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豚肉のトマト煮


豚肉のトマト煮ですが、トマトとは日本語で蕃茄と書く男たちの挽歌です。

しかしトマトの別名はこれだけに留まらず唐柿、珊瑚樹茄子、小金瓜、赤茄子と多数が存在しているのです。

何という無節操でしょうか。


そして忘れてはならないトマトの別名は六月柿だという事です。


その昔、この六月柿をテーマとした、ある作品群がありました。


そうです、我らが輝ける流氷の天使クリオネさんの六月柿シリーズです。

もうね、これ読んだ瞬間から私のハートをフリッツ・フォン・エリックがアイアンクローですよ。

ピンチに陥ったリック・フレアーも「ノーノーノーノー!」ですよ。

待て待てポーズで「ノーノーノーノー!」ですよ。


思えばこれが、私のクリオネファン第1章でした。


六月柿シリーズは纏められているので、気になった方は半ば強制的に全部お読み下さいね。


特に第1話のスキ数が現在27なので、昼までに増えてなかったら私が徹底的に発狂します。

オラ!お前ら読めよオラ!


そしてお互い数々の交流があったのちに第2章、クリオネさんがミトさんと共同で開催してくれたカッピー祭が始まりました。


これは数々の人々が私をリスペクトしてくれるという、誠に有難い企画でしたが程の良い晒し者という気がしないでもありません。


特に猫野サラさん、意図的に関わらないようにしていたと白状するとか私の扱いが酷過ぎるではないですか、完全に危険人物と同列ではないですか、アイ・アム・ストレンジャーではないですか。


そんなこんなでクリオネさんを始め絡んでくれた皆様、冷やかしてくれた外野の皆様、この変なオッサンと遊んでくれてありがとうね。


このように、ここまで私が頑張ってこれたのはクリオネさんを始めとした皆様の声援、叱咤激励、嫌がらせ、誹謗中傷、当て擦り、罵詈雑言があったからこそと思います。

もう、これで思い残す事はありません。


そろそろ最終章も終了の時間が差し迫ったので唐突ですがnoteの、このnoteの世界から私も卒業致します。

今まで大変お世話になりました。


再度書かせて頂きます。

ありがとう。


それでは皆様ごきげんよう、どこかでまた出会う日が来ると良いですね。


あした私は旅に出ます、あなたの知らない人と二人で。

どうか探さないで下さい。

さようなら。



武蔵國Food記 巻之貮







ご愛読ありがとうございました。

クルクル☆カッピー先生の次回作にご期待下さい。



押すなよ!絶対に押すなよ!!