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【どこでもドア】法人様向けメールマガジン(2023.2.19)

(過去に配信したメルマガのアーカイブです。)
(現時点では終了したサービスも含まれますのでご了承下さい)


お世話になっております。株式会社MATRIX日本法人部の島です。

本メルマガでは、まだ世間で馴染みのないリアリティ・メタバース「どこでもドア」を様々な事業会社・法人・個人の方々にビジネスで最大限ご活用していただくためのヒントや情報を提供していますが、なんと今回がこのメルマガは最終回で、次回からは少し主旨が変わります。本日はそれを私から直接お知らせいたします。
 
既にご存じの方も多いと思いますが、【どこでもドア】は原則、無料でご利用いただけます。平面動画の配信プラットフォームであるYOUTUBEと同様で、誰もが動画素材をアップロードし、誰もがそれを視聴できるスタイルです。YOUTUBEとの大きな違い(弊社独自の特徴)は以下の4点です。

  1. 映像を配信するのではなく、空間を提供している。

  2. 空間なので、一人ではなく複数人で同時に楽しめる。

  3. スマホ・PCでも楽しめるが、VRゴーグル(Quest)での利用を推奨。

  4. 空間内では会話が自動翻訳される言語フリー空間。

「似て非なる」とはまさにこのことです。背景にはVR技術・AI技術の激しい進化があります。このメルマガの最後にお伝えしますが、弊社はこれまでの【どこでもドア】の開発運営に加えて、更にグレードアップしたVR・メタバースサービスの開発提供に着手いたします。
そこで本日は、【どこでもドア】の法人活用を総まとめし、【どこでもドア】に興味関心を持っていただいた皆さまへの最後のお知らせといたします。
※【どこでもドア】が無くなるわけではありません。機能が減ることもありません。
※ご相談窓口として、こちらこちらは継続いたしますので、引き続きお願いいたします。

★まとめ1:【どこでもドア】の活用法(事業拡大)

まずは既存事業にどのように貢献するのか、という一番ベーシックな活用法です。これは当然ながら、業界によって異なります。主だった過去の例を共有いたします。

  • 旅行・観光:観光旅行を検討している方に紙のパンフレットを見せることではなく、VRゴーグルを被って1分間の下見旅行体験を行なう。

  • 記念写真:上記同様、キレイに着飾った、加工を施した一瞬の画像ではなく、空間丸ごと記録に残すことで、その空間に戻ることが可能になる新サービス。

  • 見学:保育園や高齢者施設、病院、製造工場など、一般の方が自由に出入りすることが難しい場所を【どこでもドア】のVR技術により、VRゴーグルを被って、いつでも自由に見学することが可能になります。

  • 教育・研修:各種学校・ビジネス研修やセミナーなど、オンラインではその場の雰囲気が伝わらないし、会場に行くのは時間とお金が掛かります。【どこでもドア】のライブ配信機能でどこにいても、同じ場所と空間をリアルタイムに共有することが可能です。

新しい時代に突入
まるでホームパーティーに参加しているような体験


★まとめ2:【どこでもドア】の活用法(PR・宣伝)

こちらも既存事業の拡大に含まれますが、PR・宣伝に特化して紹介します。主な対象はありとあらゆる店舗です。飲食店、薬局、和菓子屋などで既にご活用いただいています。特に、お客様に足を運んでいただく必要がある飲食店等は最適です。HPだけでお店の魅力が十分に伝わっていますか?貴店がやっていることは他のお店も皆さんやっています。そこで、新しいPR・宣伝の手段として、お店の雰囲気そのまま、空間丸ごと、【どこでもドア】で下見してもらうことをオススメします。

まるで実際に店舗に行って、席に座っているような体験ができます。実際に行ってみたいとかなりの確率で興味関心を高めることができるでしょう。「【店舗・施設紹介】東京・亀戸の亀戸天神~船橋屋」のように、周辺の街の様子と組み合わせることで、更に多くの方に興味を持っていただくことができるでしょう。


★まとめ3:【どこでもドア】の活用法(売上増)

【どこでもドア】では上の1・2のような活用を無料で行なうことができるだけでなく、もちろんビジネスとして活用していただくことも可能です。YOUTUBEと違う点ですね。皆さまが作成したワールド(空間)は無料でも有料でも提供できます。※有料の際は決済手数料が20%掛かります。
オンラインイベントと言われる類いのものは全て「空間丸ごと」実施可能です。そうすることで、利用者には「その場の同じ雰囲気を体験できる」という付加価値がもたらされます。PCの画面だけでは提供できない、いわば「空気」のようなものまで提供できるわけです。一番わかりやすい事例がアーティストのコンサートです。撮影はカメラ1台をステージの一番手前に置いておくだけです。一番前の観客席よりも近いところから、推しのアーティストとコレまでにない近距離で出会うことが可能です。スポーツ観戦のあり方も変わってくることでしょう。


★島の独り言 ~ 次なる展開へ

またまた島です。
突然の最終回となり、いろいろとご検討いただいている最中の皆さまにはご心配をお掛けしたかも知れませんが、上記の通り、既に無料で皆さまにご活用いただく土俵は概ね完成したと思っております。今後、皆さまの業界・市場において、お役に立てる日が必ず来ると思いますので、そのタイミングが来るまでの間、私どもは次なる展開へ向けて準備を既に始めております。
それは、これまでの【どこでもドア】を活用したB2C、B2B2Cの事業ではなく、完全B2Bの市場におけるVR・メタバースの開発事業です。先日、似たような事例が既にNVIDIAから発表されましたが、デジタルツインと呼ばれる、既存事業の一部をメタバース化する開発事業です。これまでは「そんなことは考えもしなかった」というような既存事業の工程を大きく変えるような取り組みです。
次回のメルマガからは、タイトルも【MATRIX メタバースマガジン】と変えて、新しく配信していきますので、引き続き、皆さまのお役に立てるよう頑張ってまいります。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。m(_ _)m

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