Logic Proでタイムストレッチをしたい時
BPMを変更したい時、曲全体を修正しなくちゃいけないのが、あまりにもめんどくさい。
簡易に修正するのにタイムストレッチが超便利だけど、いくつか方法がある。
その1:Varispeed
これが一番簡単。オーディオの速度とピッチを調整してくれる。
コントロールバーの中央にあるLCDの右隣ら辺を右クリックで「コントロールバーとディスプレイをカスタマイズ」を選択して「Varispeed」にチェックを入れる。
すると「速度のみ」というオレンジ文字が表示され「±0.00%」に数値を入力すると、曲全体が変更される。
その2:タイムストレッチ
曲全体ではなく、部分的に変更したい時に使う。
対象のリージョンの右下にマウスポインタを持っていって、optionキーを押すとマウスポインタが変わるので、その後ドラッグ&ドロップで調整。
その3:Time and Pitch Machine
こちらも曲全体ではなく、部分的に変更したい時に使う。
ファイルから「編集」→「Time and Pitch Machine」で、元のテンポを入力し、変更したいテンポを入力後「処理をしてペースト」する。
番外編:BPM Counter
Logic Proの純正プラグイン「BPM Counter」は、そもそもこのトラックBPMなんぼ?といった時に使う。
対象のトラックにプラグイン「Metering」→「BPM Counter」を挿して再生すると計測される。
まとめ
曲制作のスピード感を上げたいので、忘れちゃいけない系は記事化していきます。
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