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サンタから愛を込めて。アンサーレター2。




はじめに

メリークリスマス🎅🎄🔔



あっという間にクリスマスを迎え、今日が冬のアドベントカレンダー最終日。なんとかかんとか、自分のnoteを書き上げることができました。



今年も、ここまで繋げてくださった参加メンバーみなさんに心からの感謝と敬意をお伝えしたいです。本当にありがとうございます。



わたしたちがつないだ、この25本のnoteは世界中のだれかの、光になると思っています。noteを生みだすまでのそれぞれのプロセスにこころからのハグをしています。プレゼントをありがとう。


書くまでの道のりも、生まれてきてからここまでの道のりも全てを含んで、ことばとしてのこしたnoteたちです。生まれてきてくれて、ありがとう。



さてさて。この記事は、気になっているであろう、テーマの贈り手を発表する記事になります。今回は「わたしが思う、正反対」のことばを贈り合う企画でした。



贈り手も書き手も、それぞれの思う反対を感じ、記事に触れることで、見る世界がそれぞれなりに変わりゆく時間になったのかなぁと。



正反対からつながっていく、そのひとが見ている世界もとても魅力的で、どうしてそのことばを正反対と思ったのか?
そんな想いも湧き上がってきました。



きっと、このバトンはあなたにとっての意味のあるご縁だと思うので、ぜひぜひこれをきっかけに



「このことばを選んだきっかけ知りたいです」
「こういう形で受け取ってくださり、こう感じました」
などなど、



聞いてみたり、伝えてみたりもよければしてみてください🎅❤
新たなつながりの連鎖になると嬉しいなぁと思います。



プレゼントを開封しよう

目には見えないけれど、テーマにはこんなつながりがある

文章内リンクは各メンバーのアドベントnoteになっています。見てみてね。まず一覧から見たい方は目次から飛んでね。
そして、みなさんへのメッセージは、今年体力がもう無く、Xなどで個人的にお伝えさせていただいたものを、記載しました。



12/1✍️まーさん
わたしから贈られた、「境界線とあわい」は、まーさんが受け取りました。

まーが感じる「あわい」は愛だなぁ。 初見は、あれ?ことばが纏う雰囲気も変わったなぁという印象。ことば自体に、彼のあわい、という在り方が滲み出ているように感じました。


ひとは繫がってるんだ、という感覚は分かるけれど正直現実に立ち現れるのって、境界線の面が多くて。 それでも、たしかにわたしたちには「あわい」がある。どちらが良い悪いじゃなくて、どちらもあるのが人間。


ひとみんから贈ってもらった、 人間はひとのあいだと書くから、人間らしさは実は単体では感じづらく、ひととの間に体感できるもの というのが、まさにこの感覚で、境界線とあわいの存在がわたしたちらしさをもたらしてくれているようにも思う。 まーが「あわい」を育むこの先が本当に優しさで満ちている。




12/2✍️かえでさん
まなみさんから贈られた、「希望と絶望」は、かえでさんが受け取りました。


人生ってなんでこう、残酷で美しいんだろうかと感じてしまう。まだ2日目だけれど、正反対って相対する側があるからこそシーソーのようにもう片方も存在するような。


絶望をこれでもかと感じきって見えた希望は、そのときどき感じ方は変われどその先の人生を照らし続けてくれる道標だったり、悩んだときに見上げたら必ずいてくれる星のように、かえでさんの人生で輝き続けるものだとおもう。 もうあるから、きっと大丈夫。 絶望という経験が、今度は希望になる。




12/3✍️さきさん
さきちゃんから贈られた、「笑顔と無表情」は、さきさんが受け取りました。


これでいいんだ、これがいいんだ。という気持ちにさせてくれるあたたかなnote。 どうありたいか、を起点に選択してゆく人生は、それがどうだったかという結果ではなく、 そこまでの道のりが、ありたいわたしでいた美しい証になる。


どうありたいか、で日々を生きていると、現実に立ち現れるあらゆることがじぶんの人生に必要なものなのだと、 諦めに近い覚悟を持ちながら受け入れ・拒絶もなく、ただ委ねる軽さを纏って今にいられる。 さきさんの文章ほんとすき。




12/4✍️keikoさん
やまこから贈られた、「お父さんとお母さん」は、keikoさんが受け取りました。


ひとりの人間として生きることの軽やかさと可能性のひろがりを感じる。文章全体からテーマをふんわりと、自然なエネルギーで握ってくださったのだなぁと。


より良く、と思う願いは、いつの間にか〜せねばならない、にすり替わり、可能性の芽が埋もれてしまうことも私自身あったようにおもう。 ひとりの人間という視点を置くと、なんだか観方への固執がなくなる。どんなわたしでもいられる。


〜せねばならないことがない世界線を感じる。 そう思うと、世界は本当はとっても軽やかに生きられるんだなと、見える景色が変わってくる。




12/5✍️サイコさん
ゆうやさんから贈られた、「理想と本音」は、サイコさんが受け取りました。


文章を書くって、どこかのだれか、そう、あなたへのラブレターになるよね。愛だよね。って改めて思わせてくれたnote。 そして時を経て未来のじぶんへのラブレターにもなる。


そして本音は愛おしい。 文頭に、ぶっちゃけ、をつけたら何が出てきますか?最後まで読んでいて、本当に気持ちが良かった。 ほんと、みんな、わたしたち、よくやってきたよね。最高。 書いてくれて、ありがとう!




