【FX】既視感の言語化

おはようございます、rokaです。

最近は、ちょっとの出来事で
関心がない人でも円安、円安って
右見ても左見ても円安円安。

こんな事今に始まったことじゃないからね。

４年前からずっと円は下げ続けていますし
直近１か月を見てもこの有様です。
日本は資源国じゃないし何でも輸入に頼る国だから
物価などが上がるのは分かっていた話。
対米ドルだけのことじゃないけど
米ドルは世界の基軸通貨なんだから
ドル建ての資産形成はリスク管理としても常識です。

米ドルに対して日本円がどうとかではなく
全通貨の中でも最弱。

え・ん・よ・わ

なんです。

このチャートを見て円買いポジションで
エントリーを考えるとか何に期待しているのか？

値頃感トレードをやめるだけで
勝てなくても負けは減らせるのではないでしょうか。

それでは本題です。

あれ？このパターン知ってる！
もしかしてこれは好きなやつ！
やっぱりこの動きですよね！

チャート監視大好き皆さんなら
こんな状況はよくある話だと思います。

FXにおいてこの【既視感】はとても重要です。

ただこの既視感も何となくでは意味がありません。
見たことある状況、知っている形を
全て言語化していくことで、この既視感が生きてきます。

言語化してアウトプットしていくことで
その状況でのチャート形成に関しては
自分の得意パターンに出来ます。

ここに持ち込むことで勝ちを積み重ねて
成功体験から自信に繋がります。

何となくの既視感から
言語化した既視感にすることで
強気のトレードも可能になります。

【XAUUSD】

前回の下落の際、
ギリギリでTPに届かなかったポジションも
この状況はもう一段下がると分かっていたので
反発して利益が欲しいから成行決済。
みたいなことはしませんでした。

私のトレードは目指した値幅を取りに行く。
このルールを破るくらいなら損切りで良い。

しっかりと根拠のあるトレードをするから
後で見返しても自分の教材になるんです。

皆さんの大好きな損益は私にとっては結果論です。

一撃1393pips！　69000ドル超えのトレード！

こういうのが好きなんでしょ？笑

損益を気にしていても成長しないので
自分の分析やトレードのすべてを言語化して
誰が見ても分かるアウトプットをしていきましょう。

直近の既視感については
いつ頃に下落するのかも
下落前の先週の時点でお伝えしています。

「何よりも大きなリスクは、リスクを取らないことである」

それではまた読んでいただけると嬉しいです。

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