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殿堂ポケカデッキコンテストに向けて [前編]

 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 時に、わたくしも運営に回っているこちらの企画があるのですが

 この企画の周知 兼 殿堂レギュの知識をつける場として この記事では 殿堂レギュで使えるかもしれないカードを紹介していこうと思います

 ※殿堂ポイントが1以上ある、もしくはエクストラまたは殿堂レギュにおける禁止カードは 公式に一覧があるので省略。

 ※セレクトは あくまで個人の見解

 前置きが長いのもあれなので早速紹介させてもらいます


 スピアー

 はねをならす:自分の番に1回使える。
 自分の山札の草ポケモンを1枚、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、山札を切る。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 スピアーデッキを組む際には こういうのが1枚あると展開が楽になるかも

 ラフレシア

 「バンデットリング」収録のラフレシアの特性:イライラかふんと同じ効果のポケボディーであり、HPは10ぶん低いですが、
 ポケボディーであるため 特性ロックで止まりません


 メガニウム

 例えばオーガポン みどりのめんexと組み合わせるとか

 アリアドス

 べたつき:おたがいのポケモン全員(アリアドスはのぞく)のにげるエネルギーは、それぞれ1個ぶんずつ多くなる。

 最新のアリアドスは進化ポケモンしか増やせませんが このアリアドスは全員が対象です。

 また、おたがいの逃げエネが増える点で悪いことが考えられそうですねぇ

 セレビィ

 オーガポン みどりのめんex+エネルギーつけかえとは 差別化できてるはず 多分 恐らく

 ジュカイン

 おいしげる:自分の草ポケモンについている「草の基本エネルギーカード」はすべて、草エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
 自分の場で、すでに別の「おいしげる」がはたらいているなら、このボディーははたらかない。

 エナジートランス:自分の番に何回でも使える。
 自分のポケモンの草エネルギーを1個選び、自分の別のポケモンにつけ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 おいしげる は フシギバナの みつりんのぬし とは異なり 草ポケモンについているものしか2個ぶんとして扱えないですが、
 これをジュカインで得られるのが大きいのです

 ドダイトス

 たいようのうた:自分の番に、このカードを手札から出してポケモンを進化させたとき、1回使える。

 自分の場の[草]ポケモンを好きなだけ選ぶ。
 自分の山札から、選んだポケモンから進化する進化カードをそれぞれ1枚ずつ選び、進化させる。その後、山札を切る。

 もりのざわめき:自分のサイドの枚数が、相手のサイドの枚数より多いなら、自分の番に1回使える。

 相手のベンチポケモンを1匹選び、相手のバトルポケモンと入れ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 LV.Xについて↓

 既存のポケモンから 進化ではないが進化のように重ねて使うカード。
 レベルアップ前のワザ/ポケパワー/ポケボディーを引き継ぐ(特性は引き継がない)

 バトル場でしかレベルアップできないし「LV.X」の部分はカード名に含まれない

 また ポケモンを山札やトラッシュから直接ベンチに出すカードを使っても出せない

 (たいようのうた の方はハヤシガメで充分な気もするが一応紹介)


 リーフィアLV.X

 エナジーそくせい:自分の番に1回使える。
 自分の手札のエネルギーを1枚選ぶ。その後、そのエネルギーを、自分のポケモンにつける。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 実質 手張り権が1増えるようなポケパワー。

 初手エナジーしんか→次の番にレベルアップすることにより最速2回目の番から使うことができますね
 (そのムーブには草エネルギーが別途必要になるが)


 シェイミ

 しゅくふくのかぜ:自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。
 自分のポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなようにつけ替える。

 かんしゃのきもち:自分の場の草ポケモン全員(「シェイミ」はのぞく)の最大HPは、それぞれ「40」ずつ大きくなる。
 自分の場で、すでに別の「かんしゃのきもち」がはたらいているなら、このボディーははたらかない。

 しゅくふくのかぜ は エネルギーなら何でも動かせるのがポイント。

 かんしゃのきもち はコロトックの みなぎるせんりつと(実質)同じ効果ですが、
 その みなぎるせんりつ と重ねがけできることが持ち味となります

 バクフーン

 たきつける:自分の番に1回使える。
 自分のトラッシュの炎エネルギーを1枚、自分のベンチポケモンにつける。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 炎タイプのエネ加速は これ以外にもいっぱいいますが、バクフーンで これができるのが強みです

 ヒードランLV.X

 ヒートメタル:相手のやけどのポケモンが進化・退化・レベルアップしても、やけどは回復しない。
 ポケモンチェックのとき、相手プレイヤーがやけどで投げるコインは、すべてウラとしてあつかう。

 ねっぷう:このポケモンがベンチにいるなら、自分の番の終わりに1回使える。
 その番に、自分の炎または鋼のバトルポケモンのワザで、そのポケモンからトラッシュした基本エネルギーのうち2枚までを選び、そのポケモンにつけなおす。

 バトルポケモンが炎か鋼であれば基本エネルギーのタイプは関係ありません。

 オーダイル

 オーダイルでできるのが(以下略)

