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はちべいポエム10

ひとにはある考え方の癖があります
楽しいことが先に待っていると、今も楽しくなってしまうものです
しかしどちらかというと、あまり良くない方向に心配して考えるみたいですね
過去や現在はどうにもならず、未来はどうなるかわかりません
どうにもならなくてわからないなら、いっそ考え方の癖を変えたら明るくて楽になります
 
過去
とくに、ひとからされたことはずっと覚えています
逆に良き時代のこともずっと覚えています
どうしようもないことを引きずるようです
👉こう考えよう
過去は良いことも悪いことも引きずりすぎないこと
取り返しはきかないのだから潔く諦めることが大切です
後悔の引きずりをやめて、学びを大切におもうこと

現在
おそらく、どんなひとも6割~7割は思ったようにいかないことや辛いこと
それがあたりまえということを何とかしたいとあがいているでしょう
👉こう考えよう
一日にひとつやふたつイヤな事があるのは普通と考え、自分にとってニュートラルな状態をそこにセットすること
何も悪いことも良いこともないのはラッキーな日と思うこと
ここをニュートラルにしてしまうと、毎日が地獄
ましてや、良い悪いことを繰り返すのが当たり前で、
絶えず不安定なのが人生だと考えること
 
未来
明日、この先に憂鬱なことや嫌なことがあると、ひとは現在も暗くなって
拒否したり腐ったりしてしまうようです
どう考えたところで誰にもわからない
👉こう考えよう
どうせ、わからないことなのだから自分勝手に良く考えること
ひとは未来が暗いと現在も暗くなるもの
未来が暗いとダメになるもの
(腐って人生を棒に振ってしまう若者もいますね)
人生はいろいろあるけど、ひとの死が本人にとっては一番の一大事
若い人にはまだわからないよね(笑)
若い人であれば、夢を持つと今が輝くようなイメージかなぁ
夢までの大きなことではなくたっていいじゃないですか
これを乗り越えたら、自分へのご褒美を考えるということでもいいと思います
未来をおもう時、嫌なことや心配なことはいろいろありますが、
そのなかで死というものをここでイメージしてみましょう
死んだ後には楽しく穏やかで温かい世界があると考えるようにしましょう
実際、過去に自分が大切に思っていたあのひとやペットも逝った場所でもあります
こう思うだけで、現実の辛いことは小さく見える
なんだか、今起きている良くないことも
そちらへ行くまでの修行のためくらいに思えてきませんか
そう思って生きた方が今を明るく生きられる
大切なことは、わからない未来にあるのではなくて
今が明るく生き生きしてくるということなのです
死というものを没することや終わりだと解釈すると、
未来が暗くなり、今が暗くなってしまいます
死は生まれ変わり、終わりではなく新たなスタートだと解釈すると
未来が明るくなり、今が明るくなります
べつに何かの信仰宗教じゃありませんよ(笑)
わからないものをどう考えたって自由であるならば
自分勝手にそう考えると、今が変わってきませんかということです
今を楽しくするポイントは、
過去の産物は後悔ではなく学びと思うこと
今のあたりまえのハードルを少し上げて思うこと
未来は明るく希望のあるものだと思うこと
 
とくに未来が明るいと思うことが一番大切なポイントなんです
自由に勝手に思っても、だれも傷つけませんし、気持ちが楽しく
なるのであれば良いことだと思いません?