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アテネのムサカ

日本人がよく食べる野菜ベスト5は、1大根、2玉ねぎ、3キャベツ 4白菜、5人参だそうだ。それに、キュウリ、トマトやカボチャがくわわる。ロベルトの家では、1なすび、2玉ねぎ、3シイタケ、4白菜それに5オクラが続く。驚いた、なすびの生産は中国と、インドで87%に及ぶ。日本は第七位、わずか0.5%。中国では、実際マ―ボーナスをよく食べた。地産地消を考えると中国料理になすび料理が多いのは理解できる。

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ロベルトがなすびを意識しだしたのはアテネオリンピック、2004年の頃だ。ギリシャにはムサカというラザニア風の家庭料理がありご馳走になったからだ。その後、なす料理はギリシャの特別料理だと信じていたが裏切られた。イタリア、スペイン、トルコ、エジプト、中東、バーレーンでなすび料理をおいしくたべた。英語でナスは”Eggplant”、アメリカでも食べたはずだが、なすびの大きさに驚いた記憶があるがうまいなす料理を食った思い出がない。

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