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【飛鳥II 2024 世界一周】23日目:喜望峰の光が見えました

2024年4月27日、喜望峰の灯台の光が見えました。
23日目の出来事について、お話します。


あさ

ほし

早朝ウォーク・ア・マイルをしていたら、人だかりを見つけました。
詳しい方が星座についていろいろ教えてくださっていて、人が集まっていたのでした。

南半球の星座といえば「南十字星」ですが、もうひとつ「竜骨座」があるそうです。
この竜骨座を形成している1等星「カノープス」は、見えるごとに寿命が1年延びる星らしいのです。

今後たくさん見つけて寿命を伸ばしたいと思います。

ちなみにその後、とてもきれいな朝焼けが見えました。

すむーじー

今日のスムージーは、「おいしいマンゴー」だそうです(笑)。
これまで2種類以上入っていて1種類はなかったと思うので、逆に新鮮でした。

ひる

かげ

影を確認しに行きました。
今南半球にいるので、太陽が東から南寄りで西に行くのではなく、東から北寄りで西に行くのです。

写真撮影時、私たちは船尾にいて、影は船尾から船首方向に向いています。
船は南西方向に進んでいたので、すなわち、北側から南側に向かって影が伸びています。
日本では、南に太陽があるので、いつも南側から北側に向かって影が伸びます。
南半球ならではの現象に感激しました。

びゅっふぇ

ヘルシービュッフェでした。
下記のような健康ポイントが書いてある紙がところどころに貼ってあるので、見つけて読んで食べて楽しめました。
体に良いものたくさん食べることができました。

わいん

ワインクラスに参加してきました。
南アフリカのワイン概要、歴史、品種などのご説明の後、西ケープ州のワインを5種類テイスティングしました。

南アフリカのワインをひと足先に楽しめました。

よる

たいりく

かなりうっすらではありますが、アガラス岬が見えました。
南アフリカが近づいてきていて、テンション上がります。

しょー

パノス・カランさんの「音楽で巡る世界一周」でした。
曲の物語の情景が見えてくるような演奏でした。
最後の曲が、好きな曲「Rhapsody in Blue」だったので嬉しかったです。

夕食前には、飛鳥プラザでウィメン・オブ・ザ・ワールドの方々のアカペラコンサートがありました。
先日ショーで歌われていた曲のアカペラバージョンで、ハーモニーがとてもすてきでした。

でぃなー

ずわい蟹が出てきて、かなり驚きました。
南アフリカ沖で蟹食べれるなんて、想像できませんでした(笑)。

そして地味に驚いたのが、茶碗蒸しにズッキーニが入ってたことです。
この取り合わせ、自分じゃ絶対思いつかないです。

きぼうほう

夜遅く、喜望峰の灯台の光を見ることができました。
赤く点滅する光が見えた時には、本当に感動しました。

大きくオレンジに光るケープタウンの光にもびっくりしました。
大きな町なんだなぁと思うと共に、上陸できるのが楽しみになりました。

ちなみに、朝8:50のブリッジからの放送は、喜望峰についてでした。
喜望峰は、1488年にポルトガル人航海者によって発見され、当初は「嵐の岬」の意味である「カーボ・トルメントーソ」と名付けられたそうです。
その後、バスコ・ダ・ガマがこの岬を経由した貿易航路を発見し、ポルトガルの商業発展の希望となったため、ポルトガル王によって「カーボ・ダ・ボン・エスペランサ」すなわち「喜望の岬(英語:Cape of Good Hope)」と改名されたとのことです。
英語名もそのまま「Good Hope」なこと、今回初めて知りました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 23日目の出来事について、お話しました。

アガラス岬が見えて、喜望峰の光も見えて、ワインもいただいて、南アフリカの近くにいることをひしひし感じた1日でした。

次は、24日目について、お話します。


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