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そこはかとなく、温い

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最近の記事

スカしすぎ自我懺悔

オタクくんはスカしすぎである。多分産声からスカしていた。自分が一番でないとマジで不機嫌になるし、優しくされたい。このままではダサい大人になってしまう。ダサいおばさんになりたくないので、日頃スカしているところを懺悔していこうと思う。 人に好かれている自分が好きである。常に好かれていたい。優位に立ちたいのである。なので、自分が好かれている適度な距離を保とうとする。ダサい。何かあると拒んでしまう。ハプニングに乗っかることができるくらい、心の余裕と自信が欲しいものですね…。人に対し

    • カードキャプターさくら読んだ

      CLAMP展を見に行って即カードキャプターさくらを全巻読んだ。占い業界の人全員読んだ方が良いと思う。ツインレイとか、恋愛とか、全部書いてある。 おそらくさくらちゃんが男性性で小狼くんが女性性のツインレイだ。ツインレイは肉体と魂の性別が逆で生まれてくるというのを聞いたことがある。7次元魂以後しか出会わないから、この世界に生きている人間の殆どが出会わない。地球のツインレイというのもあるらしいが、いまいちそこはわかっていない。出会えたらいいね、と約束して生まれてくることはよくあるら

      • 恋まとめ

        ¥300
        • 9がつまとめ

          ・合宿おもしろい。めちゃくちゃ面白かった。合宿2(ツー)やりたい。あんなに居心地いい集団を経験したことがないのでなぜか自分がおずおずと自我を出していて面白かった。嫌われたくないと思った(めずらしい)。がんばるぞー ・ポールダンスの体験に行った。なんか女がいっぱいいてすごかった。女はすごい。わたしには暴力のが向いている気がするが、続けることにした。あと鏡を見るのが不愉快だ。 ・セックスに対する感情がロボット並みに矮小化されてきた。なぁんだ、この穴にこれを突っ込む作業かあ、愚

        スカしすぎ自我懺悔

          しあわせをはこんで

          最近自分が最も無意識的にいられる場所を考えている。無意識は良いことを運んでくる。意識していると意図した範囲、自分が想像できる範囲のものしか入ってこない。心をもっと柔軟にしたいな、というところで、自分の無意識について思いを馳せている。 私の無意識は直感的には危なくないが妙にやりたくないことにある気がする。自分自身を悪い人という前提に暮らすきらいがあって、良くあろうと頑張ってしまう傾向があるから、やりたくないことは別に何をしてもよかろうと思い気を抜ける。行きたくない大勢の飲み会

          しあわせをはこんで

          0902

          なんか、疲れてしまった。何も考えたくない。何も考えたくない時は文章を書くか、ブレなそうな人に関心があまりない人間に全部をぶちまけるに限る。 大分疲れてしまった。人に対して。人に対して疲れてしまった時にやってしまうことの一つとして、私はあなたに好意はある、味方だというポジションを取りながら考えられる中で最も悪手な行為をしてしまうことである。私の一存で事故ったことにして、周りを荒らす。今月も2件くらい大事故を起こしてしまった。どちらも相手の振る舞いに対してわたしが指摘できなかっ

          0829

          最近、私がそういうことを好むと思って自分の不幸の話をしてくる人間が鼻につく。ひどく不快だ。わたしはわたしの不幸を受けいれるために文字にするが、別にあなたの不幸について引き出したいと思わない。自然に出てきたら、それは聞くべき時が来たんだなと思って甘んじて受け入れるが、人工的に引き出された不幸はわかる。わたしは自分より不幸な人の面倒を見る暇がないし、昔から年上の友達が多く面倒を見られる側の方が向いている(面倒みてくれという働きかけをされる関わりは我慢してから大きい事件を起こすので

          メンヘラアスペ女が教える!彼氏にヒスらないための生活7箇条

          小生はメンヘラだ。自制はまだない。 どこでこうなったか大凡見当はついた。 恋愛がトチると薄暗いジメジメとした自室でピャーピャー泣いていただけは覚えている。 小生は恋愛で初めて人の気持ちを知った。 ということで、元々他人に全く関心がなかったアスペ女が中2で恋愛トチってから人の気持ちを知りたくなり、バウムクーヘン積分(覚えてる受験用語でかっこいいやつがこれとあとロピタルの定理しかない)より難しいそれに直面した私は自信をなくし、爆弾メンヘラになりました。本日は特大メンヘラポエマー

