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#1.総務部門の役割とは

皆さんこんばんは。R.Y.Kです。

どこの会社にもある総務部門。

数人から数十人くらいの会社の規模で、
総務が「部」や「課」、最近だと、
「チーム」や「セクション」になってないような会社でも、
『総務担当』と言われている人はきっといるはずです。

私は今まで従業員数30人〜3,000人くらいの会社、
東証1部(今のプライム)上場企業から、
いわゆるベンチャーやオーナー企業まで、
色んな会社で勤めてきましたが、
総務部門のない会社はありませんでした。

では、皆さんは総務部門が、
企業内でどのような役割を果たしているかご存知でしょうか?

今回はそんな話題を取り上げます。


総務部門は企業の裏方として、
様々な業務を担当していますが、
その実態は意外にも知られていません。


総務部門は、企業のスムーズな運営を支える
重要な役割を担っています。


具体的には、人事管理や経費管理、
施設管理、庶務などの業務を担当していることが多いです。

人事管理では、採用や給与計算、労務管理など、
人材の有効活用や組織の円滑な運営を支援します。

経費管理では、予算の作成や経費の精算、
会計処理などを行い、企業の資金を効果的に管理します。

施設管理では、オフィスや工場の管理やメンテナンス、
安全管理などを行い、快適な職場環境を提供します。

さらに、庶務業務では、文書管理や備品管理、
来客対応などの雑務を担当し、
社内の円滑な運営を支援しています。


一方で、総務部門が担当する業務範囲は、
会社によって様々です。

例えば、上述の人事管理は、
人事部門または労務部門が担っている会社があったり、
経費管理は、経理部門または経営企画部門が担っている会社も少なくありません。

また、法務や情報システムといった分野を、
総務部門が担っていることも多いです。


総務部門が行うこれらの業務は、
目立たないことが多いかもしれませんが、
その存在は企業運営に不可欠です。

総務部門がきちんと機能することで、
従業員は安心して業務に取り組むことができ、
会社の成長に貢献しています。


いかがでしたか?
総務部門の役割について、
少しはご理解いただけましたでしょうか?

次回は、総務部門が担当する具体的な業務について、
詳しく見ていけたらと思います。

引き続き応援をよろしくお願いします!


R.Y.K

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