12/6✍️いづみん
のぞみさんから贈られた、「信じると諦める」はいづみんが受け取りました。


なんだか広い芝生のうえで、開けた青い空を眺めながら、反芻するような。いづみんの諦めると信じるの質感を感じました。 諦めることと、信じることって響きとしては私はちょっと重めの選択だとこれまで感じていたけれど、本当はこんな委ねのような軽やかな歩みなのかもしれない。


諦めたら、おわり 信じたら、信じつづける のような選択した時点でなんらかの突き当りを考えていたけれど、 諦めたって信じたって、全てはそう決めていた人生なのだと思うと、空は広いなあ。って、ただそれだけでありそれが全てにもおもう。




12/7✍️わかさん
ひろのさんから贈られた、「遊びと固着」は、わかさんが受け取りました。


運命と宿命とは?を考えるnote だったようにわたしは思う。 わたしが選んでこの生をもったのだなと思わざるを得ない宿命は確かにあると思っていて。


ただ、運命は命の運なので定めてきたものではなく、委ねたり、流れるように受け取るものだったり、はたまたじぶんで運ぶものでもある気がする。 表現がそのひとつであって、いくらでもわたしたちは遊んでゆける源を最初からもってるんだよな。 表現を妨げるものは本当にあなたにとって必要?




12/8✍️あいりん
さきさんから贈られた、「砂漠とオアシス」は、あいりんが受け取りました。


私が思い浮かぶあいりんは、力んでいなくありのままの屈託のない笑顔のあいりん。瑞々しいということばがとっても似合う。


オアシスというビジョンの欠片を含んで広がっているから、枯渇するわけでもなく、巡って、世界の恵みとなっているアーティストとなった今、あいりんが人生、そして日常という舞台に立っていることが、だれかへのエールになる。


本当にひとって、本来の持っているエネルギーでいられることで、つまり、生きていることこそが、だれかの生きる糧になるんだよなぁ。美しい循環。




12/9✍️ひろのさん
みきさんから贈られた、「受容と拒絶」は、ひろのさんが受け取りました。

偶然と意思の間でゆらぐ。名前のないこの"間"にい続けることの大変さをわたしなりに経験したからこそ、精神的な感覚としての丹田を鍛えていっているひろのさんの旅路が浮かんだ。


山登りと川下りは心もからだも使う筋力や必要な柔軟性がきっと違うから、この1年は鍛えているがための、変わっているがための痛みだったり揺さぶりがあったのだろうと、わたしなりに想像し、


2023のひろのさんにめいっぱいの感謝を届けたくなった。 私は川下りをベースにしつつ、意識の一部は山登りをしている感覚だけれど、最後の「面白がる」がキーな気がする。ひろのさん、お話しできること、楽しみにしています!




12/10✍️ゆうやさん
Brianから贈られた、「働くことと働かないこと」は、ゆうやさんが受け取りました。

あなたとわたしではない、第三者・四者目線からテーマを捉え、選曲も相まってエンターテイメントのような体験がとても面白いnoteでした。


感情は自然(nature)という視点もとても素敵。この感覚は人生で大切にしてゆきたい。考える前に出てくる感情は、いわばわたしの純粋な塊。 ことばや、ビジョンはすぐに出てこないけれど、感情は止まれも効かずどうしたって生まれてくる。


それは自然なことであり、自分の生態系の1つだと思うと、なくてはならないし、どんな感情だって生きている証で愛おしい。




12/11✍️さきちゃん
まーさんから贈られた、「孤独と縁起」は、さきちゃんが受け取りました。


"だけど"から顔を覗かせるいろいろなさきさんが、ぽつりぽつりと光りやさしい光に包まれる感覚になった。 だけどね、こんなところもあるんだ。というところが、ひとが持つチャーミングさという素敵なところだとおもう。


だけどね、実はね、ぶっちゃけね。 わたしはここから出てくるわたしたちをもっともっと知ってゆきたいな。 みんな、めちゃくちゃチャーミングなんだ!!!