 セグレイブカメックスとは異なり、水ポケモンにしかつけられないので注意です

 ニョロトノ

 げんきのしるし:自分の場に「ニョロモ」「ニョロゾ」「ニョロボン」がいるなら、
 自分の場の「ニョロモ」「ニョロゾ」「ニョロボン」が使うワザの、相手のバトルポケモンに与えるダメージは、すべて「+60」される。

 いれば強いけれど 実は そう安定して立たせられるものでない点には注意。

 このニョロトノだけいても始まらないし、4種類全員揃えないとダメージアップできないのでね


 マンタイン

 きょだいなヒレ:このポケモンの進化前に「タマンタ」のカードがあるなら、自分の水ポケモン全員のにげるエネルギーは、それぞれ2個ぶんずつ少なくなる。

 マナフィEXとは異なり、水エネルギーがついていなくても 水ポケモンであればいいのですよ

 なお DP当時のタマンタのポケパワー:ベイビィしんかを使わないと マンタインのカードを重ねられないので注意です。
 ぷかぷかヒーリングのタマンタには重ねられません


 スイクン

 アクアリカバー:自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。
 自分のトラッシュの「水ポケモン」を3枚まで選び、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。

 いわばカイリューEX(無色タイプ)の水版。

 もう言っちゃいますが、特に れんぞくうのミサイルのウッウとの組み合わせが有名です


 ミロカロス

 アクアミラージュ:自分の手札が1枚もないなら、このポケモンは、相手のポケモンのワザによるダメージを受けない。

 スッカラカングランブル、はっぽうやぶれヒスイウインディの要領でデッキを組みましょう


 トドゼルガ

 とうけつ:自分の番に、このカードを手札から出してポケモンを進化させたとき、1回使える。
 コインを2回投げ、すべてオモテなら、相手のバトルポケモン1匹と、そのポケモンについているすべてのカードをトラッシュ(この効果はきぜつではない)。

 約18年ぶんのカードプールを使えば、とうけつの試行回数を稼ぐことも幻想ではなくなるかも…?

 レジアイス

 レジムーブ:自分の番に1回使える。自分の手札を2枚トラッシュ。
 その後、相手のバトル場の「進化していないポケモン」1匹を、相手のベンチポケモンと入れ替える(入れ替えるベンチポケモンは相手プレイヤーが選ぶ)。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 手札を2枚トラッシュする役割ならガラルニャースのしんかのおたけび で、
 バトルポケモンを引かせる目的ならフィオネのひきよせのうず でいいけれど、
 両方の役割をまかなえるのが このレジアイス。

 ヘビーボール対応なのも上記の2匹には無いポイントだったり

 エンペルト

 こうていのオーラ:自分の番に、このカードを手札から出してバトルポケモンを進化させたとき、1回使える。
 次の相手の番、相手プレイヤーは、手札からエネルギーを出して、ポケモンにつけられない。

 しじょうめいれい:自分の番に1回使える。
 相手の手札を、オモテを見ないで2枚まで選ぶ。
 選んだカードは、ウラのまま相手のバトル場の横におき、手札としてあつかわれない。
 次の相手の番の終わりに、それらのカードを相手の手札にもどす。
 このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 こうていのオーラはヤバそうなことが書いてありますがバトル場で進化した時限定なので注意

 LV.Xの方は楽に出せるギミックがあるんですよね

 フローゼルGL LV.X

 ウォーターレスキュー:自分の水ポケモン(「フローゼルGL」はのぞく)が、相手のワザのダメージできぜつしてトラッシュされたとき、
 そのポケモン(進化前・レベルアップ前のカードをふくむ)と、そのポケモンについていたすべてのカードを、自分の手札にもどしてよい。

 水ポケモンなら きぜつしても即座に手札に戻ってくるので リカバリーが図りやすくなるのなんの

 逃げエネ0なのも


 ネオラント

 ルアーリング:このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。
 最大HPが「100」以上の相手のベンチポケモンを1匹選び、相手のバトルポケモンと入れ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 ヒレのかがやき:このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。
 相手の手札を見る。相手のベンチに空きがあれば、その中の「たねポケモン」を1枚、ベンチに出す。その後、そのポケモンをバトルポケモンと入れ替える。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 制限はあれど ボーマンダのりゅうのかぜ が1進化でできるわけですから、ね

 ユキメノコ

 ゆきのてみやげ:自分の番に、このカードを手札から出してポケモンを進化させたとき、1回使える。
 自分の山札の好きなカードを1枚、手札に加える。その後、山札を切る。

 エルフーンのでたとこサーチでも同じことができるけれど、ユキメノコである(以下略)

 あと特性ロックに引っかかりません

 パルキアLV.X

 リコンストラクション:自分の番に1回使える。
 自分のベンチポケモン1匹を、相手プレイヤーが選び、相手のベンチポケモン1匹を、自分が選ぶ。その後、選ばれたポケモンを、それぞれ、バトルポケモンと入れ替える(ベンチポケモンがいないプレイヤーは、入れ替えをしない)。このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。

 おたがいボスの指令

 ケルディオEXをはじめとした バトル場に出てこれる特性と かるいしを組み合わせると 実質的にデメリット効果をなくせます

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 長くなったので 前編は ここまで

 中編↓
 後編↓


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