結局のとこのからだを使う時のポイント
長めの“はじめに”
2022年も残すところ後2日。2022年最後のnoteは、ざっくりとした今年の総括としての、からだを使う時のポイントのまとめと同時にちょっと自由に書いてみようかな、と。
だらだら書いちゃうので、スルーしたい人は是非スルーを。
総括といえば、noteさんがこんなまとめをしてくださってましたね!
へぇぇぇ。みたいな。決してスキが多いわけではない記事がたくさんの人に読まれているものでびっくり。
そしてあらためて、スキをくださる読者の皆様。ありがとうございます♡誰かに届いているとわかるだけでも、とても嬉しいです。
私はたくさんの人に、「この情報は自分のからだに合っているかどうか」を色眼鏡なく感じてもらえるようになってもらえたらいいなぁ、と思っています。
それが私がこのnoteを通じて伝えていることの根底にあるのかもしれません。
色眼鏡なく感じるために必要なこと。
それは身体で感じてることを認識できること。
そう思っている私。
色眼鏡って結局、脳が絡んでいることが多くって、「あの先生はこう言っていたけど」とか「解剖学によれば」とか「あの人には効果あったみたいだし」とか、そういうお邪魔が入ることだと思うんですよね。
大切なのは、
身体はそれで少しは楽になるのか。
動きやすくなるのか。
呼吸しやすくなるのか。
歩きやすくなるのか。
そういうところだと思います。
答えがノーなら、それは自分に合ってないのかも。
そして、自分の身体にそうやってプラスに働かきかけてくれたエクササイズや施術が、もし出来なかったり受けられなくなったりすることがあっても、不安になることなく生きていけることも大切だと思ってます。
例えば、私はロルフィング®︎もピラティスもヨガもジャイロトニック®︎も好きだし、たまに受けたいと思うけれど、もし受けられなくなったとしても、心身ともに不安になることはないと思います。
自分でいろいろ言われたこと、やったこと、思い出してみながらやってみたり、他のこと見つけてもいいかなーとか。
これは私自身、
私が突然いなくなっても、生徒さんやクライアントさんが「どうしよう」と感じることなく生きていける
ということは、指導する上でとても意識していることなんです。信頼していた先生が引退や引っ越しなどでいなくなり途方に暮れてしまった、というクライアントさんに、ここまでのロルフィング人生、かなりの人数お会いしてきたことも理由の一つかもしれません。
(それもあって、ブログやnoteなどを書いてきている、ということもあります)
それと同時に、私自身がおそらく幼い頃から何かと死を意識しがちだったこともあり、何かを学ぶ時には、今このチャンスを逃して、先生に何かあったらもう学べない、学びたい先生からは悔いのないように今学ばなきゃ、というスタイルだったこともあるかもです。
ダンスもロルフィングもほんと、悔いなく学びきりました。もちろん、まだまだ学びは続くけれど、絶対にこの先生からは学んでおきたい!という先生達はしっかりカバーしたかな、と思います。
今は一番大切なのは子供達なので優先順位は全然変わっちゃったけど、ほんと当時は走り抜いたな。時間の経ち方が今と違ったような気がします。
…と、ここまで書いてきたことを読んでいて、もう一つ思い出したこと。
私がここで伝えていることの根底にあること其のニ。
まぁ、ちょっとでも楽しく気持ちよく動けたらいいじゃん、
ってことです。
運動してない人が運動にハマり始める時って楽しいんですよね。でも、そこから上達に行き詰まったりし始めると苦しくなる。もっと練習をする。もっと勉強をする。
それも素晴らしいんだけれど、そのうちおそらく誰もがぶち当たりがちなのが、「楽しさが薄れる」という感覚です。
上達などが目標になってきちゃったりとか。もちろん、その苦しさを感じ、それを越えることに幸せを感じる人もいるので、そういう方はそれでいいんだけれど、
「正しい動きをしなければ」と自分で自分の身体も脳も、締め付けてしまってる人は多い。
別に、ちょっとくらい正しい動きでなくても、痛みさえ気にならなければいいと思います。たまには癖全開でノリノリで動いちゃうのもあり!
根底まとめ
①自分に合っているのかどうか見極める
②楽しさ、気持ちよさがあることを忘れない
これが私のnoteの根底にあるエッセンスかな。
①について具体的方法に知りたい方は、そのために書いた私の本を是非。→こちら
そして今年の総括として、も少し記事的にまとめると…
①まず始めるなら座り方!(股関節の柔軟性も、腿裏の柔軟性も、腰痛も、肩こりも、ここかなりポイント)
https://note.com/rolferyuki/n/na216b8ed1493
②そのエクササイズをやれば効果があるというわけではなく、あくまでやり方!
やり方さえうまくいっていれば、どんなエクササイズでも比較的似たような効果に導けたりします。
③力んで何かしてもその場しのぎ。力入り過ぎてないか要チェック。力入れずに理想の姿勢にいけるよう導いてくれる人を探してみよう!
(例えば、肩を下げてもいいことなかったりとか。→詳しくはこちら)
きたる2023年
どんな年になるでしょうねぇ。すでに1月のいろんな告知をガッツリしている方々には尊敬の念を抱きますが、なんだか私は今年の年末はのんびり気分です。
いつものんびりじゃん、と言われそうなところですが、ちょっと「噛み締めたい」っていう感じ?
2023年、どうなっていくのかなぁ、楽しくなるといいなぁ、なんてこの時点で思っているのはのんびり過ぎなのか?!
ま、私はそんなもんです。今年の年末年始は、身体をゴロゴロ動かしながら過ごすぞぉ!というのが私のテーマです。激しく動かずにいながら、お腹周りが大変なことにならないようにチャレンジしてみようと思います♡
noteもマガジンもどんな形で続いていくのかなぁ。ちょーっと自由にゆるゆる今回みたいにぼやきたい、なんて気持ちもあるから、ちょっといろいろ考えなくてはです。結構大切なことは、すでにnoteにもブログにも書いちゃっているので。(私の書くことのキモの部分って、もう17年、ほとんど変わらないんです)
こんなダラーっと書いちゃったnoteをここまで読んでくださった皆さんには、きっと福来たる!!!いい2023年になります!!!一緒にいい年送りましょう。どうぞよろしくお願いします♡
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