12/12✍️Brian
みどりんから贈られた、「強さと弱さ」は、Brianが受け取りました。


強弱って対ではなくって境目のないグラデーション。強弱のあいだにひとりひとりの素敵ないい感じの居場所があって、この世界はなりたっている。 わたしとあなたが共にいる意味が生まれる。


わたしたちがひとりぼっちではないことが頷ける。補うというより、みんなで生きている今がきっと完璧で美しい状態なのだとおもう。


強み弱みは、ことばの一部分を切り取られて使われてきたことが多かった人生だけれど、強弱はどうだってよくって、今この瞬間このわたしでいることが完璧なのだ、と、私はおもっちゃいたいぜ。




12/13✍️みどりん
サイコさんから贈られた、「冷静と情熱」は、みどりんが受け取りました。


ひとって特徴的なときは目に入るんだけど、炎が燃え盛ったり消えかけたりするタイミングではなく、静かに、ただ淡々と燃え続ける静かな炎は命果てるまで目には見えなくてもあり続けるとおもっていて。


あり続けるために必要な空気は、これまでのじぶんとの関わりで生まれたいのちたちが送ってくれている。 それをもたって終えるときが還るときかなと。


だから生きている間は生きていていいんだということだし、わたしたちに火種はあり続けるよとおもう。みどりん、あるよ。消えないよ。




12/14✍️のぞみさん
こんのさんから贈られた、「ちゃんとする、とありのまま」は、のぞみさんが受け取りました。


ちゃんと、って圧の強弱はあれど、みんなどこかでインストールさせられたものかもしれない。 人から見た自分で、評価された自分で、自分らしさという鎧を纏っていく。


長年かけてそうつくられてゆくと、自分らしいってなんなのか分からなくなるよね。わたしはひととの関係性の中に自分らしさがあるとおもうし、元々そう決めて生まれてきた自分もあるとおもう。


規律や社会のなんとなくの正しさの中に、自分らしさはない。 そんなことを思いながら日々に、関係性に、自分にあたたかな眼差しを向けられたときに、意外にひょこっと真の私が顔を出す。




12/15✍️こんのさん
しんちゃんから贈られた、「正しさと誤り」は、こんのさんが受け取りました。


とても読み口がよく、読み終わりがなんだか、これからのつながりの始まりを感じて口角が上がった。 手触り感のあることば そこへの真摯さを感じる向き合いを文章からわたしは受け取った。


似たような意味を持つことばでも、じぶんに入ってくるものと、そうではないもがある。 同じことばでも、言う人によって感じ方が異なるのも、そのことばとのつながり、手触り感の目に見えない違いなのかもとおもった。 そう思うと、自分から出すことばたちにもっともっと真摯にありたいな。




12/16✍️らなさん
Keikoさんから贈られた、「心震えること(感動)と心地良さ(快適)」は、らなさんが受け取りました。


らなさんの"自然"が戻ってきた。 そんなことばが浮かんだ。 森に同じ木は一本もない。それぞれが、それぞれなりだから森になる。私が好きな本のことば。


このことばを、らなさんのnoteを読んで思い出した。それぞれなりが自然なのに、いつだかわたしたちはそれぞれでいられない瞬間が増えていったように感じるときもある。


わたしたちはそれぞれなりにいられているとき、きっと健やかに呼吸ができていて、地球規模で変容が起こっていくんだろうな。




12/17✍️まなみさん
Ayaさんから贈られた、「太陽と月」は、まなみさんが受け取りました。


月が、太陽がそこにいてくれるありがたさ。それはそのままわたしたちにも言えることで。 わたしたちがわたしたちとして、ただいる。そのことのありがたさ。 それを、じんわりと感じられる陽だまりのようなnoteでした。


そりゃあね、照らされる部分のほうが目につきやすい。 でも、わたしたちはまん丸で完璧で。本当に照らしてくれているのが太陽なのか、そうではなく刹那的な社会性や環境などのライトなのか。 自然のまま太陽に照らされたときどきの自分を感じていきたい。




12/18✍️やまこ
あいりんから贈られた、「自由と束縛」は、やまこが受け取りました。


いっやぁ…今日痛むような寒さな関東なのですが、内側からじんわりとあたたまる、とても尊いnoteでした。 やまこの人柄も伝わるとおもう。とてもあたたかい人なの。


あるひとにとっては、"たわいのない"ことばでも受け取り手はそうでなかったり。こんな風に色々なきっかけで私たちは形成されてゆくよね。それは良い悪いの世界ではなく、事実としてある。


ただ、同時にわたしたちは、わたしたちの持っている力で自分らしく生きられる。 どんなわたしもわたしの大切な一部であり、すべて必要だからいる。いつもありがとう!




