リクトー

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リクトー

こんにちは。どこにでもいる普通のおじさんです。→ https://riktoh.hatenablog.com/introduction

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    思想・哲学・文学・芸術の会に所属するメンバーが書いた記事を“集めた”マガジンです。それぞれの記事の責任の所在については、各記事の著者にあります。

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デンタルワイパースミを使う。

楽しいので。

    • ガエンFFカスタムは弱い

      ガエンFFカスタムでXマッチを3戦やりました。 このブキは間違いなく弱いですね。メインの強化が来ない限り使わないほうがよいです。 まあ、でも、僕はこれで頑張っていきます。

      • どう人生を終わらせるか

        僕ももう中年だ。ずいぶん体も老化した。頭の働きも鈍くなった。感性も衰えた。そろそろどう死ぬかを本格的に考えていかなければならない頃合いである。勇者リクトーの旅もここまで、というわけだ。 思えば、みじめな人生だった。少年期はモテなかったし、青年期もモテなかった。もちろん中年になってもモテない。生きる価値のない人生であった。いままで自分が生きのびてきたという事実に本当に驚く。なぜ僕はただちに命を絶たなかったのであろうか? 死ねばよかったのに。 人生の価値は、どれだけセックスで

        • ある人をひそかに監視している

          僕は十年間ほどある人をひそかに監視している。一目見たときから「こいつはヤバイ」と思ったやつだ。負のオーラを全身から漂わせている。誰もこんなやつ好きにならないだろうな、というぐらいの陰気な男だ。 その人はもう、すぐにでも自らを死なせかねないぐらいの恐ろしい暗黒に片足をつっこんでいた。絶望し、深い穴の淵に立ってその下を見つめていた。飛び降りようかな、やめとこうかな、と迷っていた。僕はすぐにそういう気配にピンと来て、背後からこっそりとそいつを見守ることにした。さすがに目の前で死な

        デンタルワイパースミを使う。

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        記事

          ガエンFFカスタムのギアを考える

          スプラトゥーン3のガエンFFをさわった。なかなか面白いブキだと思った。そこで次シーズンで出てくるカスタムに向いたギアセットを考えてみたい。 サブインク効率クイックボムにとっては必須のギアである。ただ、シャープマーカーであればメイン1個もしくはサブ2個積めばいいだけだが、ガエンFFカスタムの場合どれだけ積めばいいかは定かではない。 サブ性能ガエンはメインの射程が長い。とりわけ立ち撃ちの射程が長いのでそれと絡めて使うには必須のギアとなるだろう。たぶんメイン1個かそれにプラスし

          ガエンFFカスタムのギアを考える

          リクトー株主総会を開きます

          このたびリクトーは「リクトー株主総会」を開きます。詳細は次です。 主催者:ぼく 日時:いつか 場所:どこか 出席者:だれか 内容:なにか 開催後はレポートをnoteにて公開いたします。 以上です。よろしくお願いします。

          リクトー株主総会を開きます

          腰痛にささげる詩

          「腰いたし つわものどもが 夢の跡」 「柿くえば 腰が痛むぞ 法隆寺」 「腰痛や 月は東に 日は西に」 ああ、俺の死が目の前に! 腰が壊れ、体は壊れ! 死、死! そして地獄!

          腰痛にささげる詩

          いま聴いている曲

          It starts and ends with you / Suede Stay useless / Cloud nothings Carry the world / Augustana Curse / The Architect Belong / Pains of being pure at heart One more time / blink-182 青春 / ハイロウズ 息もできない / The Birthday

          いま聴いている曲

          透明になるとはいかなることか

          僕はツイッターでしょっちゅう「透明になりたい」とつぶいている。それで、この記事では透明になるとはいかなることかについて説明しようと思う。 それは、方向性としては自死である。しかし自死ほど決定的ではない。死んでしまうともう現世に後戻りできなくなる。それはまずい。そこで、現世に体を置いたまま、ちょっとだけ彼岸を覗いてみよう、その空気だけでも吸ってみよう、というのが「透明になる」ということである。 現実的な事象で言えば、それは引きこもりである。たとえば古事記に出てくるアマテラス

