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WindowsでもPCI Express外付け拡張ボックスでProTools HD Nativeカードが使えた

現在、メインの音楽用PCはWindowsのデスクトップ機だけど、SONNETのPCI Express 外付け拡張ボックス「Echo Express SE II PCIe Thunderbolt 2-to-PCIe」を入手したので持ち出し用のコンパクトWindows機のThunderbolt環境で動作検証を。

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ProTools HD Native PCIeカードは、Thunderbolt 2仕様の「Echo Express SE II」しか対応していないので、あえて古い拡張ボックスを入手する羽目に。

公開されている対応表には「M」印しか書いておらず、macOSにのみ対応のとされているが、実際にはWindowでもNative PCIeカードは認識され、Pro Toolsソフト上でもプレイバックエンジンに「Native」を選択でき、DigiLink接続している192 I/Oから音出しができた。

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私は現在、持ち出し用の機材はオーディオインターフェースをRMEのUFXを使っているが、やろうと思えばDigidesign(AVID)のインターフェイスを持ち出すこともできるようになった。
最近192 I/Oはゴミのような価格で中古市場で叩き売られている事があるので、もし突然アナログ24インプットの持ち出しシステムを組まなければいけなくなったとしても、192 I/Oを仕入れればしのげるかもしれない。スペースは結構とっちゃうけど。

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