12/19✍️Ayaさん
みりちゃんから贈られた、「善と悪」は、Ayaさんが受け取りました。


Ayaさんの文章を通じて、幸せな時間を過ごしていることに気がついた。 冒頭のあたたかな情景を浮かべながら、ふと、 一年の終わりに日々みなさんの文章を読める、そんな豊かな時間を持てている。幸せの真ん中にいる。とおもった。


子育て経験はないけれど、もしいつかそんな時間を持てるのならば、きっとわたしはこのnoteを思い出すとおもう。 Ayaさん、ありがとうございました!




12/20✍️ワカナさん
いづみんから贈られた、「コウモリと金魚、強引と謙虚」は、ワカナさんが受け取りました。


3部作として、それぞれのワカナさんが垣間見れるnote。 テーマひとつとっても、出てくるものが異なると体感させていただき、でもどれもがまさに自分で、ひとの可能性って本当にある。


いつ開かれるかというだけで、本当にあるんだよ。と感じた。ひとつひとつのテーマと向き合い、ワカナさんから出てくる大切なものたちを形にしてくださり、ありがとうございます。


スピンオフの話からも、本当に日常の、人生の、起こるひとつひとつを大事に包んでゆける、ひとつひとつ、の粒感がある方だなぁと感じました。




12/21✍️みきさん
らなさんから贈られた、「正解と不正解」は、みきさんが受け取りました。


手書きの文字から伝わる、軽やかさとどっしりした重心。 "すべてが正解で自由に創造できる" そう思えた瞬間、限りなく自由で身軽であれる。


なにを選んでも、そう選ぶことが人生において必要だから選んでる、もしくは選ばざるをえない選択って辛さも、嬉しさもあり、その時々で振れ幅はあると思う。


どんな選択をしようが肯定までしなくとも、なんやかんや私の一部だしな。というある種の諦め正解があってもいいよねまでセットで、これからの人生も選ぶことと選ばないことと向き合ってゆきたいと考えさせられました!ありがとう!




12/22✍️マホさん
かえでさんから贈られた、「望遠鏡と顕微鏡」は、マホさんが受け取りました。


「分からない」「知らない」が、余白となり生き甲斐に通ずる。 わたしたちは、分からないこと、知らないことに恐れを感じることが多いように私の経験上思うけれど、最期のときまで「分からない」があることが面白さかもしれない。


面白がる力については、他の方でも触れたり感じることが最近増えたけれど、見る世界を変えるひとつのレンズ。 アドベント記事の形跡を辿っても、きっとどれも違う視点でじぶんを見ていると思う。


委ねる凪と意志を持つ白紙の航路、カラフルな色鉛筆。まほさんは描くための必要なものを持っている。




12/23✍️しんちゃん
ワカナさんから贈られた、「何もしないと、何も考えない」は、しんちゃんが受け取りました。


わたしたちは生きていく中で様々な免疫を獲得していく。それ自体はごく自然なことで、いのちの誇りにすら感じる。 ただ、生きていく時代や環境は変わっていく。お役目を実は全うした免疫も出てくる。


そのとき何かしらの違和感として出たり、出来事として立ち現れる。 だから、それに委ねたり、タイミングを信じて大丈夫。ベストなタイミングできっと向き合い、手放しちゃうときがくる。


手放しは、わたしたちの中からそれがなくなるということではなく、いつでもまた会える、わたしたちにあり続ける、含んだ手放しだと思うこの頃。




12/24✍️みりちゃん
マホさんから贈られた、「許可と禁止」は、みりちゃんが受け取りました。


深淵って冷たいイメージがあるけれど、みりちゃんの深淵はとってもあたたかい。深く温度が届きにくい場所だとしても、みりちゃんが熱源となり温度が生まれてゆく。


そこへいくまでのプロセスは決してあたたかさだけではないだろうけれど、みりちゃんの、世界への諦めない眼差しが不可能を可能にしてゆくような、そもそも不可能なんてない気持ちになるような、そんな愛を感じました。


いつも、いのちのバトンを渡してくれて、ありがとう。そして、誕生日ありがとう。 みりちゃんとして生まれてきてくれて、ありがとう。(誕生日ありがとうになってた笑)




12/25✍️りみ
わかさんから贈られた、「男性と女性、光と影」は、私が受け取りました。

私へのコメントもお待ちしています🫶笑



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さいごに

毎日、みなさんが投稿してくださるnoteを読んで、感じて、わたしの持ちうる精一杯のことばを僭越ながら置かせていただいて。



残り数日となり、徐々に息切れを感じてきて、最後までもつかな・・・という不安も実は出てきていました。これで4度目だけれど、ここまで嬉しさと苦しさ両方を大きく伴ったのは、初めてでした。



それくらい、これまでとは違うレベルで「ことば」と向き合いました。
どんな風に届いているかは、あなたにしか分からないけれど、必要なときに、あなたにとってあってよかった。と思う、そんなプレゼントになっていたら、嬉しいです。



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