          透明になるとはいかなることか

          いまの僕の執筆状況

          僕はだいたい一日2000文字のペースでほどほどに休みを挟みながら執筆している。 現在の状況は次のようになる。 (1)1万字ちょっとの短編「暗黒」をウェブで発表済み。レーディングはR18-Gであり、Pixivのアカウントがないと読めない。 (2)3万字の短編を完成させた。これはツイッターで募集していた同人誌の公募に出した。 (3)去年完成させた3万字の短編を同人誌Typewriters 5号の公募に出した。 (4)去年の12月に零合舎に応募した3万字の短編だが、これはまだ

          いまの僕の執筆状況

          短編小説「暗黒」を公開しました

          Pixivとハーメルンで自作の短編小説「暗黒」を公開しました。Pixivには挿絵もあります。伊関さんの手によるものです。 次のリンクから閲覧できます。 ただし、PixivではレーディングがR18-Gであるため、Pixivのアカウントが必要になります。また、設定のページから「年齢制限作品」を選び、R18-Gの表示をオンにしなければなりません。 ハーメルンのリンクはこちらです。レーティングはR18です。

          短編小説「暗黒」を公開しました

          勤め先の環境について

          勤め先の環境について、二点書く。 僕の勤めている職場では恐ろしいことにチャットの性能が低い。どういうことかというと、メッセージを送信しても、おおむね2割ぐらいの確率で送信に失敗する。何十秒、あるいは何分もかかった上に失敗する。しかも時折そういう状態が一時間も続いたりする。 唖然とするのは、そういう状態がもう数年間続いているということだ。誰も問題視していないのである。どう考えても仕事の生産性は下がっているのだが、別にみんな「まあいいや」と思っているらしい。本当に驚愕するべき

          勤め先の環境について

          僕の英語力について

          僕は英語が苦手だ。本当に不得意だ。TOEICだと710点で、ヒヤリングが305点、リーディングが405点である。これではメールの読み書きがせいぜいというところだ。しかし業務では本物の英会話が必要とされる。それができないとまずもって仕事ができないし、当然出世もできない。海外法人との打ち合わせはおろか、技術調査も不十分にしかできない。では僕はそのむずかしい事態にどのようにして対応してきたか? 実は、鬱病になる、ということで対抗してきた。鬱病になって何か月も会社を休むと、上司は優

          僕の英語力について

          逆立ち人間にささげる詩

          僕は逆立ち人間 いつでも逆立ちをしているぞ 朝目覚めたら まずは右手をベッドから出して床に降り立つぞ お次は左手 ビシっと立ち上がり、足を空中に持ち上げるぞ 家の外に出るときは靴を両手に履くぞ スタスタと華麗に歩く 公園まで行ったら僕はお友達とサッカーをする もちろん逆立ちしたまま 僕は手でボールを打つぞ 生きていることに意味はないぞ 逆立ち人間はマイノリティ どこの店に行っても入店を断られるぞ 悲しいぞ さかさまだから 涙はすぐに地面にしたたり落ちるぞ 逆立ち人間

          逆立ち人間にささげる詩

          小説をたくさん読めない

          僕は小説を読むのが苦手だ。読むのは本当にしんどいので、一年に数冊しか本を読まない。だから最近ははてなブログでもあまり小説のことは書いていない。 ただ、いったん小説を読むとなったら、深いレベルまで読み解くことができる。たとえばヘミングウェイの『日はまた昇る』を僕と同じくらいに読み解けている人は日本にはほとんど存在しないだろう。その点に関しては圧倒的に他者を上回っていると言っていい。 それでも数を読めないのは、やっぱり大きな痛手だ。『ユリシーズ』や『魔の山』のような文学史を学

          小説をたくさん読めない

          想像力にささげる詩

          僕は想像力くんがかわいそうだ 想像力くんはいつも泣いている 「おれは人を攻撃したいわけじゃないのに」 想像力くんはいまや人を殴るための武器になっている 人は言葉のリボルバーに想像力くんを装填する 激しく興奮しながらスマートフォンをタップし そこに文字を並べ立て 引き金、すなわちツイートボタンを押す さあ発射! 「僕は想像力を軽視する人がきらいですね どうして画面の向こうに人がいると想像できないのだろう その人にも心があり、生活があり、家族がいるということがどうして分からな

          想像力にささげる詩