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くだけるよろいを持つポケモン達



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します

 さて今回は 特性に くだけるよろいを持つポケモン(進化前省略)をまとめてみました

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 くだけるよろい:物理技のダメージを受けると、ぼうぎょが1段階下がり、すばやさが2段階上がる

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 前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ


目次

・イワーク

・オムスター

・カブトプス

・マグカルゴ

・エアームド

・ガントル

・イワパレス

・ダストダス

・バイバニラ

・バルジーナ

・ポットデス

・サニゴーン



 全国図鑑No.095 いわへびポケモン イワーク―Onix―

 こうげき種族値がポッポと同じということがよくネタにされるイワーク、


 しかし、第8世代から ぼうぎょの数字を元にダメージ計算をするボディプレスを取得し、


 ハガネールより高いすばやさから
 がんせきふうじで相手のすばやさを下げたり、
 ステルスロックを撒いたり、
 ちょうはつを入れたり と起点作り役として充分な役割を持てます

 ちなみに 進化すると くだけるよろいは ちからずくになります



 ポケカでは こちらのカードが 無色エネルギーでワザが撃て、
 (弱点を突くことで)ゾロアークGXなどを一撃で倒せることから着目された時期がありましたね

 チャンピオンズリーグ優勝デッキの超バレットに入れられていたり、迅雷スパークを使ったシールド戦で活躍していました



 全国図鑑No.139 うずまきポケモン オムスター―Omastar―

 いわタイプの一般ポケモンの中で最高のとくこうを持ち、
 4世代では いわタイプのとくしゅ最強クラスポケモンに選ばれたオムスター、


 最速にすることで、すいすい下で最速160族、最速スカーフ103族まで抜けるようになります



 図鑑説明文によると、カラが大きくなりすぎたことで動きが鈍くなったことが原因で絶滅したと考えられ、
 オクタンの遠い祖先らしいです



 全国図鑑No.141 こうらポケモン カブトプス―Kabutops―

 ポケダン時・闇・空では オムスター2匹とともに いそのどうくつのボスとして戦うことになるカブトプス、



 ウルトラサンの図鑑説明文には「陸でも 活動 できるよう 身体が 変化を 始めていたが 間に合わず 絶滅 してしまった。」とあるのに

 シールド版の図鑑説明文には「絶滅の 理由は 不明。 暖かい 海に 暮らしていた 凶暴な 古代のポケモン。」と 絶滅の歴史が隠蔽されていたり



 全国図鑑No.219 ようがんポケモン マグカルゴ―Magcargo―

 図鑑説明文によると、体温が約10000度らしいマグカルゴ、

 通常特性が どちらもタマゴの孵化歩数を減らせることが特徴です。

 BDSPでお世話になっている人も多いのではないでしょうか


 余談ですが、マグカルゴは ほのお・いわタイプなのに対して セキタンザンは いわ・ほのおタイプです



 全国図鑑No.227 よろいどりポケモン エアームド―Skarmory―

 鋼の体と翼を持っていますが 薄くて軽いので 最高時速300キロで飛ぶエアームド、

 その高い物理耐久や ステルスロック、はねやすめといった技を活かした 受けの型で活躍しますね

 「ラキグライムドー」なんて 受けループの面々を並べた語、聞いたことあるのではないでしょうか?



 全国図鑑No.525 こうせきポケモン ガントル―Boldor―

 「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」にて ものすごく目立ったガントル、

 ギガイアスになると、くだけるよろいはすなおこしへと変化します


 余談ですが、ダンゴロの方の分類がマントルポケモンであり、ガントルに近い名をしています



 全国図鑑No.558 いわやどポケモン イワパレス―Crustle―

 イシズマイより遅くなるイワパレス、(イシズマイはS55)

 ガラルの8番道路では固定シンボルとして、アイテムを取る行く手を遮っていましたね


 そんなイワパレス、くだけるよろいに加えて からをやぶるを覚えられるので、
 1ターンですばやさを4段階上昇(→3倍)にすることも可能ですが、

 がんじょうを活かして確実に1発耐える型でも カムラのみを用いれば
 (からをやぶると合わせて)1ターンで すばやさを3段階上昇(→2.5倍)させることも



 全国図鑑No.569 ゴミすてばポケモン ダストダス―Garbodor―

 第1世代初出のポケモンでも 第8世代初出のポケモンでもないのに 唯一キョダイマックスをもらったダストダス、

 オリーヴさんの手持ちポケモンの中で
ミロカロスやアマージョといった 美しいイメージを持たせるポケモン達の中に混じって
キョダイマックスするエース格なポジションですね。

 そのため、彼女の秘めたるキャラクター性を たった1匹で表しています
 (詳しく知りたい方は検索してみてください。詳細を述べると長くなるので)


 ポケカではBW・XYと渡ってダストオキシンなる特性で大活躍していました


 図鑑説明文によると、ある時期 アローラで爆発的に数が増えたが、ベトベターが来てからガクンと減った らしいです



 全国図鑑No.584 ブリザードポケモン バイバニラ―Vanilluxe―

 図鑑説明文によると、片方の頭を失っても特に問題なく生きられるというバイバニラ、


 同じく ゆきふらしでオーロラベールを覚えるポケモンとして アローラキュウコンが挙げられますが、
 差別化点としてはミラーコート、ちょうはつ、耐久寄りのステータスな点でしょうか



 全国図鑑No.630 ほねわしポケモン バルジーナ―Mandibuzz―

 第7世代のバトルツリーにて、(恐らく名前ネタで)ジーナさんが繰り出してくるバルジーナ、



 その種族値や ちょうはつ、はねやすめ、どくどく(第8世代でも習得可)を活かして耐久寄りのムーブをしつつ、
 イカサマで削りを入れることも可能な 厄介なポケモンですね



 全国図鑑No.855 こうちゃポケモン ポットデス―Polteageist―

 きあいのタスキを持たせて からをやぶるをバトンタッチする光景でおなじみのポットデス、

 ヤバチャとおなじく 底のマークが無い方が がんさくフォルムで、ある方がしんさくフォルムです。

 がんさくフォルムの方がわれたポットで、
 しんさくフォルムの方がかけたポットで進化するのですが、覚え辛いですよね…


 英語名はpoltergeist+teaなのですが、イギリスは紅茶のカルチャーも好まれ、ポルターガイスト現象も多いらしいです



 全国図鑑No.864 さんごポケモン サニゴーン―Cursola―

 実は ガラルサニーゴよりも ぼうぎょ種族値が低くなっているサニゴーン(ガラルサニーゴは100)、



 その名前は、目を見たものを石に変えるギリシャ神話のゴルゴーンという怪物に由来していると考察されていますが、


 シールド版の図鑑説明文には「魂を 被う 霊体の 体には 注意。 触れると 石のように 動けなく なるぞ。」とあったりします



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 さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか


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 くだけるよろい、5世代のポケモンが多かったですね(実に4匹)

 5世代からの登場だからでしょうか

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