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ひとりで気ままな浅草観光|おいしいモーニングと、ふわっふわのどら焼きを求めて

どうしてもまた食べたいあのどら焼き。そしてひとりでのびのびした時間を過ごしたい。

そんな想いで先月、ひとりで浅草観光をしてきました。友達といくのもいいけど、ひとりで過ごす浅草での時間は心地よいひとときでした。


DAY1

15:30 最高濃度を誇る、抹茶アイスを求めて

浅草駅に到着後、世界一濃い抹茶ジェラートが食べられる「壽々喜園(すずきえん) 浅草本店」からスタート。

の、はずが来店が遅すぎて当日分の販売は既に終了…。どうやら祝日だったこともあり、整理券の配布をしていてその配布数も上限に達したとのこと。完全な下調べ不足。

📍アクセス:東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩8分

次訪れる際は午前中に来ることを決意。
泣く泣く引き返し、来る途中に事前に調べていたカフェを偶然見つけたのでそこへ駆け込みました。

15:40 硬めのプリンがお好きならFEBRUARYグループのカフェへ

美味しい時間

浅草で有名な「ペリカン」の食パンが食べられる「FEBRUARY CAFE」を見つけたと思い入店すると、姉妹店の「FEBRUARY COFFEE ROASTERY & SWEETS FACTORY(フェブラリーコーヒーロースタリー アンド スイーツファクトリー)」であることが発覚。

自家焙煎のスペシャリティコーヒーと焼き菓子の専門店とのこと。

📍アクセス:つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩3分



コーヒーが苦手な私&こちらの店舗では食パンが食べられないと定員さんに告げられ、少し戸惑う時間がありましたが、お目当ての1つだった自家製プリンはあったので注文。

焦しカラメル濃厚プリン:650 yen
自家製レモネード:600 yen


生クリームとの相性がよく硬めな作りの口当たりのよいプリン。

レモネードは自然な甘さでクセがなく、すっきりした味わい。意外にもプリンと相性が良きでした。

店内はこじんまりとしており静かな雰囲気でひとりでも入りやすく、ゆったりとしたおいしい時間を過ごすことができました。

16:30 老舗の天丼で少し早めの晩ごはんを

15:00ごろも行列だった天ぷらをメインで提供している浅草老舗の「大黒家」。
16:30も並んではいたものの、8人くらいだったので私も参戦しました。

運よく10分ほどで店内に案内され、ベタに天丼(えび・きす・かき揚げ)を注文。

店内はお客さんでいっぱいだったので、注文から50分後に天丼が届きました。
(時間に余裕を持った来店要です〜!)

自家製のタレたっぷりの天丼!
具がどれか初見ではわからないほどの、各々の天ぷらの存在感。

濃厚な味のタレ、衣はタレに浸かってマイルドなサクサク感。かき揚げは小エビがたっぷりでモチモチしており絶品でした。


18:00頃に押上に移動してホテルチェックイン。(ホテルの記事はこちら)

DAY2

この日はお目当てのモーニングをはしごしました。

8:40 お味噌メインのモーニング@MISOJYU

お味噌汁専門店の「MISOJYU」。平日にもかかわらず開店9:00前からぽつぽつと行列に。20分前に並んで1軍で入店できました。

📍アクセス:都営浅草線 浅草駅A4番出口より徒歩5分
モーニングセット:660yen
おにぎりは数種類あり、追加注文可能(1つ130円ほど)

お味噌汁は身体に染みて、ほっこりする味。
煮卵や緑茶などもあり、嬉しい組み合わせ。

日本食だからか、海外観光客に人気のモーニングのようでした。

9:30 サクふわな食パンのモーニング@FEBRUARY CAFE

絶対に行きたかった浅草で有名なパン屋「Pelican(ペリカン)」の食パンを使用しているパンモーニング!こちらは並ばずに入店。

朝パンセット:800yen
バターorチーズか選べます

バタートーストは最初はサクッ、後からふわのカリふわな食感。バターの塩味がよく、別添えのハチミツをかけると絶妙なあまじょっぱさ。

美味しすぎて食パンを買いに行くことを決意!

📍アクセス:都営浅草線 浅草駅A1出口より徒歩1分

店内はおしゃれで、カウンターや6人がけのテーブルなどもあり1人でも友人と数名でも楽しめるな雰囲気でした。

10:20 感動したペリカンの食パンをテイクアウト

先ほどのCafeから歩いて5分ほどの場所に、ペリカンの本店があります。「毎日食べられる、飽きの来ない味」をコンセプトに、食パンとロールパンのみを販売しています。

📍アクセス:東京メトロ銀座線 田原駅から徒歩2分
食パン1斤:480yen
中丸5個入り:620yen


日によっては売り切れの日もあるそうなので、絶対に欲しい方や事前に観光する日が決めっている方は予約するのが確実かと思います。
(1ヶ月先まで予約可能とのこと)

10:30 1時間も並んだ、日本一のどら焼き

最後はお土産用に「亀十(かめじゅう)」のどら焼きを。

平日だったので油断しており、お店に行くと既に長蛇の列。1時間20分並んでようやくお目当てのどら焼きを購入できました。

待っている間に渡される、列並んでますよの証明


正直、めっちゃ疲れました…

9:20頃にお店の前を通ると開店前に7人ほど並んでいたので、その時間から並んだ方が早く買えたな〜とちょっぴり後悔。

でも、ここのどら焼きはフワッフワで本当においしいんです!他では見ないシフォンケーキのようなふわっふわの生地で包まれた、北海道産の上品な甘さの餡子。

どら焼き:280yen
一度食べたらリピート決定のどら焼き。


記事と餡子の甘さや硬さがマッチしていて、絶品のどら焼きです。黒あんはしっとろした粒あんの甘さ、白あんは甘さ控えめ。私はここのどら焼きが一番好きです。

時間と心に余裕がある時に、並んで購入してみてください〜!

浅草のお土産

最後に今回私が購入したお土産を紹介。

松風

亀十で買える松風。ロールケーキのような黒糖の生地で甘い粒あんを包んでいます。

食後に黒糖の風味がしっかりと感じるのに、軽い食感もありついつい食べすぎてしまいます。

松風:280yen

奥浅草フィナンシェ

FEBRUARY COFFEE ROASTERY & SWEETS FACTORYで購入。
懐かしい味のフィナンシェは、手土産にもぴったりだと思います。

奥浅草ふぃなんしぇ:250yen
ロゴがかわいい。


他にも気になるカフェやパン屋が沢山あり魅力満載の浅草。下町の雰囲気を感じながらのお散歩は良いリフレッシュにもなりました。

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