犬猫の白内障の原因と対策とは!?

ヒトの場合、白内障は80歳以降でほぼ100%の方がかかるといわれています。
犬も猫もヒトと同じで、年齢によってだんだんと視力が落ちて視界が見えづらくなり、普段慣れた家の中でも壁や障害物にぶつかることも増えてきます。
今回は「犬猫の白内障の原因と対策とは!?」について書きました。

【もくじ】

・白内障の原因はなに?
・白内障の初期症状には何が起こる?
・予防法はある?
・まとめ

ではひとつずつ見ていきましょう!

【白内障の原因はなに?】
白内障は目の中でレンズの役割を果たす「水晶体」と呼ばれる器官が白く濁り、視力が失われていく目の病気です。
原因は様々ですが、加齢や遺伝、糖尿病などの疾患、白内障以外の目の病気が影響して発症します。
猫は外傷により白内障が起こることがあるので、外猫とのケンカなどを防ぎましょう。他の病気から併発して起こることもあります。

【白内障の初期症状には何が起こる?】
◆目の中心部の一部、もしくは全体が白っぽく見える
◆暗くなってからの散歩を嫌がる
◆段差でつまづく
◆暗い場所で物にぶつかる
◆飼い主と目が合わなくなる
症状は加齢とともにどんどん進行します。
できるだけ早めに気づいてあげることが大切です。

このように視力が落ち始めると物にぶつかったり、アイコンタクトが取りづらくなったり変化が見られます。
白内障には症状によって初発期、未熟期、成熟期、過熟期の4つのステージに分類されます。
未熟期までは点眼薬などで進行を遅らせることができますが、成熟期以降は手術となるそうです。

【予防法はある?】
ヒトの場合は帽子やサングラスなどで紫外線を防ぐことで予防に繋がりますが、犬猫の場合これは難しいですよね。
食べ物などで補う場合は、抗酸化作用の高い食べ物やルテインなどのサプリで予防しましょう。
あとは早期発見できれば点眼薬や内服薬で進行を遅らせることができます。

【まとめ】
白内障は加齢とともに発症しやすく、ヒトの場合80歳以降での発症率はほぼ100%ともいわれている。
ルテインなど抗酸化作用の高い食べものやサプリで予防可能。
白内障用の点眼薬や内服薬もあるが、予防ではなく症状の進行を遅らせるだけ。
早期発見が大事。猫は外傷によっても発症する。
他の病気から併発して起こることもある。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
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