自宅で出来る!犬猫の病気チェック!

今までも何度も書きましたが、愛犬愛猫は言葉が離せない分、飼い主がちょっとした変化に気づいてあげなけれることが重要です。
ヒトも同じですが、犬も猫も早期発見がとても大切です。
いつもと変だなと感じたら早めに動物病院へ連れていきましょう。
今回は「自宅で出来る!犬猫の病気チェック!」について書きました。

【もくじ】
・目のチェック項目
・耳のチェック項目
・鼻、口のチェック項目
・皮膚と被毛のチェック項目
・足のチェック項目
・普段の行動のチェック項目
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【目のチェック項目】
以下の内容は毎日のアイコンタクトをとることでさらに異変に気づきやすくなります。
・白目が充血していないか
・眼球が濁っていないか
・まぶたにしこりや腫瘍がないか
・ばぶた付近を痛がったり気にする様子はないか
・目やにの量や状態はどうか

【耳のチェック項目】
耳は皮膚の赤みや汚れの状態、頻繫に痒がっているかなどで判断しやすいです。
・耳の表面は赤くなっていないか
・耳を痒がっていないか
・耳の汚れはどれくらいか
・耳の汚れの色はや状態はどんな感じか
・耳から異臭がしていないか

※犬の耳道はL字になっていて鼓膜を傷つけにくいが、
自分で耳掃除をする際は注意しましょう。

【鼻、口のチェック項目】
犬猫の鼻は通常湿っています。
・頻繁にくしゃみをしていないか
・鼻水の量は正常化
・乾燥していないか
口は口臭が少なく歯茎や歯の状態を見てあげましょう。
・強い口臭がないか
・歯茎の色に異変がないか
・歯石など歯の汚れがないか

【皮膚と被毛のチェック項目】
皮膚や被毛の状態を確認するには毎日のブラッシングが大切です。
ブラッシングの目的は無駄な抜け毛を取り除き、毛玉を防ぎ、血行を良くすることです。
・しこりや腫瘍はないか
・抜け毛の量は通常か
・フケはでていないか
・皮膚に赤みはないか
・身体を痒がっていないか

【足のチェック項目】
足は爪先や歩き方にも注意してみてください。
スキップのような歩き方は膝が悪い可能性もあります。
・爪が伸びすぎていないか
・肉球などにケガはないか
・歩き方に違和感はないか
また、地面に接しない指「狼爪(ろうそう)」が伸びすぎていると、指の先端に爪が食い込んでケガの可能性もあります。

【普段の行動のチェック項目】
犬猫の普段の行動の変化から病気に繋がる可能性もあるので注意する必要があります。
・寝ていることが極端に増えた
・走っていないのに呼吸が荒い
・食事量や飲水量に変化はないか
・動作が鈍くなった
・尿や便に異変はないか(色、ニオイ、頻度など)

【まとめ】
毎日の変化は飼い主さんにしか気づけないことなので、表面的に表れる変化は見逃さないよう注意する。
コミュニケーションを取りながらブラッシングをしたり遊びながらでも確認できることはある。
自分で判断が難しいものは、動物病院で診てもらう。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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