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日帰りで福井県・東尋坊へ

今年のGWは宿の確保の出遅れも響き、気付いたら1泊1人3万円代の宿しか空いておらず、わざわざ混む時期に行かなくてもいいかということで宿泊旅行は無しになりました。
でも、どこにも行かないのも寂しいので、福井県坂井市までグルメ旅をしてきました。
福井県は京都に隣接していて、日本海の幸を気軽に楽しめるので、よく訪れる地域です。2年前のGWは宿泊で訪れています。

京都を朝7時に出発し、国道367号線で北上し、今津から国道161号、国道8号と進み、海沿いをドライブしながら約4時間で到着。

越前蟹の坊(福井県坂井市三国町)

この旅の最大の目的地を最初に持ってきました。越前蟹の坊は望洋楼という旅館が経営する飲食店で、新鮮な海の幸を堪能出来ます。

店舗外観

カニのオブジェが目を引きますが、カニのシーズンはもう終わっています。
カニも良いですが今回の最大の目的は甘エビです。

三国湊 甘海老てんこ盛り丼 ¥2,950

福井県沖で水揚げされた甘海老を特性の醤油にくぐらせ、ドンと盛り付けられた丼です。新鮮だからか甲殻類独特の臭みが無く、ぷりっと甘い海老を贅沢にいただきました。

三国湊 甘海老てんこ盛り丼 ¥2,950

冷奴と卵焼きと椎茸を炊いたもの、汁物もついてます。いやあ、たまりませんね。来て良かった。

三国湊のえびくらべ ¥1,380

海老を味わうためにこちらのえびくらべもオーダー。甘海老のフライ、がさ海老のフライ、もち海老の唐揚げです。揚げ物ならではの美味しさと甘さも堪能。
がさ海老は正式名をクロザコエビといって、青森県から島根県の日本海側で水揚げされるエビだそうです。地域によってがさえび、がすえびといったように呼称は色々あるそうです。

えちぜん鉄道 三国港駅

お店はえちぜん鉄道の三国港駅に隣接していて、東尋坊観光の入口となっております。

東尋坊

前回、訪れているので目新しさは無かったのですが、何も見ないで帰るのも勿体ないと思い、東尋坊へ寄り道。
荒磯ふれあい公園駐車場に車を置き、荒磯遊歩道という遊歩道を歩いてきました。

荒磯という名称なのでもっと海岸線を歩く道かと思ったのですが、どちらかというと草木に囲まれています。

たまに隙間から見下ろすよう海や磯が見えます。多分崖の上を歩くコース。

京都市に海は無いので、地平線は珍しい光景です。

観光地になっている辺りに到着すると観光客が沢山でした。

セントピアあわら

観光の楽しみのひとつに温泉があります。東尋坊の近くの芦原温泉の日帰り入浴施設に寄り道。

入浴料は大人1人500円と安い。泉質は中性〜微アルカリ性の含塩化土類食塩泉です。飲んだ訳では無いですが、しょっぱ目の温泉です。

血流を良くして疲れを癒やしたところで、また4時間かけて京都へ戻りました。次はゆっくり帰りたいですね。

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