ゆらゆらミルコ

おそるおそるnoteデビューするも、今やすっかり夢中。記事の雰囲気に統一感は無く、蚤の…

ゆらゆらミルコ

おそるおそるnoteデビューするも、今やすっかり夢中。記事の雰囲気に統一感は無く、蚤の市状態です。基本的にあんまり役に立たないことが好き。奈良県在住。

最近の記事

くすぐりっこ

私がくすぐったがりなのが 次男にバレた 次男が私をくすぐってこようとする くすぐってこようとする次男を私は くすぐる 絶対ここだ!!!くらえ!!! 笑い転げながら次男が反撃してくる シマッタ!! ワタシハ ジブンノジャクテンヲ オシエテシマッテイタ!!

    • デイケアのカラオケ

      おとなりのおばあちゃんは  1週間に1度デイケアに行く お弁当を完食できるのを 大変誇らしく思っているみたい いいと思う カラオケがあるんだって 歌ならってるしちょうどいいね 私がこたえたら 人のを聞くのが嫌なんだって おとなりのおばあちゃんは 音をはずさない それも大変誇らしく思っている 耳が遠くなってしまって 盛大に音をはずす友達 前はそんなんじゃなかった 職員さんがあたたかい 手拍子打つのが なんかよけいに つらくなっちゃうんだって それでもとても歌の上手な

      • 地声ってなんだ??

        さて、私がお坊さんの声が出せるようになってまもなく一年が経つ。 隣のおばあちゃんに打ち明けたのは7月あたりだ。 おばあちゃんに打ち明けた後、いろいろあって私はおばあちゃんと一緒に月に1度ボイストレーニングに行くことになった。 いろいろがいろいろ過ぎて書けないのが残念である。 私は歌を極力避けて今まで生きてきたのに、今どうして歌を習っているのか自分でもわからない。 しかしありがたいことに、先生がチャーミングで素敵だ。30分ほど発声練習した後、好きな曲を歌う。 ここで

        • 夜中に目が覚める

          最近夜中に目が覚める しばらくすると グゥワー グワー 不気味な鳥の声が 空を横断していく 一羽か二羽 それで終わり また朝まで眠る それが今夜は違うんです テッペンカケタカ ホトトギス なんか意味ありますか 意味なんてない そうですか では私はもう一度ねます (グワーはゴイサギかな?)

          音とリズムについて

          はじめに 私の直感なのでなんの根拠もないです。そして私は音楽さっぱりです。 去年あたりから時々思い出しては リズムってなんだろうと考えている。 きっかけは 興福寺の難関口頭試験「竪義」をみに行ったときにたまたま聞いた「錫杖」の音。 ジヨーッ ジョッ、ジヨーッ ジョッ、 それに、春日若宮おん祭りの「遷幸の儀」で聞いた鼉太鼓(だだいこ)という巨大な太鼓の音。 ボゥーーーン ボゥーーーン どちらも夜中に聞いていて なんとも不思議な感覚に とらわれ

          音とリズムについて

          レストランの想い出

          「ゆらゆら君!私のつぐ酒が飲めないのか?それを空けなさい。」 「ハイ」 新入社員として入社したその会社には、おそろしい酒豪の女がいた。 Kさんだ。 お洒落で物おじせずいつもハキハキ自分の意見を言って歩く5才年上の彼女は、かなり感じがいいのだが、酒が入るとちょっと「姐さん」になる。 このような酒宴を何度か経験して、 「この女、呑める!」 とKさんのテストに合格し やっと私は仲間に入れてもらった。 いくら仲良しとはいえ同期は男の子1人だったので、これが私は大変嬉しかった。

          レストランの想い出

          妹と結婚した天才

          天才が好きな妹は、大学生になると天才と付き合いはじめた。 天才のほうから妹に近づいてきたと聞いて、私はそいつはアホだと確信した。 大学名をきくとたしかに天才なのだが、わざわざそのような大学に入って妹に近づいて夢中になるというのは私にとって素晴らしいアホである。 私は一度見てみたいと思った。 しかし何もしなかった。 できなかった。 仕事に没頭し、仕事以外に振り回されている私にわざわざ妹の彼氏をみにいく暇などなかったのだ。 ほっておいたら妹のほうから連絡があった。

          妹と結婚した天才

          ヤマモモの実の行方

          「お嬢さん方そんなんいつまでやんのー?」 職場の女子どもが一斉にパンをこねはじめてしばらくたったある日の朝 のこと、のけものにされたように思ったの、かつまんなそうにT島さんが言った。 そしてその日の10時の休憩時間にT島さんが私に言ってきた。 「お嬢さん。あのねぇ。ヤマモモがたくさんなってるんよ。もしよかったらお昼休みに一緒にとらない?」 ヤマモモ… それ一体とってどうすんの? 食べられるものは食べられるというだけで美味しいかどうかは別であることを賢い私は知っている。

