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YOUは何しに帯広へ?

久々にnoteを開いた。
これから今の暮らしについて、時々、
備忘録を兼ねて、言葉を綴っていきたい。

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2024年現在の私は33歳。
全国転勤の年上夫、小学校1年生の娘と3人暮らし。
専業主婦をしている。

「日本一の大鈴」で有名な、鹿児島県出水市の箱崎八幡神社にて友人が撮ってくれた写真。

2024年4月に鹿児島県から北海道帯広市に越してきた。
帯広にやってくるまでは、地元の新聞社で記者をしていた。
夫と結婚するまでは死ぬまで会社員(社畜)と思っていて、
結婚してからも転勤辞令の延長願いを散々出し続けてもらった。

しかし、子どもの進学のタイミングでタイムリミット。
辞令はやってきた。
夫「ちょっと思っていたような場所じゃないかもしれないんだけど・・・」
私「え、○○(義実家の都道府県)?」
夫「いや、そうじゃなくて、帯広です」

渾身の「い~~~~~~~~~~~~~~っ!」(新喜劇の内場師匠のごとく)
という驚きの声を上げてしまった。
鹿児島からの移動距離は余裕で2000km超え。
周囲には「毎日が北海道物産展だね~!」と送り出された。
(※鹿児島の老舗デパート・山形屋は、日本一の売り上げを誇る、北海道物産展でおなじみ。鹿児島県民にとっては年中行事の一つだ)

晴れて(?)無職になった私。
昔の私はきっと「なんで、私が専業主婦に?」と言うだろう。
(某学習塾っぽく読んでみよう。
 じっとできない私が専業主婦など、東大に行くこと並みに難しいことと思っていた)

子どもの帰りを待つ毎日。
勤め人だった時にはゆっくり子どもと向き合う時間がなかったので、
これはこれで楽しい。いとおしい時間だ。

ただ、人に会わないというのは、
人間としてのハリをどんどん失うことにつながる。
今も、お正月の鏡餅のようにひび割れたかかとをさすりながら
この文章を書いている。
そろそろアルバイトでも見つけようかな。

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