💈理容室💈
今や男性も美容室に行く時代となりました。
以前は男性は理容室、女性が美容室とも分けられていました。
ですがその背景には働く従業員も関係してきているようです。
そのほかにも世の男性の美意識の高さの向上も挙げられます。
最近では美容室は年々増えておりますが、それに反比例し、
理容室は年々衰退しつつあります。
私自身も幼い頃は美容室ではなく、理容室に行っていました。
まだまだ美容に目覚める前でしたからね。
先日の記事でも紹介したように美容室は現在約260000軒と言われています。
それに比べ理容室は約120000軒まで減少していると言われています。
理容室の減少理由の大きな要因の1つはやはり美容室の男性客増加です。
SNSやメディア等でもカリスマ美容師と呼ばれる美容師が増えました。
やはりそういう方への憧れもあり通うようになった方も多いと思います。
そのほかにも理容室の経営は個人経営が約9割を占めます。
そのため、後継者問題に直面します。
また、拍車をかけるように理容師志望者も減少しています。
最近では男性客にフォーカスしている美容室も増えています。
こうなってくると理容室も八方塞がりです。
しかし私個人としては美容室にはないような良さを感じます。
美容室はどこか個人売上や順位、人間関係と。
殺伐としている雰囲気を感じる瞬間があります。
もちろん生活のため、お店のために必要なことなので
そこは私自身も理解できます。
ですが理容室にはどこか人情味みたいなものを感じます。
あの人は誰々のお客様だから、、、のような感じがなく、
個人経営だからか全員が全員と見知ったような感じで
温かい雰囲気を感じる場面が多いです。
きっとこれからもっと美容室が増え、理容室が減少するのは
仕方ないことかもしれません。
ですが今ある理容室の良さみたいなものは今後も
残していきたいものだな、と思います。
Fin
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