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工事の影響で会期途中で終了って…うーん…残念
https://www.nmao.go.jp/events/event/collection20240206/
白井美穂 森の空き地展アーティストトーク(対談)が公開されていた!
公開期間は2024年4月17日から6月30日までとのこと。
「豊嶋康子と見る、白井美穂展」
https://youtu.be/hKfVcIMgzyk?si=_QYRFQfzVkQAk8bN
【足利セレンディピティ】コレクション展2024 足利市立美術館
とにかく、昔から赤瀬川原平さんが好きで追い続けている。
今年は没後10年。
情報を追うためにしていることの一つに所属ギャラリーのInstagramアカウントをフォローするという方法がある。
そんな事をしていたら5月某日、足利市立美術館で作品展示があるという投稿が。
お、なんかあまり見た事ないコラージュだな?
でも現物が出てるなら見たい。
今年使い切らねばならない有休もまだあるし、夫の出張が増えて
【彫刻の上の散歩道】カール・アンドレ 彫刻と詩、その間 DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館。
古典、印象派からミニマルアート、カラーフィールド等アメリカの60年〜80年代中心のコレクションが進み、非常に豊かな常設展を形成している。
今年、中学生になった長男が「ここ、行ったことあるよね?」美術資料集を見せてきた。
掲載されていた写真は川村記念美術館のロスコ・ルームの写真。
え、あの部屋が美術資料集に載るのか…?なかなか面白いチョイスだな?資料集とは
【国際とは】第8回横浜トリエンナーレ
こんなにも感想が思いつかないトリエンナーレは初めてだ。
見終えた後、沈んだ気持ちになった展覧会だった。
作品の意味の重さ、を受け止めて気持ちが沈む、などはそれでも良いと思う。
大事な事だと思ってる。
明るい気分になるのだけが、美術ではない。政治的なメッセージも大歓迎だ。「代弁する表現」も美術の役割だと思ってる。
※追記
行ける範囲の人はぜひ行って実際を見て経験した方が絶対良いと思ってる。
見な
【目がキリコになる】デ・キリコ展 東京都美術館
大々的なキリコ展は10年ぶりと言うが10年前は乳幼児の育児に忙しく全く記憶にない。
先日、千葉県立美術館で1993年に開催されたキリコ展の図録を見つけた。
30年前だ。
そうか、30年前は千葉にきていたのか。
さて。キリコといえば。
形而上絵画(けいじじょうかいが これ最初読めなかった)が作風としては1番有名だろう。
ダリやマン・レイ、マグリットとかあの辺り、というイメージを持っていた。
実
【魅惑のハト・ルーム】開館50周年記念 HELLO! コレクション ZOZO×千葉県立美術館 千葉県立美術館
千葉県立美術館が開館50周年を迎えるという。
ポートタワーや千葉市美術館の設立前からある県立美術館。
夏になると県内の小学生の図工展などが大々的に開催されてきた。
私も昔、この美術館に図工作品が飾られたことがあるのは良い思い出だ。
公募展の展示会場によくなっていた記憶なので美術館よりアートセンター的なイメージだったが、ちゃんと所蔵品がある。
そして千葉県湾岸地区の企業といえば一昔前はAEONだっ
【霧に巻かれる】長野県立美術館 NAMコレクション2024 I期&東山魁夷館
2024年ゴールデンウィークは長野と山梨の美術館を巡った。
もう20年近く盆暮正月と甲信越へ行っているのに訪問する日取りのせいか、どこももれなく休館日&改装中という事が多く、やっと訪問できた山梨&長野県立美術館。
旦那実家で子供達がやりたい事をしている間に私のみ新幹線やら在来線を駆使し移動。
1日目は長野県立美術館→佐久市近代美術館
2日目は小海町高原美術館→清里フォトミュージアム→終点は山梨県立
【縫い目と境い目】青山悟 刺繍少年フォーエバー永遠なんてあるのでしょうか? 目黒区美術館
これは面白かった!!!
青山悟さんの作品は、先日、世田谷美術館「沿線物語」という企画展で展示されていた新所蔵品の中に1点あったのを見つけたのだ。名前を意識したのはその時。
銀色の糸で、非常に細かく縫われていた。
もしかしかたら、練馬区立美術館でやっていた電柱絵画にも出ていた様な…
パッと見た時に刺繍とは気がつけないほど細かい縫い目のテクスチャー。
厚塗りの油絵の様相もある。
これは、紙の印刷物
【メタモルフォーゼ】宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO 東京オペラシティアートギャラリー
盛りだくさん!!!
御年90歳の宇野亜喜良氏の大回顧展である。
イラストレーション、デザインなどなど、意識せずともどこかで彼の仕事と遭遇しているだろう。
私は、日本のビアズリーだと思っていた。
耽美という形容も合う。
作者の名前でぱっと作風が思い浮かぶ。
が、しかし今回の展覧会では既存イメージ以外の作品・プロジェクトも多数展示があり「これもそうだったのか!」と、改めて氏の仕事の広さに驚いた。
【迷彩の街角】パーフェクト・カモフラージュ展 私はアートになりたい ワタリウム美術館
銀座線・外苑前駅にあるワタリウム美術館。
南青山三丁目の交差点を千駄ヶ谷方面に登った場所にある。
今回はワタリウム美術館のコレクション展と位置付けられている。
概要はこちら
2階の展示室から4階へ上りながら見る順路。
以下、面白かった作品をピックアップ。
アンディ・ウォーホル
1963年11月22日 シルクスクリーン
ケネディ大統領の事件の一部始終をレポートする様な内容のシルクスクリーン
工事の影響で会期途中で終了って…うーん…残念
https://www.nmao.go.jp/events/event/collection20240206/
【何も言わない美しい風景】マイケル・ケンナ写真展 JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna 代官山ヒルサイドフォーラム
10代の頃から好きだったある風景写真。マイケル・ケンナ氏の作品だと知ったのは30代後半だった。
好きな写真だが子供がゆえ、それ以上調べる方法がなかった&Wikipediaもない時代の話だ。
フォトグラファーの名前の記載はあったと思うがではその名前を深く調べる手立てが、インターネットが発達する2000年以降までなかった。
大人になり、そーいえばあの写真の撮影者って…思い出して調べていくと、東京都写
【その手元にある展覧会チラシも】エフェメラ:印刷物と表現 関連イベント 冨井大裕|「経験をみること」 慶應義塾ミュージアムコモンズ
iPhone上であることは確か。
どこでこの展示情報と接触したのか(アドなのかオーガニックなのかwebサイトなのかSNSなのか)覚えがないが、なぜか慶應義塾ミュージアムコモンズ、通称KeMco(ケムコ)の公式webサイトに辿り着き、彫刻家・冨井大裕氏のトークイベントに申し込みをしていた。
この出どころの覚えのない情報で自らコンバージョンを生み出してしまったことに若干そわっとした。
実家の母から
白井美穂 森の空き地展アーティストトーク(対談)が公開されていた!
公開期間は2024年4月17日から6月30日までとのこと。
「豊嶋康子と見る、白井美穂展」
https://youtu.be/hKfVcIMgzyk?si=_QYRFQfzVkQAk8bN