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マカロニほうれん草


プラトンの哲学における「徳を積む」とは、良い行いを重ねていくことを指します。   プラトンは「四元徳」という概念を提唱しました。                       これは知恵・勇気・節制・正義の四つの基本的な徳(アレテー)を指します

· 知恵は善のイデアを認識する理性の徳
· 勇気は理性に従って行動する意志の徳
· 節制は欲望に節度を持たせ、適切なあり方に制御する徳
·  正義はこれら三つの部分に理性を中心にした支配と従属の関係が成り立ち、魂全体が秩序と調和のとれた状態になる徳
これらの徳を積むとは、これらの徳を身につけ、それに基づいて行動を重ねていくことを意味します。プラトンは、魂の各部分が固有の徳に基づいて働き、各部分がその役割をはたしてたがいを侵さず、全体として調和するところに魂の正しいあり方としての正義が成り立つと説いた

また、プラトンは徳が知識であるとも述べています。                         

徳が有益であるためには、正しく用いられるのでなければならないと考え、したがって、正しく導かれた徳こそが有益であり、それゆえ知識でなければならないと主張しました。                                                     

この観点から、徳を積むとは、知識を積むこと、つまり自己の理解と洞察を深めることでもあります。

脱税を自由に行う集団(自〇党)は、徳を積むということが理解できないIQという事が行動をもって表現されたというのが日本の状況で、世界中の笑いものであるのも同時に認識がされたものである。

2024年4月になりましたが、玉音放送から約79年が経過して、小野田少尉が夢見た母国の廃れ度合いは益々、ひどい状況になっています。

プラトンは紀元前427年生まれ、この時代の人物は徳をなす事が大事と唱え、退化した日本の政治家は理解できない行動を行う。

無知も恥ずかしいが、教養の無さも愕然とするものがある、せめてマカロニほうれん草は読んでほしい。

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