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LGBTQヒストリー月間 in アイスランド

イギリス同様、2月はLGBTQヒストリーマンス(歴史月間)であります。

夏のプライド月間のように大々的に街にレインボーが溢れる〜というわけではないけれど

先日ふらっと訪れたナショナルミュージアムのギフトショップにはレインボーコーナーが設置されていて、こんな本を発見。

価格は2999クローナ。高いなって思ったけど。
17ポンド程。なら買っても良いな?!


本書の概念はこちらから。


https://icelandmonitor.mbl.is/news/culture_and_living/2019/06/23/little_gay_reykjavik_book_on_queer_history/

著者が男性ということもあるのでしょうが、主にゲイ男性についてのストーリーが多いと見受けられます。1980年代のレイキャビクのナイトライフの様子がどんなものであったのか、クローゼットにいること、カミングアウトまたはアウティングへの恐怖、アイスランドという社会が今のよう変わっていったのか、その過程も綴られているとのこと。

また、アイスランドのアイデンティティと言えるサーガをクィアな視点で読み解いたチャプターもあるようで、アイスランドのクィアコミュニティの歴史を学ぶにはとっておきの入門書という印象です。

読んだらまたレポートしたいと思います。

日頃から街中にレインボーが溢れているアイスランド。

レイキャビクのナイトライフでは外せない?kiki queer bar そのうち行きたい。夜のお出かけしたいな。
私が住んでる街にもレインボーが。
これは我が子が描いたカラフルゴジラ。


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