀口氏はすでに年末から住民票を抜いた状態であり、そのことも違法行為として問われるとのことです。

https://www.youtube.com/watch?v=OgehdECmc8U

また、暇空氏がスポンサーとなって堀口氏を訴えている学習院裁判では、コンテンツの仮削除を命じる仮処分を受けており、間接強制金も発生しているにも関わらず、堀口氏はまだ別途手続きを経て初めて発効すると判断していた中、実際にはすでに発効しており多額の債務が発生していたことも4月下旬に堀口氏が知ることとなりました。こうした中、4月28日18時頃から堀口氏はインターネットにアクセスできない状態であるとみられ、おそらく公的機関に保護されているのではないかと推測されています。

堀口氏の出現により、暇空氏が消耗するどころか、堀口氏のサポートに回った弁護団がリスクを抱えることになり、堀口氏がある意味キーパーソンになる状況の中、堀口氏のサポートに名乗りをあげたのが山口三尊さんです。ただし、対暇空裁判ではなく、特に、堀口氏と裁判したら負ける可能性が高いと思われる灰豚氏を訴えるのであればということのようです。

灰豚さんが動画内でまとめている山口三尊さんのスタンスは以下の通りです。

https://youtu.be/Ue6lHCMwqhY

三尊さんは裁判ウォッチャーであり、面白い裁判が見たいという動機が強いのではないかと推測されています。

前置きが長くなりました。
山口三尊さんとはどのような方なのでしょうか。

Youtubeチャンネル

山口三尊です。主に民事裁判を傍聴、閲覧しています。

https://www.youtube.com/@user-tt1sh7vz1j/streams


Xアカウント:https://twitter.com/kanebo162

山口三尊(福永活也被害者の会代表幹事)
@kanebo162
サブ垢
@motokoshi1
本職は講師。noteは、https://note.com/yamaguchisanson山中裕の利益供与を告発してTACを実質クビに。キモオタ童貞。年収60万円の底辺です。

https://twitter.com/kanebo162

note:

Youtubeとnoteの投稿タイトルをみると、立花高志、はあちゅう、ゆたぼんなど、ネット上で話題になった裁判が主に取り上げられているようです。Youtube動画の再生回数は平均1000回程度のようですので、それほど多くはありません。NHKから国民を守る党に投票したことがあるそうです。


著書もあります。

個人投資家の逆襲: 金なしコネなし知識なしの弱小投資家が判例100選に載るまで (Mulan) Kindle版
山口三尊 (著) 形式: Kindle版
4.6 5つ星のうち4.6 44個の評価
すべての形式と版を表示

本書には、「株で、短期で、大きく儲ける!」といった甘い言葉はいっさいない。むしろ、株式投資で被害を受けた人たちが泣き寝入りすることなく、少しでも元手を取り返せるような実務的な方法が著者の経験したいくつかの事件をトレースする形で書かれている。 経済が活況を取り戻したとはいっても、庶民の生活は不安だ。老後の心配も尽きない。株式投資は長期で手堅く行えば、私たちが、老後を生き抜くための大事な資金づくりになり得る。 しかし、そこに大きな落とし穴があることもまた確かなのだ。 本書では、そうした落とし穴を避ける方法、そしてはまってしまった時にどうすれば良いのかまでも教えてくれる。 株式投資を行っている人には、珠玉の情報が満載だ。 ぜひ、老後の資産形成の一助としていただきたい。また、投資した会社が「MBO」や「完全子会社化」を行い、誰に相談していいかわからない時、本書を「道しるべ」として活用していただければ幸いである。 〈目次〉 序章 第1章 カネボウ事件 1 村上世彰の予言 2 カネボウを1万5000株購入 3 カネボウ個人株主の権利を守る会 4 営業譲渡(事業譲渡) 5 営業譲渡の差止め 6 事務局長就任 7 弁護士の交代 8 第1回審問 9 決算書類を改ざん 10 驚きの鑑定費用 11 高級住宅地を「売れ残り」 12 鑑定結果 13 開示された売却価格 14 決着 第2章 レックス・ホールディングス事件 1 レックス・ホールディングス 2 株主名簿閲覧 3 いざ抗議集会 4 取締役会議事録閲覧 5 Т OB成立 “6 設立総会 7 希望 8 金融庁へ陳情 9 市場価格とDCF 10 弁護士説明会 11 株主総会 12 申立て 13 難波裁判官 14 審問 15 第2回審問 16 アンケートの実施 17 有力な証拠 18 暗転 19 会員総会 20 和解拒否 21 敗戦と天下り 22 抗告 23 敵失 24 高裁・第1回審問 25 高裁・第2回審問 26 高裁決定 “27 特別抗告 28 最高裁確定 第3章 サンスター事件 1 被害者に課する税金? 2 レックス事件とみなし配当課税 3 申立て 4 DCFを巡る争い 5 手続き等をめぐる問題 6 地裁決定 7 抗告審 8 逆転 9 守秘義務はなんのため? 第4章 サイバード事件 1 公開買付け 2 弁護士費用 3 誤算 4 評価書をめぐる攻防 5 審理打ち切り 6 抗告 7 逆転 8 サイバード事件経緯 第5章 CCC事件 1 因縁 2 宿敵 “3 申立て 4 審問 5 天佑 6 敵前逃亡 7 CCC事件経緯 第6章 コージツ事件 1 筆頭株主との確執 2 ホワイトナイトがブラックナイトに 3 魚心・水心 4 驚愕の連続 5 裏切り 6 解任 7 株主総会 8 全部取得 9 審問 10 勝訴 11 開業 第7章 持ち株がMBOされたら “1 迷ったら戦おう 2 次に方針を決めよう 3 仲間を集めるために 4 仮払いについて 5 個別株主通知 6 全部取得に対する訴えの手続き 7 売渡請求に対する訴えの手続き 8 訴訟の進行 9 DCF法について 10 即時抗告の手続き 11 特別抗告等について 12 地裁と高裁 13 専門委員と鑑定 14 事前の牽制方法 15 MBOされやすい株 16 デモの手続き 終章 1 なぜ、MBOがおきるのか。LBOの問題 2 MBO規制の歴史 3 プレミアムが増えた理由は? 4 レブロン義務 5 会社法改正の経緯 “6 新会社法とMBO 7 不当とはいえないMBOの例 8 東証基準は不正MBOを一掃したか 9 株主提案活動 巻末資料 あとがき 〈著者紹介〉 山口三尊(やまぐち・みつたか) 1967年、東京都出身。私立麻布高校、中央大学法学部卒業。資格試験予備校講師の傍ら、カネボウ、“レックスHD株をめぐる裁判で勝利。カネボウ個人株主の権利を守る会代表、アドバンテッジ被害者牛角会代表、東宝被害者の会、ローランド被害者の会代表。大渕愛子被害者の会世話人、不動産鑑定士試験合格。個人blog、「証券非行被害者救済ボランティアのブログ(旧称アドバンテッジ被害牛角株主のブログ)」主宰。

