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ライティングの手が止まってしまう原因。スラスラと書ける喜びのために

記事をスラスラ書きたい。
華麗に書き上げて投稿数をのばしたい。
短時間で記事を書き上げられたら気分もいい。

でも現実は上手くいかない。
執筆途中で手が止まる。
言葉選び・表現につまる。

それなりに文章は書いてきて、勉強もしてきた。
なのになぜ一気に書き上げられないのか、、、

原因を2つ考えた

ルーティンを決めていない。

執筆に限らず、習慣にすると楽になることは多い。
早起きも、運動も、掃除も、読書も、何となく「やってみよう」で始めると続かない。
「◯曜日のこの時間帯は◯をする」
などルーティンを設定するのだ。

ライティングも同じく有効だ。
「決まった曜日の、この時間に1記事仕上げる」

  1. 一定期間これを継続すると体が覚えてくる。

  2. 体が覚えると脳も覚える。

  3. 体と脳に記憶させると習慣になる。

  4. 習慣化すると、やらなければ気持ちが落ち着かなくなってくる。

毎日お昼に会社で歯磨きをしていたのを、明日からやめるとする。
お昼は時間がないし、朝と夜しっかり磨けば十分だと考えた。
しかし、気づけばお昼になると歯ブラシを手にとっているだろうし、磨かないとソワソワするはず。

だから記事作成のルーティンを決め、習慣にしたほうが書きやすくなる
体と思考が自動的に書こうと働くからだ。

時間制限をしていない

このテクニック以上に有効なことは、無いなと改めて感じる。

「火事場の馬鹿力」が働くのだ。
切羽つまったほうが能力を発揮しやすい。

自分もnote始めたての頃は30分時間を計っていたが、いつのまにかしなくなった。
「タイマーをつけるのが面倒くさい」
「タイマーがなくてもササッと書けるさ」
自身の集中力を過信してしまっていたのだ。

今月からタイマーの設置を再開したら、投稿作成がはかどった。
時間は有限。
時間をかければ良い記事が書けるわけでもない。
ライティングも時給は高いに越したことないから、執筆スピードも把握しておきたい。

逆に時間制限をしないと「パーキンソンの法則」の罠にハマる可能性がある。
人は与えられた時間を使い切るまで、作業してしまう性質がある。
「今日のどこかで1記事を完成させよう」だと丸1日かけて書こうとしてしまう。

時間制限をしなくても、スラスラと書けるライターはいると思う。
だけど手が止まりがちで困っている方にはおすすめする。

書き詰まったら基礎の見直し 

ライティングに限らず、音楽やスポーツにしても基礎が大切。

習慣にする。
時間制限をする。

すごい単純だけど、基本が大事なのはライティングも同じ。
note投稿に悩んだら、基礎的なことができているか振り返るといい

手が止まらず文頭から文末まで書き上げる、あの快感を。

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