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スーツやジャケットの汗対策をご紹介|自宅でもすぐできる手入れの方法とは?

みなさんはスーツやジャケット類の手入れはどのようにされていますか?家で洗えない素材が多いので、クリーニングに出す方がほとんどだと思います。そこで注意すべきが夏のシーズンです。他のシーズンと比べて汗もかきやすく、手入れが大変だと思います。今回はそんな家で洗えないスーツやジャケットの手入れや対策についてご紹介します。ぜひご参考にしてみてください。

【その1 体から出た汗をこまめに拭き取る】

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汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。面倒ではありますが、スーツに付着される汗の量が軽減すれば、それだけでも汚れの差は大きく違います。汗拭きシートだと消臭などの効果もあるので、夏場は必ず所持したいですね。

【その2 衣類に付着した汗の水分を拭き取る】

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汗をかいた衣類はハンガーに掛け、水に濡らして固く絞ったタオルで叩くように拭き取ることをおすすめします。特に汗を吸い込みやすい背中や脇の部分を重点的に拭き取りましょう。(擦ると生地を傷めるのでNG)終わった後は、風通しの良い場所で陰干しを行い、しっかりと乾燥させましょう。

【その3 スチームアイロンを使用する】

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拭き取るのと同じやり方でスチームアイロンを使うのも効果的です。生地に蒸気を当てることで、水分と一緒に汗を蒸発させるやり方があります。スチームアイロンの熱が殺菌処理にもなり、臭いの原因を解決します。こちらも湿った状態で放置するとカビに繋がりますので、しっかりと乾燥させましょう。

【その4 襟のあるシャツやインナーを着用する】

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襟のあるシャツは汗や皮脂が直接肌に触れることを防いでくれます。夏物のインナーは汗を吸着しやすく、速乾にも優れています。汗対策には欠かせないので、気になる方は着用することをおすすめします。

【その5 夏用のスーツを着用する】

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スーツは「夏秋物」「秋冬物」「オールシーズン」と種類が分かれています。その中でも背抜きの裏地(背中部分の裏地が上部しかついていないもの)や、素材がサマーウールやリネンなどのスーツは「夏秋物」になります。軽い素材で通気性能を高く、湿度を溜め込まないのが特徴としてあるので、汗が気になる方はそういったスーツを選ぶことのもありだと思います。

【まとめ】

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いかがでしたか?
スーツやジャケットは家で洗えない場合が多いので、メンテナンスをしっかりと行う必要があります。夏場は特に汚れが付きやすいので、シーズンの終わりにクリーニング店で「汗抜き」をお願いするのがおすすめです。夏の終わりはぜひプロのメンテナンスを!!


最後までご覧いただきありがとうございました!!

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