自己否定感

皆様こんにちわあるいはこんばんわ
タイトルからしてネガティブな雰囲気ですが…
認知の歪みを社会一般とどう擦り合わせて行くか
と、言う話かなと思います

国民総発信時代とも言えるのではないかと個人的には思っているのですが
そんな現代においてしばしば耳にする「自己肯定感」と言う言葉
実はこれがよく理解出来ないのです
いや、言葉としての意味は解ります
感性的に受容出来ないのですね
過去の記事でも似たような内容は触れて来たとは思いますが…
時折々の状態と言うよりも自己の根幹に関わることなのでつい反芻するもので

「自己肯定感」に合わせて「承認欲求」と言うものが存在すると思いますが
これも感性的によく理解出来なかったりします
認められる事を求める=悪
であって、そもそも認められる行いではないと言う感覚があります

詳細は色々とあれなので割愛しますが
生い立ちの関係的に基本的な性質として
「常に認められる存在でなければならない」という強迫観念が存在します
表向きとても大事に育てられ色々と欠きながらも有り余る恩恵を与えられてきたはずです
近隣の人々や関わる人々には恵まれ続けた人生であると客観的には認識しています
恵まれているのになぜ歪んでしまっているのか

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