          メンヘラアスペ女が教える!彼氏にヒスらないための生活7箇条

          2024夏のわたしについて

          私はこうあらなきゃ、と周りの目を気にしている時期が長かった。それは例えば学歴とか、収入とか、関わる人間とか、そういう感じで波及していって、結局損をする人付き合いをしていたように思う。今は全くないので極力働かず、人に愛されて生きていきたいと思っていて、昔出会った人を見ると、なんか嫌だなと思う(過去の自分のかけらを持っているから、気持ち悪い)。わたしはだいぶ変わっている。人付き合いも変わっていて勝手に断定をされては苦しくなり「今そんなんじゃないよ、やめてよ〜汗」という気持ちになる

          2024夏のわたしについて

          人の目とか

          やさしい雨に降られながら、夏が終わるのを感じている。いつのまにか足りなくなった言葉と、流されて自我を失った誰かの非難を浴びながら。ここはどこだったか私もわからなくなってしまった。 自我を失った誰かは、やりたくないことをやっていて、やる必要はないのに断る術を持たないから流されて、それで私にも同じ道を辿ってほしいようで、このnoteさえ一時期誰かの圧に負けて書くことができなかった。無駄なことをしている人間は、人に対する干渉さえ無駄なことをして、本当に大事にされたい人に大事にされ

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          しかばねになった心の中で

          許されない言霊の中で、春の雪解けを待った。救われない言葉の裏が透けて、君が解けていくのを見て、わたしは何もできなくなった。 そこにあった痛い思い出はホログラムのように拡散し、何もない自分だけが映し出された劇場に、ただ1人、今ここにわたしは在る。 痛くて悲しい言葉を吐いても、わたしは大きく育ってしまって、そこには誰の言葉もない。わたしには誰の言葉もない。失った鮮やかさを思い出すような感傷さえ失って、ただ自分の鏡に映し出される笑顔を見た。笑っている。わたしは笑っている。わたしは

          しかばねになった心の中で

          0716

          死んだ飼い犬の夢を見た。彼女は死ぬ間際足の股関節を戻しても戻しても外れてしまって、風呂敷程度の大きさのラグマットから動けない。それでも動こうとすると、ほんの数歩でまた足元がぐらついて、タイルの上に崩れ落ちた。22歳の私はなすすべもなく、それを眺めている。 翌る日には、片割れのようだった友人を覚える。夢の中でまるで口止めをするかのようにその人が口付けをして、私がなされるがままに笑っていた。悲しい歌を歌うのを誰かが差し止めるように、恋情を阻んだのはまるで私一人の罪とされるように

          0625

          この夏私は、何一つ自分の言葉を話していない。心から自我を遠ざけ、なるべく触らないように、ただ過去の自分が設定した通るべきルートを闇雲に辿る。感情が全てを壊す前に、ただがむしゃらに手を動かしている。人が笑えば私も笑い、気分を良くした人からものを貰う。人から愛情を貰う、賞賛を貰う、自我は眠ったまま。 心が動かない。憂いが消えたから? 心が動かない。それは、幸せに包まれていて、苦しみを感じられないからではない。 恐れの輪郭を、存在さえぼやけた悲劇を准う赤子を抱きしめて、ただ前に進も

          0619

          困った時に誰に相談して良いのかわからない。相談して、懐かれて変な距離感になってしまったら厄介だし、かといって私は私で話したい時は話したいし、話したくない時は話したくないから難しい。言葉が完成しない。積み木は頂上まで到来しようとして崩れ落ちる。外径美しさに委ねられた内臓の汚さに震える。何より汚されることを許す愚かしい人間には絶対になりたくない。一度言って伝わらないことは苦しいし、わかって欲しいし、伝わって欲しいと思う。 人の言葉をその人のニュアンス通りに受け取りたい。誰に対し

          0524

          人の手を力強く握るのが怖かった。腕相撲だって負けた方がいい気がしていて、ゲームをする時はなんとなく2番くらいになればいいやと思う。本気をぶつけるのができなくて、なんとなく笑って過ごしてきた。自分が1番になると、なんだか申し訳ない気がして。 友達と喧嘩をすると何故か私が加害者として怒鳴りつけられた。あなたが悪いでしょう、他人に迷惑をかけるのをやめなさい、と言われた。ただの子供の一つの喧嘩なのに、まるで母親に迷惑をかけているように捉えられた。私が遊びで親を叩いた時にはひどく痛が

          0523

          わたしは人と距離を取りたいと思ってしまう方だ。できるだけ遠ざけて、遠くから見ていたいと思っていた。近づきたい時もあるけど、一定より近づくと離れたくなってしまう。 何より人が家に来るのが怖い。自分のパーソナルスペースを侵略されるのが怖い気がする。それで部屋を敢えて汚しておくようになってしまった。誰も近づかないように。こんな汚れた部屋誰も見たくない、と思えるから。 他にも、ダメな私しか肯定してくれないんじゃないか、と思う。わたしがもしあなたより優れた物を持っていたとしたら、関わる