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詩を読んだあとのような読後感(コラムを読んだ感想)

僕が運営するWebライターラボというコミュニティで、こんな企画を始めました。

簡単にいうと、「あなたが愛してやまないことについて語って」という内容。

コラムを読んだ感想を勝手に書かせてもらいます! どれも面白い。

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池田 愛|埼玉の取材ライターさん

まさにコーヒーを飲みながら読みました(笑)。僕も毎日二杯は必ず飲みます。コーヒー好き。

僕はコーヒーメーカーを使っているのでハンドドリップで淹れている池田さんとはちょっと違うのですが、「インスタントコーヒーには戻れない」という感覚はめっちゃわかります。同意。

そうか……ハンドドリップもおいしいのか。そうだよな。でも僕の性格的に「めんどくさい」と思いそう。いや、試してみるか……と、池田さんのコラムを読んで迷いに迷っています。

想像するに、ハンドドリップでコーヒーを淹れている「時間」もなんか良さそう。買ってみようかしら。

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ニコさん

へ〜! テレビではなくラジオをかける習慣。いいですね。全然分かりませんが、なんだか想像力の豊かな子が育ちそう(音という情報だけでいろいろ想像しそうだから)。

ラジオっていいですよね。僕は深夜ラジオ専門なのでニコさんのラジオとは少し毛色は違いますが、ラジオの優しさみたいなところは同じ気がします。ラジオから形成されたニコさんの音楽遍歴が特に面白かった。好きな音楽って、どの媒体に触れるかでだいぶ変わってきますよね。

コラムで紹介していた曲、聴きました。あのボーカル陣の中でもアイナ・ジ・エンドが光っていた。すごいなこの子。いい曲。そしていい歌詞。なんだかはじめてto U(Bank Band)を聴いたときを思い出しました。

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梅澤浩太郎さん

てっきり藤井聡太さんの話かと思ったら違った。が、めちゃくちゃおもしろかった。勉強になった。将棋はルールを知っている……くらいですが、それでも藤井システムのヤバさが理解できた。梅澤さんの説明がわかりやすい。

詳しくはコラムを読んでほしいのですが、藤井システムだと守りが弱くなる→ゆえに急戦で対抗すれば崩せる→しかし藤井システムにはその対策がある、みたいな。こう来たらこうするというシステムが構築されている。

既存のルールを破壊しているのがカッコいいですね。本当に玉は最初から守るべきなのか? と問いかける。しびれるぜ。僕もライター界で中村システムを確立したくなりました。もうちょっとオシャレ(?)に、「Nakamuraシステム」としようかな。

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ひがしさん

うん、なんだか不思議な読後感。何かに似ているなと思ったら、詩を読んだときの感覚に似ていました。

いや、すみません。普段から詩を読んでいるふうなこと書きましたが、全然読んでいません。ただ、大学時代(日本文学科だった)に読まされた宮沢賢治の詩をふと思い出しました。どんな詩だったかは1文字も思い出せないけど。

息子さんのことを溺愛しているエピソードかと思いきや、そうではない。彼との思い出が淡々と書かれている。でもその中に愛を感じる。なんとも不思議。ケンカのエピソードさえ、そう感じる。

うん。ひがしさんは自分らしい文体を見つけたのかな。すごく好きなコラムでした。

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今日はここまで!
明日以降、また感想を書かせてもらいます。

▼偏愛コラムはこちらにまとまってます

https://note.com/webwriterlab/m/m5bbce241d7e1


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