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【小松均】 日本画 / 紙本・墨彩 「田毎風景 」 査定 鑑定 買取 致します


  • 田毎風景

  • 小松 均

  • 紙本・墨彩、34.5×48cm


◎小松均の芸術について

小松均(こまつ ひとし、1902年1月19日 - 1989年8月23日)は、日本画家であり、文化功労者です。彼は山形県北村山郡大石田町の出身で、1980年には大石田町名誉町民、1981年には村山市名誉市民に選ばれました。

小松均は1928年から京都近郊の大原に住み始め、大原の風景を題材にした作品を多数制作しました。そのため「大原の画仙」と称されました。1969年からは故郷の最上川を題材にした作品を多く手がけ、これらの作品も高く評価されています​。

彼の経歴は、1919年に上京し、神奈川県川崎市や東京・神田で働きながら、川端画学校に通い、日本画を学びました。1923年には中央美術展で入選し、1924年には国画創作協会展で入選しました。この成功により、土田麦僊に見初められ、京都に移住して麦僊の山南塾に入塾しました​。

小松均は、1930年に帝展で特選を受賞し、1934年には福田豊四郎や吉岡堅二らとともに山樹社を結成しました。戦後も数々の展覧会で入賞し続け、1965年には文部大臣賞、1975年には芸術選奨文部大臣賞、1979年には内閣総理大臣賞を受賞しました。

彼の作品は、自然の美しさを余すところなく捉え、その風景描写は非常に緻密であり、観る者に深い感動を与えます。小松均はその生涯を通じて、日本画の発展に大きく貢献し、その作品は今なお多くの美術館で展示されています​​。


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