https://www.amazon.co.jp/dp/B019TN4DQK/

この本に対する簡潔な書評も紹介しておきます。

力のない個人投資家が、大企業の不正に立ち向かう様は、非常に面白くスリリングで、池井戸潤の小説のよう。ただ、ネタが同じものの繰り返しなので後半は少し飽きてくる。それにしても不当なTOBを潰しまくった著者の功績は大きい。

https://bookmeter.com/books/10204016

暇空氏と同じく、不当な行為に対して個人の力で抗う人であるようです。

唐澤貴洋Wikiに山口三尊さんのエントリーがありました。平成8年TAC入社とあります。50歳は超えておられるようです。

https://krsw-wiki.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E4%B8%89%E5%B0%8A

山口三尊(やまぐち みつたか、Yamaguchi Mitsutaka)は、毎日東京地方裁判所で誹謗中傷や発信者開示請求の裁判を傍聴し、その内容をYouTubeやブログで配信している人物である。

恒心教自体に直接関わっているわけではないが、ハセカラファミリーの裁判も度々傍聴・配信しているため、恒心教徒から訴訟内容のソースとして図らずとも頼りにされている。

概要
資格試験予備校TACで不動産鑑定士の授業を長らく担当する一方、個人投資家として様々な企業と交渉してきた[9]。2018年、特殊株主の利益供与を告発した件でTACを解雇される。現在は不動産鑑定士の個人講師を勤めながら株主配当[10]で生活している。
当初は自身の裁判のために東京地方裁判所に通っていたが、途中から自身が閲覧した裁判記録をブログに掲載し始め、好評だったことから2020/11/28よりYuTube「さんそんちゃんねる」を開始。毎日平日は東京地方裁判所に通い、発信者情報開示請求訴訟や損害賠償請求訴訟の傍聴記録や判決、裁判記録を配信し続けている。
裁判傍聴YouTuberは何人かいるものの、刑事訴訟等の事件系を扱うことが多い中、民事訴訟専門かつ発信者情報開示請求訴訟や損害賠償請求訴訟とパカ弁の業務に踏み込んだ内容を放送する配信スタイルは、東京地方裁判所に行けない地方住まいの教徒にとっては非常にありがたい存在である。

https://krsw-wiki.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E4%B8%89%E5%B0%8A

唐澤貴洋氏や恒心教については、先日白山こんぶちゃさんが動画を上げていらっしゃいました。山口三尊さんは直接関係ありません。


山口三尊さんが、堀口さんを応援する動機を示唆しているかもしれない、はてな匿名ダイアリーのエントリーが見つかりました。

匿名ダイアリーですから、特に内容の信ぴょう性はかなり低いかもしれませんし、問題のある記述も含むと思います。部分的に抜き出してみます。

傍聴Youtuberの山口三尊という人物がいる
彼は初期には「colaboは不正をしている」という内容を盛んにRTし、アンフェ思想でありわりと暇アノンである
心情的には今でも暇空支持を隠しはしないが、一方で暇空VS堀口のリーガルバトルについては堀口に分があると予想している
暇空はそんな三尊に苛立ち、ブロックする→でも情報源として有用なので解除→また苛立ちブロック、を4回ぐらいやっている
本日、三尊が暇空堀口裁判についての配信を行った
「友達が使っていた愛称だとしても”ゴキグチ”はリーガルアウト」と三尊は主張
三尊は暇アノンにめちゃくそに叩かれてしまう
「堀口に金をもらって配信している」「暇空は三尊も訴えろ」などと言われている

https://anond.hatelabo.jp/20240121230002

当初は暇空氏を支持していた三尊氏が、暇空氏の公開するコンテンツのメインが堀口氏との争いになり、その中で暇空氏側に擁護しにくい言動があったことから、暇空氏から離れ、むしろ堀口氏側に心情的に近づいたということなのかもしれません。堀口氏側にも原因があるように私には思えますが、特に、多くの人たちから堀口氏に批判が寄せられるような状況にあっては、堀口氏に対して同情の念をもってしまうこともやむを得ない側面があるでしょう。

ただし、私が懸念するのは、めたまん氏、避難所氏など、当初は暇空氏を支持していて途中で態度を変えた人たちに対して、相手側から接触があることです。山口三尊氏に対してそのような接触があったのでなければよいのですが。

三尊さんには、個人投資家を不当なTOBから守ったときのように、日本人に不当に不利益をもたらせようとする勢力から日本人を守るように動いていただけることを私は期待します。

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