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はちべいポエム3

言葉というものは
自分が聴ける体制になっていなければ何も響かない
心に余裕がなければ響くことはない
いやなことがあったとする
考えてばかりいると小さな狭い空間にいることで良い考えが浮かばない
結果を恐れずにまずは一歩踏み出してみることだ
何かをやってみると、ひとは気づく
一時的なそのひとへの対応を変えるなどの
その場しのぎの取り繕いの気づきじゃだめだ
それは気づきじゃなく、単なる対処でしかない
ひとは困るとこんなことをするんだなぁ
このひとも自分を守るために精一杯なんだなぁ
ひとにこんなことをされると、こんなに嫌な気持ちになるものなんだなぁ
自分は同じことをしていくのか、違った対応をしていくのかなぁ

あなたの好きなものに助けてもらおう
ただ話を聞いてもらうと元気になるひと
親身になって相談に乗って、味方になってくれると元気になるひと
そっとして見守ってくれると元気になるひと
ひとによって様々だけどね
そのときに自分のすきなひとや動物にふれる
自分のすきな音楽を聴いてみる
自分のすきな場所に行ってみる
なんでもいいから、嫌いなものから離れて、好きなものに囲まれてみる
好きなものを食べてみる
安心する自分の布団で寝てみる
言葉じゃなくて、置かれている環境を変えてみる
そうすると理屈じゃなくて、心が少し楽になって余裕が出てくる
ものごとに少しだけ距離を置いて、良い方向に考えられるようになる
そうすると、やっと言葉が自分のなかに入ってくる
自分がもっと深く気づけるようになる
そのうえで、あらためて冷静にものごとに向かえばいい
慌てることないさ ! 良く開き直って行こうぜ !