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【読書ノート】『笑いのある世界に生まれたということ』
『笑いのある世界に生まれたということ』
中野信子・兼近大樹著
笑いというものは何なのか?
中野信子と兼近大樹が、様々なエピソードを展開する。
印象に残ったこと。
①世界幸福度ランキングの上位の国は、抗うつ剤消費国ランキングとかなり一致しているらしい。
幸せに生きていくためには、薬が必要ということになる。
②好感度って、人に好きになってもらうことではなくて、人を好きになる感度かなと思う。
脳科学から見た「祈り」
脳科学から見た「祈り」
中野信子著
著者は医学博士/脳科学者。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻修了。フランス原子力庁サクレー研究所でのポスドク(博士研究員)経験を経て、執筆活動を開始。脳科学の基礎をふまえつつ、「人間」についての研究を深めている。
「祈り」から人は幸福感が得られるのか?興味深い議題だった。幸せとは何か?そのヒントが様々な形で提示されている。ひとに愛されているという実感を持
科学がつきとめた「運のいい人」
『科学がつきとめた「運のいい人」』中野 信子著
著者は医学博士/脳科学者。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻修了。フランス原子力庁サクレー研究所でのポスドク(博士研究員)経験を経て、執筆活動を開始。
人の人生という限られた期間をみると、運の目の出方はどちらかに偏ってしまうようにみえるが、圧倒的にマイナスだとか、圧倒的にプラスだという人も、滅多にいるものではない。運というのは、その人の考え