見出し画像

パオジアンデッキに親を○された人が見る記事


 クワっす〜 リユルン(@riyulun)です

 さて今回は、久しぶりの[△△に親を○された人が見る]シリーズ、パオジアンex編です

 ※筆者は あくまでもガチ寄りのエンジョイ勢です


 参考になっていれば♥のタップなど よろしくおねがいします といったところで、早速本編どうぞ


目次

 ・オリジンパルキアVSTAR型、アルセウスVSTAR型、ピジョットex型がいる

 ・(可能なら)セグレイブを先に倒そう

 ・かがやくゲッコウガには気をつけよう

 ・パオジアンexは たねポケモンだからHP「220」しかない

 ・頂への雪道を張ろう


オリジンパルキアVSTAR型、
アルセウスVSTAR型、ピジョットex型がいる

 パオジアンexとセグレイブラインまでは確定ですが、補佐のポケモンとしては基本的に この3種類が挙げられると思います

 そして その3種類それぞれで注意すべき点が異なりますよね


 オリジンパルキアVSTAR型

 オリジンパルキアVSTARのVSTARパワー:スターポータルは、

 他の型ならスーパーエネルギー回収を用いて エネルギーを大量に手札に戻し、きょくていおん でつけるプレイングになるところを、

 手札消費無しでつけられることが強みです。

 しかしパオジアンを相手する側から見れば 手札が 苦しいのか苦しくないのかは分からない
 (→アルセウスやピジョットでスーパーエネルギー回収持ってくるのと変わらない)ので 相対的に この点の 危惧の必要性は薄いと言えます

 (強いて言うなら オリジンパルキアVSTARが立って セビエが立てなかった序盤でも唐突に高ダメージが飛ぶ恐れがある)


 危惧すべきは どちらかと言えば ワザ:あくうのうねり、
 2エネでお互いのベンチの数が8匹以上なら220ダメージ(以上)となり

 たねポケモンのVを倒すのに充分なダメージが出ます。

 充分なダメージが出ると(HP「280」で エネルギーのトラッシュがない分)基本的にはパルキアで攻めた方が良いですよね

 あ、あとカイから展開される点も注意です


 アルセウスVSTAR型

 VSTARパワー:スターバースにより、カイ無しでセグレイブを立たせることができたり、欲しいタイミングでスーパーエネルギー回収+αを持ってこられる点が強みです

 ピジョットexと異なり、1回の進化で充分、序盤に立たせやすい(→2ターン目のセグレイブ進化がやりやすい) というメリットがあります。

 しかし1回限りなので、スターバースを使った後は 怯える必要性が(他の型と比べて)薄いところがポイントですかね


 ピジョットex型

 マッハサーチは強力な特性ですが、1ターンに1回しか使えません。

 なので、もしかしたらセグレイブを立たせるためのセットが揃えられない可能性が少なからず存在します
 (カイで揃うが 逆に言えばサポート権をカイに使わせ、持ってくるカードも絞られる)

 また、2進化であるため ふしぎなアメを使いたい、

 しかしパオジアンデッキは(セグレイブが立たないと始まらないが故)セグレイブから立たせたいため ピジョットが立つのが遅れる傾向がありますね


 3つの型まとめ
 (パオジアンを相手する側視点)

 オリジンパルキアVSTAR型

 ・パルキアが あくうのうねりで攻めてくる

 ・カイでパルキアを持ってこられる

 アルセウスVSTAR型

 ・2ターン目でセグレイブが立つ確率が高い

 ・スターバース後は(他の型と比較すると)脅威は薄い

 ピジョット型

 ・1回立つと毎ターン好きなカードを持ってこられる点が厄介
 (例えばナンジャモで流しても すぐ解決される)

 ・2〜3ターン目で立つ確率は少ない


(可能なら)セグレイブを先に倒そう

 パオジアンデッキのメインエンジンはセグレイブです

 わななくれいき で持ってきた水エネルギーを一気につけて一気にトラッシュするムーブは セグレイブがいないと 話になりません、

 ビーダルなどと異なり、盤面からいなくなると相手の展開は致命的に進まなくなります

 というわけで、可能ならボスの指令などを使ってセグレイブを呼び出して倒すことがベターなんですよね
 (もちろんセビエ時代にベンチ狙撃ワザで倒すのもアリ)

 デッキに ボスの指令を1枚多く採用したり、ポケギア3.0を増やすことで 2ターン目のボスを決めやすくなります

 ただ それはパオジアンデッキを握ってる人も分かっているので 予めセビエを2匹展開されたりもします

 (2匹とも倒すと リカバリーを難しくさせているのは事実なのですが、
 2匹とも倒すのは かがやくゲッコウガのげっこうしゅりけんとかでないと厳しい)

 ただ 一応この場合でも、セグレイブに進化された方を倒すことで、

 相手は再びセグレイブを立たせるためにサポート権をカイに使用したい→

 カイが使えなければセグレイブの復帰は難しい、

 仮に使えても 持ってきたいのはアメとセグレイブで、先ほどのリカバリーをするだけ→ 
 プラスアルファの手札補充ができない、と まぁ相手を困らせることは できますね


かがやくゲッコウガには気をつけよう

 セグレイブのきょくていおん のおかげで
げっこうしゅりけん を飛ばすことが比較的
容易いのが パオジアンデッキの かがやくゲッコウガ

 対策としては 不用意に (HP「90」以下の)たねポケモンを出さない、
 特性:なみのヴェールのマナフィを入れる といったところがありますね


パオジアンexは たねポケモンだから
HP「220」しかない

 パルキア型ならパルキアがワザ撃ってくることもありますが、

 それ以外の型ならパオジアンexのヘイルブレード、かがやくゲッコウガのげっこうしゅりけん、時と場合によりセグレイブのバスターテールくらいしかありません

 そんなわけで ほとんどの場合 パオジアンがアタッカーなのですが、exにしては まぁまぁワンパンしやすいHP「220」。

 この「220」ダメージが出せるラインを目安にプレイングを進めていけばいい、と考えると楽なのではないでしょうか


頂への雪道を張ろう

とりあえず入れとけスタジアムランキング上位

 セグレイブが立っても 手札にエネルギーがないと意味がありません。

 そのため頂への雪道で わななくれいき を止める、ついでにセグレイブ以外の他のポケモンの特性も止めるのは 対策として理にかなってると言えます


――――――――

 といったところで 今回のパオジアン記事は とりあえず ここまで

 最後まで お付き合いいただき、ありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?