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素人ながらに「政治」を考えている

ロシアのアタックから学ぶことは、間違いなく「政治」は重要なファクターである(Photo:Studio Olafur Eliasoon)

国家が衰退するのも、国民の主権・尊厳が脅かされるのも、政治が1つの要因だと考えている。

政権トップの意思決定1つで、何億人もの人々の尊厳が脅かされうる。少数のイズムや思想に左右されていいのか。ウクライナからは市民的な尊厳と、民族的な尊厳の対立が見える(ウクライナ国民でありたい自分と、ロシアと生活や文化が近しい自分がいる)

かつ、地政学的な視点も重要と感じている。おそらく、島国の日本にはユーラシア諸国のような陸続きの国々の感覚は掴みにくいと思う。国境一本でイズムの違う他国が構えているという(といっても、日本でも海を挟んだ近隣の諸国と揉め事は絶えない)

国の経済を左右するのは政治だと考えているし、そんな政治を変えてくれるのはテクノロジーだと思っている。テックが政治を変える変革は過去何度も起きてきた。ただ、一定数を越えた場合、国民の政治を変えたいエネルギーは国政を変えることはありうる。腐敗した政権を国民が倒したイベントを歴史では「革命」と呼んでいる。

「こんな私にできることはなんですか?」の最上級の答えは「興味関心がある状態になる」だと思う。興味関心があるだけで世の中を変える可能性はあると信じている。まずは、自身の頭で考えてみること。

冷静な頭脳と温かい心を。


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