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やっぱり僕は書き続けたい

いつものようにアプリを起動すると、金バッジを手に入れた。

人からもらったポケモンがレベル70までならいうことを聞いてくれそう

どうやら、noteをはじめてから今日で2年が経ったらしい。いわれてみれば確かにこれくらいの時期だった気がする。

noteをはじめたきっかけは、アウトプットの機会に恵まれていなかったからだと記憶している。
当時働いていた職場では聞き手に回ることが多かったし、実家を離れて一人暮らしをしていたので、話しかける相手がほとんどいなかった。

僕は口下手で、自分から話すことが苦手だ。でも、それでも、誰かと話したい気持ちはちゃんとあった。不得手かもしれないけれど、嫌いじゃなかったんだ。

気づいたその日には、noteのアプリをダウンロードした。
当初は、ただ気持ちのはけ口として書きなぐっていた。だから他のクリエイターさんの作品を読むとか、フォロワー数を増やそうとかは、まったく考えていなかった。

パニック障害の再発によって当時勤めていた会社を退職し、数か月間の療養を経た後、フリーのWebライターとして働き始めた。

ライティングを勉強するうちに、言葉の面白さや難しさ、重さや奥深さなどに気づき、書くことが好きになった。
書くことが好きになってから、自分の思いなどをエッセイにしてnoteに書くようになった。

そんなあるとき、大きなコンテストが開かれた。
創作大賞2023だ。

もちろん応募した。そして落選した。
※下記は応募作品で一番スキをいただいたもの(創作大賞2024にはエントリーしていない)。

落選はやはりショックではあったが、中間選考を通過した作品は納得の作品ばかりだった(エッセイ部門は全部読んだ)。
だからこそ、「来年こそは!」と意気込んで、創作大賞2024開催中の現在に至る。ますます書くことが好きになった。

noteで書き続けていたら、良いことが起きた。
「#推したい会社」投稿コンテストで賞をいただいたのだ。
※下記は受賞作品。

ここであることに気づいた。
僕も誰かを感動させることができるのだ、と。
書くことで社会に貢献できるのだ、と。

自惚れかもしれない。向こう見ずかもしれない。
でも、このときはっきり決めた。
書くことを続けていこう、と。


月並みな表現だが、言葉には無限の可能性があると思う。
誰かが誰かを言葉で傷つけるなら、少しでもその傷を言葉で癒したい。
伝わらない言葉や言い方があるなら、伝わるように工夫したい。


言葉の力に魅せられた、とでもいうのだろうか。




創作大賞2024、盛り上がっていますね。
もちろん今年も応募しています。ええ、バンッバンに応募しています。めっちゃ楽しいです。

改めて、noteをはじめて良かった、noteを続けて良かった、そう思っています。めっちゃ楽しいです。

おかげさまで、note3年目になりました。今後ともよろしくお願いいたします。




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