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闇を知るからこそ光を知る【クリキャベ読書感想文】
先日、せやま南天さんの『クリームイエローの海と春キャベツのある家』(通称『クリキャベ』)を読了した。
読むのが遅い方(当社比)なので、ゆっくり時間をかけて読み進めようと思っていた。
しかし、新型コロナウイルスに感染したことで自由時間がめちゃくちゃ増え、結果的に一週間足らずで読み切ってしまった。
とても素晴らしい作品だったので、感想を述べたいと思う。
※ちょっとネタバレあるので、未読の方はひと
地球滅亡を喜ぶド畜生ヒーローソング
日本男児の男のロマン、特撮ヒーロー。
今や日本男児だけにとどまらず、大人や女性、海外人気も無視できない、立派なクールジャパンの一つだろう。
ことスーパー戦隊シリーズに関しては、ほぼ毎年なんらかの戦隊が新しく登場しては、地球の平和を守り続けている。それが約50年続いているのだから、東映ヒーローってすごい。
しかし、その歴史を遡っていくと、なにやら不穏なテーマソングが。
それは、1981年~19
パーソナルコロナ禍の過ごし方
暇である。
「暇」という言葉はあまり好きではない。人間誰しも、やることはたくさんある。なかなかその気にならないだけで、決して我々は暇ではないのだ。
しかし、時と場合というものがある。
たとえば、休み明けに仕事へ向かう日に体調を崩し、申し訳なさに苛まれながら病欠の連絡をし、その日のうちに病院へ行ったら新型コロなんとかと診断され、処方されたお薬を飲んで寝たら翌日にはほとんど回復しているとき、だ。
幸か不幸か、66日ライラン完走後に風邪引いた😷早く元気になってエッセイ書きたい…!
【※追記】コロナ陽性でした。5日ほど引きこもります😷
「仲良し」の定義を考えたら50文字になりました
午後3時。バイトから帰ってくると、両親(父71歳、母67歳)がテレビを観ていた。
観ていたのは韓国ドラマだった。テレビ東京で平日朝8時から放送されているやつ(北海道だけ?)。二人とも韓国ドラマが好きなのである。
「仲良しだね」と揶揄してみた。すると母は「ただテレビ観てるだけでしょw」と。
…待てよ。
「仲良しだね」と言ってみたものの、具体的に「仲良し」とはどういう状態、どういう関係性を指すの
自分のいないところで褒められたい
誤解を招きそうなので先に断っておくと、僕は、というかほとんどの人間は、基本的に褒められたいのだと思う。
「その髪型、似合ってるね!」でも良し、「今日の服、おしゃれだね!」でも良し、「noteのこの記事、めちゃくちゃ面白かったよ!」でも良しである。最後のやつは、今一番いわれて嬉しい言葉。
ただ、人間は「嘘」をつく生き物であるからして、その言葉が本心なのかどうかは定かではない。空気読みや社交辞令みた
やっぱり僕は書き続けたい
いつものようにアプリを起動すると、金バッジを手に入れた。
どうやら、noteをはじめてから今日で2年が経ったらしい。いわれてみれば確かにこれくらいの時期だった気がする。
noteをはじめたきっかけは、アウトプットの機会に恵まれていなかったからだと記憶している。
当時働いていた職場では聞き手に回ることが多かったし、実家を離れて一人暮らしをしていたので、話しかける相手がほとんどいなかった。
僕は
せいぜい砂金ウィーク
あと数時間でGW(ゴールデンウィーク)が終わろうとしている。
バイトの方は10連休ということで、文字どおり大型連休を過ごしたわけだが、遠出はしなかった。
逆に、うち5日間は家から一歩も出ないという日があったかもしれない。昨日なんかは3日ぶりに外出した。外界との交流が長らく断絶されていたので、人間とまともにコミュニケーションできるかどうか不安だったが、大丈夫だった。自分、やれました。
このように