          ヤマモモの実の行方

          灯台下暗し「妹」

          20歳前後は外に刺激を求めて当然な時期だ。 若者は世界の果てに夢を見る。 私もまたそのうちの1人であった。 「もっと面白い奴はいないかな。」 そんなことばかり考えてあちこち彷徨き回っていた気がする。 家族なんてつまらないものの代表だ。ましてや4つも離れた妹なんて今まで面白かったことなどほとんどない。 口を開けば「お姉ちゃんはズルイ」 聞き飽きた。 完無視が基本スタイルだ。 しかしチョッカイかけたくなるのも人情だ。 大学の夏休みに帰省した私は 嫌がる妹を制して 妹の生

          灯台下暗し「妹」

          初恋の人に似てるとかいういらん言葉

          「初恋の人に似ている」 こんな言葉言われたことあります? 私何回かあるんですけど … なんかムカつくんですよね! 「は?その人知らんし。」 ってことです。 つまり言う人がそう思うのは 別にその人の勝手ですけど それをわざわざ私にいってよこす 意味がわかりません。 似てる。 で、どうしろと? 私は私の知らない人の 真似はできませんよね。 意味わかりません。 真似できたとしても 真似する意味がわかりません。 100歩譲って褒めてるつもり だとしたらそれは私に

          初恋の人に似てるとかいういらん言葉

          🎈物語のアイテム🎈

          物語を読んでいつか欲しいなあと思ったアイテムってありませんか? 私にはどうしても欲しいものがけっこうあります。 中でも現実的に欲しいものは… ①鸚鵡の柄の傘 メリーポピンズが持ってた傘です。 どこに売ってるかしりません。 注文して傘を作ってもらえる専門店のホームページをみたんですが、けっこういろんな持ち手があって楽しかったです。でも鸚鵡のデザインはありませんでした。 ②絨毯柄の大きなかばん これもメリーポピンズです。 なんでも出てくる四次元バックみたいな感じなんで

          🎈物語のアイテム🎈

          フォークダンスと人生と

          フォークダンスって踊ったことありますか? 昔は体育であったんですよ。 男子と女子がそれぞれ和を作り 大きく反対方向に回転しながら 次々に相手を変えて踊っていきます。 私は背が小さいので、背が高い人にたどり着く前に曲が終わってしまいます。好きな人まで辿り着かない。それでも今日は辿り着くかもしれない。そんな甘酸っぱい思い出が… ないんです。 悲しいことに。 私は極度のくすぐったがりなので 「ひょっとしてくすぐったいかも」 と考えるともうダメなんです。 肩を持たれるくらいだった

          フォークダンスと人生と

          ふふふ🤭やりました❣️このつぶやきで今日の記事は11です❤️。今日はこれまで♪

          ふふふ🤭やりました❣️このつぶやきで今日の記事は11です❤️。今日はこれまで♪

          プレゼント失敗例

          幼稚園に行くのをしぶる次男に 私はずいぶん難儀した。 靴をなかなか履かない。 「今日はどっちの靴を履く?」 履くことを前提とした 騙しテクニックも 教えてもらって試した。 すぐに見破られた。 私は新たな作戦に出た。 出発前に玄関で 飴玉を口に入れて 飴玉が溶けるまでに 幼稚園にたどり着くというものだ。 この作戦には1つ欠点があって 飴玉がなくなるまで 決して幼稚園の門を くぐらなくなるのだが そんなのどうでも良かった。 飴玉1個消費時間は待てる。 そしてこれは実

          プレゼント失敗例

          プレゼントの効果

          男性が好きになった女性に プレゼントをしまくるというのは なんだろう? 基本的に私は無意味なプレゼントを警戒する。 お返しが気になってしまう。 しかし、魅力ある女性はそんなものは気にしない。平気で受け取る。 この法則は動物界においても当てはまることがある。 より多くプレゼントを受け取ってもらえるオスがメスを獲得する。 今日はその辺について考察したい。 テキトーに。プレゼントなどなくても その男性が女性の好みであれば 女性は何も問題にしないものだ。 その男性をなん

          プレゼントの効果

          私が貴女と呼ばれた日

          年度末の引越しを控え、私は職場を離れることは皆の知るところであった。 よくくる客である1人の老人が白い封筒を差し出してきた。 「これ…家で読んでください。」 私は受けとった。 「なんだろう… …お金かな❤️?」 家に帰って開けてみるとそこには千円札の1枚も入っていなかった。 ザンネン! がっかりした私はお金の代わりに入っていた便箋をペラっとひらいて読み始めた。 そこには普段からの私の働きぶりが 最大限に褒め称える文章があった。 ちょっと何コレ嬉しいじ

          私が貴女と呼ばれた日