地声ってなんだ??
さて、私がお坊さんの声が出せるようになってまもなく一年が経つ。
隣のおばあちゃんに打ち明けたのは7月あたりだ。
おばあちゃんに打ち明けた後、いろいろあって私はおばあちゃんと一緒に月に1度ボイストレーニングに行くことになった。
いろいろがいろいろ過ぎて書けないのが残念である。
私は歌を極力避けて今まで生きてきたのに、今どうして歌を習っているのか自分でもわからない。
しかしありがたいことに、先生がチャーミングで素敵だ。30分ほど発声練習した後、好きな曲を歌う。
ここで先生がしきりにいうのは
地声で歌えということだ。
先生はジャスシンガーなのだ。
私は地声がなにかわからない。
お坊さんの声は歌うとどっかに消えてしまう。
一応「これが地声かな?」という声で歌うのだけど、途中で違う声になってしまうらしい。
わかんない。
これはnoteの文章にも似る。
自分の思ってることを極力素直に書こうと思うけど、どっかでガードしているみたいな気がしてくる。
むしろガードしたい気持ちを含めて、素直な文章なのかもしれない。
ちっともわからない。
わからないけれども
一つ確実にいえることは
両方とも楽しいということだ。
地声ってなんだろう。
ずっとそう思いながら
私は歌うのかもしれない。
なんのはなしですか
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